世界赤十字デーと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

世界赤十字デーと人生

20170508



世界赤十字デーは、

赤十字を創設したアンリ・デュナン

の誕生日(5月8日)である。


※Wikipediaより



▼ノーベル平和賞

スウェーデンの発明家

アルフレッド・ノーベルは

ダイナマイトに代表される

様々な爆薬の発明により

巨万の富を築いた。


土木工事の安全性向上に

寄与する一方で、

その破壊力の大きさから

戦争目的での利用も活発化。


当のノーベルも

ダイナマイトのような

破壊力の大きな兵器が使われる事で、


それが戦争抑止力として

働く事を期待していたという。



▼死の商人

ところが、世間の評価は厳しかった。


数々の爆薬で巨万の富を築いた

ノーベルは一部のメディアで

「死の商人」と呼ばれたことから


本人は自身の死後、

自分が人々の記憶にどのように

残るかを考えるようになった。


そうして残された遺言と遺産をもとに

設立されたのが現在のノーベル賞。


「(私の財産により設立された

 基金を元に生じた利子について)

 その前の年において

 人類のために最大たる貢献を

 した人々に分配されるものとする」


その記念すべき第1回ノーベル賞

(平和賞)を受賞したのが

冒頭の「アンリ・デュナン」だ。



▼生まれて初めての喜び

僕にとって赤十字という存在が

身近なものとなったきっかけは

高校生のときに初めて行った

献血でのことだった。


それまでの僕は

「人道支援」や

「傷病者救護」の類は


崇高な意思を持つ

特定のボランティア組織や

医療関係者に委ねられるものであり


僕のようなちっぽけな人間には

あまり縁のない分野なのだと

思い込んでいた。


高校生になり

献血が可能である年齢に達すると同時に

学校側から「献血に参加しましょう」

と言われたとき、


僕の心は益々そこから離れることを

強く望んだ。


なぜなら僕は

他人の血を見ることが

とても苦手だったからだ。


そんな僕であったが

今では、日本赤十字社から

メールやはがきで献血の要請がある度に

必ず献血会場に足を運ぶようになった。



▼世界赤十字デーと人生

当時慈善団体のメンバーであった

アンリ・デュナンは


イタリア統一戦争で生じた

たくさんの死傷者の姿を見て

敵味方分け隔てなく

救護活動にあたった。


その時残した

「人類はみな兄弟」の言葉は

あまりにも有名だ。


僕自身も年に3回以上は

献血会場に足を運ぶが、

しばしばそのことで

友人・知人から声を掛けられる。


「偉いね」

「真面目だね」


そのことについて

僕は特になんとも思わない。


愛すべき家族だろうが

赤の他人であろうが、


僕自身が起こした行動で

誰かの役に立てるのであれば

僕はそれ以上何も思うことはない。


人との“つながり”が持てること自体が

僕にとってのかけがえのない喜びだから。