R25と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

R25と人生

20170302



オンライン雑誌の『R25』が

4月28日でサービスを

終了することになった。


※ハフィントンポストより



▼2004年創刊

今でもはっきり覚えている。


社会人になりたての当時

駅前で配布していたのを

何気なく受け取って読んでみたら


これが思いの外、面白かった。


以降、当時の発行日(木曜)

を迎える度に

近くの配布場所まで出向き、


毎回ワクワクしながら

その単色で主張感タップリの

表紙を隈なく捲った。


何しろタイトルが、すごかった。



▼初の無料週刊誌

今でこそ同様の無料のサービスは

巷に溢れるように散在しているが、

当時は非常に画期的なサービスとして

多くの人の目に留まった。


大手情報出版社のリクルートが発行する

初めての"無料"の週刊誌。


「週刊誌はお金を払って

 買って読むもの」


そんな常識を根底から覆し

毎週鮮度が高く、

かつ知的好奇心をそそるテーマを

オールカラーで解説。


キャッチコピーの絶妙さも光っていた。


「オトコを刺激する情報マガジン」


創刊当初の発行部数は

一都三県で50万部であったが


配布日当日であっても

遅い時間だと手に入らないことも

しばしばだった。


「オトコを刺激する」


のタイトルを冠しておきながら

手に入らなかったその日に

電車等で当該情報誌を読み耽っている

女性の姿を見かけることも何度かあり


その度に

「オトコの自分ですら

 読みたくても読めていなのに…」


と悔しい思いを抱いてたのを

今でも鮮明に覚えている。



▼R指定のワクワク感

何よりこの僕を最も惹きつけたのが

「R25」のタイトル。


18歳未満禁止を意味する

「R18」を連想させ、かつ

当時25歳未満だった僕は

尚更紙面の内容が気になった。


「25歳以上の男性に向けた、

 「オトコを刺激する

  情報マガジン」って…」


そのすべてがいちいち

僕の中のワクワク感性に働きかけた。


当時

「都内勤務の〇〇系の会社員」

などの具体的な属性設定から


「流行りの遊び」

「グッズ」「映画やドラマ」

「飲食店」など


思わず興味をそそられる切り口が

新鮮だったが、


ここ数年は同様のネットコンテンツが

充実してきたこともあり

僕自身も自然と疎遠になっていたから

今回のニュースには特段驚いていない。



▼R25と人生

「若手ビジネスマンを応援すべく

 話題になっている

 旬のトピックをはじめ


 ビジネスマンとして

 知っておきたい情報を

 分かりやすく紹介してきました。」


編集部担当者は

創刊からの13年をこう述懐する。


僕個人の印象としても、創刊後

一般的なビジネスパーソン向けの

テーマが一巡してからは、


「R25ならでは」

「この情報誌でないと手に入らない」


そんなキラーコンテンツと呼べるような

惹きつけ要素に久しく接していない。


〝一定の役割を終えた”


一言で片づけるのは簡単だが、


「オトコを刺激する

 無料の総合週刊誌」


「25歳以上の

 ビジネスパーソンに捧ぐ」


そんな当時のインパクトに匹敵する

刺激に溢れたコンテンツの再来を

心密かに待望する同世代は

決して僕だけではないはずだ。