PremiumFridayと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

PremiumFridayと人生

20170224



月末金曜は、

少し早めに仕事を終えて、

ちょっと豊かな週末を

楽しみませんか?


※プレミアムフライデー
 公式ウェブサイトより



▼不平等

仕事を早めに切り上げて、

普段できないことに挑戦したり、

なかなか会えない友達や家族と

話をしたり…


ウェブサイト上には

思わず心踊らされるキーワードが

そこかしこに散りばめられている。


政府の「働き方改革」によれば

今日2月24日(金)より


毎月月末の金曜日は

「午後3時に仕事を終えること」

を推奨している。


たが、忘れてはならない。


午後3時から早めのバカンスを

楽しむ人が増える一方で

休暇どころか、一層仕事に追われる

サービス業の方々の存在を。


僕はつくづく感じる。


こんな不平等なキャンペーンが

他にあるだろうか。



▼消費刺激策

つまりそういうことだ。


政府および経団連を中心とした

経済界が提唱、推進、

という時点で

我々は気付かなければならない。


実施日が多くの給与所得者の

給与支給日直後に該当しやすい

月末であること。


さらに土日休みを控えて

各個人の気分が

一層開放的になっていること。


「プレミアムフライデー」

の真の正体は

「働き方改革」を隠れ蓑にした

個人消費喚起の施策にすぎず、


斯くして政府とタッグを組んだ

経団連等に所属する各種営利企業は

売り上げの増大を目論み

当の政府は税収増を狙う。


しわ寄せを一手に受ける

サービス業に従事している人たちの

悲痛の叫びを差し置き、


果たして当該キャンペーンは

いつまで続くのだろうか。



▼終業式

僕は子どもの頃、

学校の「終業式」が大好きだった。


なぜなら長期休みを控え、

退屈な授業がない上に、

「午前中で帰宅ができる」


まだまだ日が高く明るい

通学路をルンルン気分で辿る。


家に着けばお昼ご飯の時間。


そしてお腹が満たされてからの

たっぷりとした午後の時間。


これ以上の幸福はどこにある?


と問いたださんばかりに

僕はこの上なく幸せな気分で

その1日を終える。



▼PremiumFridayと人生

「ちょっと長めの休日で

 普段は行けない「2.5日旅」へ」


「平日昼間にゆったり贅沢

 「午後ブラショッピング」」


「昼からたっぷり

 「アフター3エンタメ」」


冒頭のウェブサイトには

こうした数々の消費喚起の

メッセージが列挙されてる一方で


「友達みんなで集まって

 ゆっくり「夕飲み」」


「家族そろって料理を作って

 「午後パー」しよう。」


そんな「人」を主軸に据えた

心温まるような

早上がり時間の過ごし方も提案されている。


「飲食店の従業員も

 小売店のスタッフも

 みんなそろって

 好きな過ごし方をしよう」


そんなプレミアムフライデーなら

僕も心から大賛成だ。