カジノ法と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

カジノ法と人生

20161215



統合型リゾート施設整備推進法案

通称「カジノ法」が

与党の賛成多数で可決、成立した。



▼基本法

統合型リゾート、

通称「IR(Integrated Resort)」は


展示施設や会議場、

ショッピングモールやレストラン、

映画館や劇場、

スポーツ、アミューズメント、

温浴施設などが一体となった

観光施設のことだ。


と、ここまでくれば

既に存在するのでは?

なんて疑問が頭をもたげるが、


今回の法案は、上記施設に

「カジノ」の併設を

可能とする基本法である。


というわけで、通称

「カジノ法」と呼ばれるが


今回成立したのはあくまで

「基本法」であり、


具体的に許認可はどうするか、

入場の規制はどうするか、など

詳細は今後詰めていくことになる。



▼騒ぎたい

つまりそういうことだ。


「ギャンブル依存症」の

疑いがある人がこの国には

536万人いる。


だのに、

「カジノ施設」とはけしからん、と。


けど基本法が成立したからと言って

明日からすぐにカジノ施設が

つくれるようになるわけではない。


今後詳細を議論していく中で、

スタート時は万全を期して

日本人の入場を規制したり、


当局と連携し国内外のお金の流れを

厳しく監視する体制を敷くなど、


「ギャンブル」に関する不安材料は

これからじっくり時間をかけて

議論すればいいだけの話だ。



▼助けたい

僕はギャンブルの類には

一切興味がない。


パチンコ・パチスロも

友人の付き合いで2、3度行っただけ。


ところがその友人のうちの数人が

貯金を全て使い果たすまで

パチンコ・パチスロにのめり込んでいた。


今考えれば

「依存症」だったのだろう。


そんな明日の生活もままならない

友人らを僕は見過ごすことが

出来なかった。


なけなしの貯金を切り崩し

立ち直って欲しい一新で、

幾度かお金を貸し付けた。


合計で一般サラリーマンの

給料の数ヶ月分は貸したが、

ほぼ全額戻ってくることはなかった。



▼カジノ法と人生

日本は法律上

「ギャンブル」は存在しない。


だのに

「遊戯」の名の下

パチンコ・パチスロ施設が

国内に1万以上存在する。


海外のデータによれば

世界のパチンコ・パチスロ機の

半数以上は日本に集中している、

との指摘も。


「統合型リゾート」を批判する前に

今回の法案成立を機に

「ギャンブル依存」への議論が

一層深まることを期待したい。