デジタル親孝行と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

デジタル親孝行と人生

20161119



親の老いを実感し始めた

40 - 50歳代が、

スマートフォンや

米アップルのタブレット

「iPad」など

デジタル機器を使い

親孝行に励み始めている。


※日経くらしより



▼親孝行したいときに親はなし

記事中に紹介されていた

50歳会社員男性は、

自宅の隣に住む父親に

iPadの使い方を教えるようになった

という。


きっかけは50歳になって

自分自身の体力の衰えを感じたとき。


将来を案じたら

その先の自分と今の親の姿がダブって

見えたのだろう。


「親孝行したいときには親はなし」

のことわざが頭をよぎると


自分ももっと

デジタル機器を使いこなしたいし、

父に付き合って勉強し直すことにした、

と話している。



▼教室もだめ

当の父親は現在82歳。

2年前にiPadを購入したものの

一人では何もできず、

シニア向けの教室に通ったが

長続きしなかった。


そこで見かねた息子である当人が

休日や平日の夜を使って

アドバイスを始めた。


「同じことを何度聞かれても

 上から目線になってはダメ。」


そう話す当人の傍で奮闘中の父親は

「ありがたい親孝行」と

感謝の気持ちを口にしていた。



▼お互い嬉しい

僕も以前親にiPadをプレゼントし

使い方を教えたことがある。


はじめは興味は示さなかったし、

それまで携帯電話(ガラケー)で

簡単なメールをやり取りする程度の

知識しか持ち合わせていなかったが、


インターネットのアクセス方法や

検索エンジンの使用方法を

一つ一つの操作を交えて

覚えてくれるまで教えていたら、


今となっては

ネットオークションサイトで

欲しい商品の落札が

出来るようになるまでに上達。


「これいくらだとおもう?」

「いい買い物したと思わない?」


家に帰る度、

新しく落札した商品の一つ一つを

手に取り、笑顔で説明してくれる。


休日のショッピング等と合わせ

日常の楽しみの一つになっているようで

僕自身もとても嬉しく思う。



▼デジタル親孝行と人生

高齢者の認知症に詳しい医師は

デジタル機器での親孝行を勧めている。


「パソコンやスマホの操作を学ぶと

 脳に新しい情報がインプットされる」

「操作時には溜め込んだ情報を

 アウトプットしようと脳が活性化する」


もちろん、疎遠になりがちな

親子のコミュニケーションの

きっかけにもなるし、


何より

「新しいことを覚えることの楽しさ」

を体感してもらうことが

その人の残りの人生を充実させる

最も有効な手段の一つだと僕は思う。