40年ぶりの寒波

数十年に一度と言われる
非常に強い寒気が
24日に掛けて日本列島に
流れ込む影響で
各地で記録的な天気に見舞われる
恐れが出てきた。
※各種ニュースより
▼数十年に1度とは
それは上空1500メートル付近の
気温の分布のことを指している。
1月24日の午後9時時点で
雨が雪に変化する目安となる
“マイナス6度以下”の寒気が
日本列島をすっぽり覆うとの
予報が出ているのだ。
因みにここで言う日本列島とは
北海道、本州、九州、四国
そして、沖縄、だ。
▼40年前の
1977年2月。
九州の南側、
鹿児島県の奄美大島上空で
マイナス6.2度を記録、
さらにその翌日
沖縄本島から西側に
約100キロ離れた久米島で
みぞれが観測された。
参考までに
沖縄県那覇市の1月平均での
最低気温は14.6度
最高気温は19.5度。
平均気温は17.0度。
東京で例えるなら
10月の平均気温(17.5度)と
ほぼ、同じである。
▼エルニーニョ最盛期
気象庁は去年12月、
「エルニーニョ現象が
最盛期を迎えている」
と発表している。
エルニーニョと言えば
温暖化のイメージだが、
その一方でここ最近
別の気象現象が活発化している。
『北極振動』である。
▼最も暑い年と言われた一方で
米気候予測センターによると
昨年末から1月に掛けて、
それまで北極側に溜まった寒気が
放出される方向に動く可能性が
示唆されている。
現に12月下旬に北海道では
記録的な大雪に見舞われたり、
つい昨日も、米東部の広範囲で
同様に記録的大雪が報じられている。
米NASAとNOAが
「2015年は1880年以降で最も暑い年」
と先日発表した
矢先の、今回の大寒波。
今日の気象学では
「エルニーニョ」と
「北極振動」の
直接的な関連性は
認められてはいないが、
個人的にはそんなことより
明日あさっての沖縄が、
非常に気になる。。