健康経営と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

健康経営と人生

20160121



経済産業省と東京証券取引所は、

住友林業やネクスト、

ワコールホールディングスなど

従業員の健康増進に積極的な

上場企業25社を

「健康経営銘柄」に選定した。


※日本経済新聞総合欄より



▼ホワイト企業

従業員の健康を省みず、

過酷な労働を強いる

ブラック企業の対義語的な位置づけで

ホワイト企業、という言葉がある。


今回の発表は言い換えれば

このホワイト企業のイメージに

近いのだろうか。


けど、ネット上での

ホワイト企業の定義は


「離職率が低い」

「新入社員に優しい」

「ノルマがない」

「残業がない(少ない)」

「福利厚生が充実している」

「収入面も含め待遇が良い」


であるから、今回の

「健康経営銘柄」はあくまで

ホワイト企業の一側面、

と捉えるのが妥当ではなかろうか。



▼市場評価

また今回の記事には

同銘柄の選定を通じて

予防医学など、

従業員の健康向上に取り組む企業が

市場で高い評価を受けられるよう

促す狙いがある、ともある。


実際に前回選ばれた企業の

株価が一時上昇するなど、

投資家の好感度が高まりやすい

傾向があったのだとという。


産業医などの専門人材の活用状況や、

労働時間管理の取り組みといった

指標のほか、

財務状況なども勘案して選定。


と記事はしめくくられている。



▼健全な会社

財務状況が健全な会社、

と聞くと、

不思議と、そこで働く従業員も、


健康で穏やかそうなイメージを

僕自身も、抱く。


けど、その感覚は

あながち間違っていないとも思う。


人がいてこその、会社組織。


そこで働く人々が

心身健康でなくてどうして

業績が振るうとでも言うのか。


百歩譲って、

現在業績が好調な会社が

従業員の健康を2の次3の次にして


その企業が100年後、200年後、

果たして存続しているか。


何も難しい話ではない。



▼両輪

無論、

従業員の心身の健康だけを

只管追い求める、


給与水準を

通常のウン割り増しにしたり

ボーナスを奮発する、


それだけでは、

従業員の真の満足は得られない。


他にも有名な経営塾で

「物心両面の幸福の追求」

なんて言葉もあるが、


これを愚直に実行している組織には

そうそうお目にかかれるものではない。


何れにせよ先ず大事なのは

現場で働いている人と

一切の隠し事などを抜きにして

“本音で語り合えるか”


これに尽きると僕は思う。