~天空の島、お花畑エリア....

はぁ~~~~・・・(でっかいため息をつく、でっかい浮岳龍の麓(傍ら)では、地面に広がる多彩なお花畑に「潜りながら」観賞している水色猫と、その「オトモ」となっている、淡いブルーベリーパフェカラーをしたナチュラルボブな頭部以外、リバルカイザーシリーズ(ベース色もまた淡い紫)を装着した女性ハンターの仲睦まじい姿が。そしてそんなのどかな光景を少し離れた場所より、ぼおっと見つめている恐暴竜(頭の上にはブルーディーヴァが)と炎王龍(頭の上にはフワフワクイナが)の共にでっかい後ろ姿も)


まさひこ「のどかだね」ちゅんちゅん


蒼井ちゃん「ここの暮らしはいつだってそうよ。ま、最近は、なんだか賑やかになったけど」ちゅんちゅん


ゼルベス「・・・・・(そうだよね・・もともと、この天空の島には、蒼井ちゃん達しかいなかったんだ・・・もしかしたら、ゼルベっちゃんのことを疎ましく・・・)」


フワ吉「僕はみんなが来てくれて嬉しいよ。外の世界のお勉強もできるしね」

ゼルベス「・・・・・・(なんて君は優しいんだ!フワ吉君!!ゼルベっちゃんに「炎王龍っていう肩書」さえなければ、たっくさん、古龍の知識を教えてあげたいのに!!くやしい!!勇気をだせ!!ゼルベっちゃん!!)」(上目遣いで頭の上に乗っているクイナを見上げながら)



チェルシー「ユクモじゃ見たことないお花がたくさんあるんだにょ」がさりごそり(お花をそうしている彼女のもとに魅惑的なアゲハプリンセスが飛んでくる)

バルバラ「四季折々。天空の島はいろいろな大陸を渡ってきてるでしょ?だからその種も大陸の数だけあるのよ」ぴと(チェルシーの頭の上に優しく着陸してくる)

パノ「いるですからね。だいたい雲の上とかに」(お花畑の「隙間」にぺたんと座りながら寄り目して上を見る)

バルバラ「そのおかげで、太陽の光には困ったことはないわ。だから、下の世界とは違った咲き方をするのよ」

チェルシー「ほんとだにょ。ポインセチアが咲いてるにょ」さわさわ(肉球で真っ赤な花びらを撫でる)

バルバラ「えらいわ、チェルシーちゃん。ちゃんとユクモでもお勉強してるのね」さわさわ(あの「蝶っぽい口」でふわふわな彼女の頭を愛でるように)

チェルシー「『ぎょうしょうにん』がクリスマス近くになると持って来るにょ。それを元にユクモでも咲かせるようになったって。姫姉ちゃまは、しょれを「ひんしゅかいりょ~」して、新しいお花を作れば、もっと儲かるって、自分の「のうじょう」でやってみたんだけど、みんな、おそろしい形や毒を吹くような「怪花」になっちゃったから、あきらめたんだにょ」

ゼルベス「・・・・・(ププッ!!UBUらしいエピソード。ゼルベっちゃん、笑っちゃう)」(必至に笑いを堪えながら尊大さをキープ)

チェルシー「ユクモでのクリスマスの思い出が、なんだか懐かしく感じるにょ・・・」しょんげり

バルバラ「・・・・・・」イッイッ(羽を動かし、パノに向かって「フォローしろ」と)

パノ「あ~~~~・・・クリスマの思い出。なるだけ楽しいの。あります?オモイのおじいさん」


ヤマオモイ「クリスマス?はぁ~~~~・・・・」

ゼルベス「・・・・・(んも~!!パノったら!!自分じゃ「なんともできない」からって、古龍のおじいさんにふるなんて、まぁ~~なっさけない!!だいたい、おじいさんは今、外で戦ってるみんなのことが心配で、それどこじゃないんだから!!デリカシー!!デリカシーだよ、パノのおばか!!)」ぷんすか

フワ吉「僕もヤマオモイさんのお話し聞きたぁ~い!」

ゼルベス「・・・・(む!?そうか!!まだちいちゃい君の屈託のないおねだりなら、おじいさんの思い出を引き出し、また、おじいさんも昔話をすることによって、本来あるべき元気な姿に戻るかも!!ナイス!フワ吉君!!)」(上目遣いで頭の上の彼を)

ヤマオモイ「クリスマスの思い出のぉ~~~・・・・」

まさひこ「自分もお聞きしたいッス」

ゼルベス「・・・・(まさひこ君は恐暴竜なのに、ちゃんと古龍への「接し方」を心得ていて、礼儀正しいよなぁ・・・って、偏見はダメだぞ、ゼルベっちゃん。マイクロアグレッション、ブー!!)」こちん(あのでっかいお手で自分の頭を。ちょっとよろけるフワ吉)

ヤマオモイ「唯一、覚えておるクリスマスの思い出がある」ぽりぽり(あの触手のようなお手で頬あたりを)

蒼井ちゃん「ぜひ聞かせてほしいわ」

チェルシー「聞きたいにょ~!」そうだそうだ

ヤマオモイ「う~~~ん・・・」ぽりぽり

パノ「・・・・・」イッイッ(ゼルベスに向かって)

ゼルベス「・・・・(やだ、あの子!!ゼルベっちゃんにも懇願しろって言ってる!!)」


じーーーーー(パノをはじめ、恐暴竜もじっとゼルベスを)


ゼルベス「・・・・コホン・・。幾星霜を経てきた古龍の見識を皆、求めている。話すことで、憂色も晴れることだろう」


・・・・・・・・・・・・
(ゼルベスをじっと見つめたまま黙りこむ一同)


ゼルベス「・・・・(やっば。お門違いのこと言っちゃったかな・・・やっば。ゼルベっちゃん、前代未聞のピンチなんですけど)」ぶるぶる

蒼井ちゃん「さすが同じ古龍のゼルベスさんね」

フワ吉「そうだよ!お話すれば、心配事も消えちゃうよ!ねぇ~だからいいだろ~?」ねぇ~ねぇ~(と一同)

ヤマオモイ「そうじゃのぉ~・・」ねぇ~ねぇ~、いいだろ~~?

ゼルベス「・・・・(あっぶな・・・なんとか成功してよかったけど・・あとはおじいさん次第。ファイト!!)」

ヤマオモイ「あれは、かれこれ・・・かれこれ昔の話じゃて・・・」






シャンシャンシャンシャン♪
「あたちのモンハン日記」
Anthem of a Dying lights

~Recollection外伝~X'mas SP
アヤの聖夜を舞う浮岳龍と半竜の狩人









なぁ~、いいだろう?(一人称視点。視点主の「触手のような大きく長い手」でスパーンスコーン山脈の麓エリアに転がる岩やらをどけながら、ずるずると進んでいく背後からは、なにやらおねだりしてくる女性の声が)


ヤマオモイ「しつこいぞ。あっちいけ」(その場に留まり、後ろを振り返る)


・・・・・・・・・・・
(乾いた大地には自分が這ってきた大きな軌跡しか見えない)


ヤマオモイ「・・・・・・・・・・」ぽりぽり(触手の先端で頬あたりを)


にょっ(次の瞬間、視界の上より、逆さになった黒鱗の女性(鮮やかなマゼンダの虹彩に覆われた黒い瞳孔、そして赤紫と黒に編み込まれたコーンロウな頭の左右からは竜人以上に尖った両耳と、その上には羊のように丸まった角が左右対称に生えている)の顔が)


ヤマオモイ「わぁ~~~~アセアセ

テグゾ・テッサ「あははははは。びっくりした?あ~おかしい」しゅとっ(目の前に着地してくる彼女は、黒いフード付きコートを身に纏い、その背中からは龍のような翼が生えている)

ヤマオモイ「もう!付きまとわないでくれ!」ぷんすか(する大きな視点主の目の前では、小さなハーフ・ドラゴンが、あかんべぇスタイルでこちらを憎らしく見上げている)

テグゾ・テッサ「いいじゃん。暇なんでしょ?」(鋭い爪を持つ両手を腰にあてながら)

ヤマオモイ「いいから、あっち行ってくれ」しっしっ(あの触手のようなお手で)

テグゾ・テッサ「アムちゃんから聞いたよ。あんた、外の世界から来たんだってね」

ヤマオモイ「アムちゃんのお喋りめ・・・今度、背中の棘を吸ってやろう」

テグゾ・テッサ「なんでアヤに来たのさ?」

ヤマオモイ「ふん」

テグゾ・テッサ「あんた古龍だろ?なんて名前?」

ヤマオモイ「浮岳龍を知らないのかい?ヤ・マ・ツ・カ・ミ」しっしっ

テグゾ・テッサ「ヤマツカミ・・・だからヤマちゃんって呼ばれているんだ」

ヤマオモイ「そういうこと」しっしっ

テグゾ・テッサ「あたしはテッサ。アムちゃんから聞いてるだろ?」(浮岳龍の触手を物珍しそうに見つめながら)

ヤマオモイ「うん・・なんでも黒龍と契約を交わした人間の女の子がいるって・・・その翼、本物かい?」

テグゾ・テッサ「ああ、そうさ。だって、あたしには邪龍様の血が流れているんだから。普通の人間に見える?」バッサバッサ(翼を羽ばたかせ、少し浮いてみせると、下半身に装着している刺々しいデザインのドラゴンフットの足元から、装飾以上にリアルな黒い鱗と鋭い爪を持った足が突き出ているのが見て取れる)

ヤマオモイ「君・・その・・僕らのことがこわくないのかい?」もじもじ(あのお手のさきっぽで)

テグゾ・テッサ「ぜんぜん」(真顔で)

ヤマオモイ「僕はなんでも吸うことが出来ちゃうんだぞ。どうだい?こわいだろ」

テグゾ・テッサ「ヤマちゃんは歯が大きいねぇ。虫歯になったら大変そう」(下から覗き込んでくる)

ヤマオモイ「油断させて、僕を捕まえようとしているんだろ?」にょるにょる(あのお手をうねらせての威嚇)

テグゾ・テッサ「そんなことするわけないじゃん。言ったろ?あたしには龍の血が流れているんだ。友達じゃん」バッサバッサ(猫背でホバリングしながら視点主のお手に触れる)

ヤマオモイ「え・・・」

テグゾ・テッサ「少なくとも、あたしとアムちゃんは、ヤマちゃんが見てきた大陸の連中とは違うってこと」にこ

ヤマオモイ「・・・・・・・・・」

テグゾ・テッサ「ねぇ、外の世界の女の子って、どんな感じ?ワイバーンレックスに跨って歌を歌ったりする?」(目を輝かせながら)

ヤマオモイ「それって、絶滅種だろ?」

テグゾ・テッサ「はぁ?ここにはいるよ、少しだけど・・・って、そっか。外の世界じゃ、もういないんだね?やっぱり、人の影響?」

ヤマオモイ「・・・君も狩りをするんだろ?それだって、龍の素材じゃないか」つんつん(触手の先端でテッサが履いているドラゴンフットをおそるおそる突く)

テグゾ・テッサ「ああ、これは友達があたしのために作ってくれんだよ。まだ脚だけど」えっへん

ヤマオモイ「ほらみろ。やっぱり僕らを狩るつもりなんだ」しょるるるる(長いお手を引っ込める)

テグゾ・テッサ「あははははは。安心して。これに使ってる素材は邪龍様からいただいた特別なものだよ。だから、あんたを狩ろうなんて、微塵も思っていないよ」バッサバッサ(猫背で浮きながら真顔でこちらを見上げながら)

ヤマオモイ「・・・・もういい?僕、いくよ」

テグゾ・テッサ「待ちなって。もっと外の世界の・・そう!楽しい話を聞かせて♪」

ヤマオモイ「・・君、退屈なんだろ?」

テグゾ・テッサ「う~~ん・・そうっちゃそう」(長い爪が生えた指を口元にあてながら)

ヤマオモイ「この大陸では、信仰が人々を支配しているって聞いたけど、そろそろクリスマスの時期だろ?準備したり、クリスマスを楽しめばいい」しっしっ

テグゾ・テッサ「なにそれ?マスって、魚?釣りをしろって言いたいわけ?捕まえる方が早いさ」む~~

ヤマオモイ「違うよ。冬のお祭りだよ。君、知らないの?」

テグゾ・テッサ「バカにして。あたしだって、少しだけど都にいたんだ。けど、そんなイベントしらない」ふん

ヤマオモイ「そうなんだ。この大陸には、クリスマスがないんだ・・・」

テグゾ・テッサ「なにさ。えらそうに。じゃ、あんたは、そのお祭りを楽しんだことがあるわけ?」

ヤマオモイ「あるわけないだろ。人間の催し物なんだから」

テグゾ・テッサ「そうなんだ。へぇ~~・・」

ヤマオモイ「もう、いい?それじゃ僕は・・」


がじっ(視点主の脚をギザギザな歯だらけの口で噛むテッサ)


ヤマオモイ「ぎゃあああああ!!何をするんだ!!」にょるっ(手を引っ込める)

テグゾ・テッサ「いいこと思いついた」

ヤマオモイ「なんだよ」ふ~ふ~(かじられた部位を)

テグゾ・テッサ「そいじゃさ、あたし達でクリスマスをしようよ♪」にんまり


To Be Continued






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第359話 Recollection外伝~X'mas SP
アヤの聖夜を舞う浮岳龍と半竜の狩人/PART2


をお届けるするぞよ。そんだらば!明日も見よう!読も見ようぞ!!

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