タタタ!!タタタ!!タタタ!!
ズキューーーーーーン!!ズキューーーーーーン!!

(茫洋たる巨大な氷壁を背景に広大な雪原エリアにて激しい戦闘を繰り広げる赤衣の暗殺団VS黒い戦闘服のクイーン小隊)


タタタ!!タタタ!!タタタ!!
(積雪の中、漆黒のコンバットスーツを装着した兵士が最新鋭と思われる突撃銃タイプのライトボウガンをバースト射撃しながら前進していく)


ムオオオオオオオオン
(対する赤装束の暗殺者は両手を広げて念動力を飛ばしながら弾丸を空中で食い止める)


ターーーーーーーーーン!!
(次の瞬間、貫通弾によって側頭部を貫かれる赤装束の暗殺者)


クイーン「すごいスキルだけど、自惚れ過ぎ」ガショーーーンハッ(膝射で構えるブラックキャノンZ(ゼータ)に弾丸を装填しながら)



ヒョオオオオオオオ!!
(次の瞬間、異常な跳躍力で雪原エリアをひとっ飛びしながら赤い短剣を振りかざしてくる赤装束の暗殺者)



ドウーーーーーーーン!!
(その顔面に突き刺さる徹甲榴弾)


クイーン「対人戦用の武器なら、うちが上。それが商売だからね」ボウウウウウウン(爆発で顔面が弾け飛ぶ暗殺者を背景にやれやれと雪原エリアを歩きながら)


PRRRRRRRRR!!
キーーーーーーン!!
キーーーーーーン!!

(リップロールをしながら片手に握るアビオルグ素材のオレンジと緑を基調とした火属性フレイルを振り回すスラッシュVS右手にバスターソード&左手にはウォーハンマーなダル・ハンギル)


ダル・ハンギル「忌々しい奇面族めが!!」フオオオオオオン!!(大剣横切り)

スラッシュ「そんな大振り当たるかっチャ!!ばぁ~かばぁ~か!!」PRRRRRRRRR!!(リップロールかましながら両足を軸にコマみたいに回転しながら振りかざされる大剣&ハンマーの重撃を避けながら)


ドウーーーーーーーーン!!
(ダル・ハンギル目掛けて飛翔してくる徹甲榴弾)


ダル・ハンギル「黙れ!!」カーーーーーーーン!!(ウォーハンマーでそれを打ち返す)

クイーン「饒舌なの」ガショーーーンハッ(神速のリロード)


ドウーーーーーーーーン!!
ボガアアアアアアアアン!!

(弾き返されてきた徹甲榴弾を徹甲榴弾で撃墜するクイーン)


クイーン「あたしもこの子(ヘビィ)もね」ガショーーーンハッ


ムオオオオオオオオン!!
(右手を広げながら走ってくる念動力タイプの暗殺者により、身動きを封じられるクイーン)


クイーン「やっば」ムオオオオオオオ


サイーーーーーーーン!!
(右手で動きを止めながら左手に握る真紅の太刀を振りかざしてくる念動力タイプの暗殺者)




ショイーーーーーーーーン!!
(次の瞬間、雪中より突き上がってきた橙色の刃を持つ大剣にも似た巨大な尻尾のエッジの利いた先端により、股下から一直線に一刀両断される念動力タイプの暗殺者)




ダル・ハンギル「なんだ!?」




ドシャアアアアアアアン!!
(雪の中より姿を見せる獰竜アビオルグ)



あきひこ「ほらな、やっぱり俺が必要だろ?」バチィ~~~~~ンダッシュ(背後から迫りくる暗殺者など見向きもせず尻尾で薙ぎ払いながら)

クイーン「ありがとう。とっておきにしておきたかったのよ。こっちはあと一人」ブーーーーン!!(背後ではクルクル回る奇面族のぼうや相手に苦戦しているダル・ハンギルの姿が)

ダル・ハンギル「モンスターをペットにするとは、守護者にでもなったつもりか?」

スラッシュ「ペットじゃねぇっチャ!!」フオオオオオン!!(燃えるフレイルをジャンプ振り下ろしで)

ダル・ハンギル「クッ!!」ガシーーーーーンハッ(それをバスターソードでガードすると刀身が一瞬燃え上がる)

スラッシュ「オトモダチっチャ」スタッ






「あたちのモンハン日記」
Anthem of a Dying lights







ブロディ「起きろ!!逃げるぞ!!」(傷つき倒れている同じく凍魚竜の群れに声を掛ける、こちらも部位破壊された凍魚竜)


♪~♪~♪~♪~
ダシャアアアアアアン!!

(そう遠くない雪原エリアにて泥翁竜と溶翁竜のWパンチ攻撃をリルン=グレイシアを奏でながら華麗に回避する、輝くギエナシリーズの少女)


エリオット「まさかオクサーヌ・ヴァレノフと狩猟ができるなんてね!!レジェンドのお手並み拝見といこうか!!」

オクサーヌ「自分はなんにもしてないくせに」♪~~~(繰り出される大泥玉のパンチを難なく交わしながらブロディ達の様子を確認する)

ブロディ「あのチビ・・・一人であいつらをやる気か・・・」♪~~~


ピクピク・・ピクピク・・
(雪に埋もれながら焼け爛れたまま、なんとか息をしているブラントドス)


ブロディ「泳げる奴は動けない仲間を押していけ!!」グンッ!!グンッ!!(雪中に埋もれる仲間をへし折れた鼻先で押し進む)

エリオット「逃がすな!!殲滅しろ!!オロミド隊!!」ズッシャッシャッシャッシャ(一機の泥翁竜型オロミドスーツが四足走行モードで雪をかきわけつつ、勢いよく追撃を開始する)

オクサーヌ「あっ!こら!あなた達の相手は私よムカムカ

ブロディ「急げ!!」グンッ!!グンッ!!


ズッシャッシャッシャッシャ
(迫りくるオロミドスーツ)


ブロディ「クソッ・・・!!」



穿刃空脚・王破朦々!!



ブロディ「!?」




ブレイドキック「老虎猛蹴鷹爪脚ぅ~~~~!!



ギュオオオオオオオン!!



ズギャアアアアアアアン!!
(千刃竜の強襲キックを側面に食らったオロミドスーツは豪快に雪原エリアを横転していく)



ブレイドキック「フォーーーーーッ!!これ以上ない登場シーン!!見たか!!悪者め!!」ズシャアアアアアアダッシュ(雪の大地を鋭い足の爪で削りつつブレーキをかけながら着地)


ブロディ「なんだ!?」

オクサーヌ「元気な千刃竜の少年ね・・・」

エリオット「まだ援軍がいたか!!蹴散らせ!!オロミド隊!!」ズンッ(銀色のオロミドスーツを筆頭に構える一機のオロミドロと二機のオロミドロ亜種)



ボウン!!
(突如、オロミド隊の前に激しい電磁波と共にワームホールの出口が出現してくるやいなや、その暗黒の中より「手を取り合った激昂金獅子と燃え上がる炎獅子」がWグーパンチで飛び出てくる)




カイルス「おりゃあああああああ!!!!!


呂夏双「はりゃあああああああ!!!!!



エリオット「いっアセアセ




ズゴワバシャアアアアン!!
(激昂金獅子のエレクトリック・スクリューアタックにしがみついた炎獅子のマグマ・マッハパンチにより、雷&火やられ状態になりながら吹き飛ばされるオロミド隊)




エリオット「ぎゃあああああああああ」ボオオオオオオバリバリバリバリ(燃えながら感電しつつ倒れるオロミド隊)


オクサーヌ「驚いた。あなた達も来ていたのね?」


カイルス「おう。また会ったな。俺達だけじゃねぇぞ」

オクサーヌ「ほえ?」



ワッシャッシャッシャッシャッシャッ!!
(雪原エリアの向こう側より、除雪機関車ばりに雪をかき分けながら突進してくる轟竜)



クイーン「レックス!?」



バラン「毎度お騒がせぇ~~~~~!!!!!」ボギャアアアア!!(突進咆哮かましながらブラックアーミー達を吹き飛ばしていく)


暗黒団兵士「クソッ!!」スチャッ


シャババババアアアアアン!!
(一陣の雷風と共に吹き飛ばされる暗黒団兵士)



純平「ランゴスタのように舞い、電竜のように刺す」シャババババ!!(放電する霆槍ネコジャベリンを構えながら)


チャッ・・・(別の暗黒団兵士が純平に向かって突撃銃型ライトボウガンの砲口を向ける)


ドシューーーーーーーン!!
(頭部以外フルフルXガンナーエンジェルの飛び蹴りによってふっ飛ばされる暗黒団兵士)



王羽美「やっと蹴り飛ばすことができました」ゴイン(背中の狼牙琴を「重そうに」抜刀すると、そのエッジの効いたサウンドを奏でて、バフを発動させる)


クイーン「あれは・・メディカルスタッフ・・・・・じゃあ、あの轟竜が逃亡したモンスターの一頭・・」チャッ・・(膝射でブラックキャノンZのスコープを覗きながら走り回る轟竜を捉える)


ひょっダッシュシュタッ!!
(スコープ視点。クロスヘア越しに砲身の上に飛び乗ってくるゼクスネコの緑色なほっそいネコ足)


純平「撃たせませんよ、美人教師さん」

クイーン「!?」


グオン!!(反射的にブラックキャノンZを振り上げるクイーンに対し、その行動を予測していたかのように砲身の上から華麗にバク転しながら宙に浮かぶゼクス純平)


純平「ランゴスタのように舞い・・・」くるり・・


スコーーーーン!!
カシャーーーーーン!!

(回転する純平の真下で、神速装填&高速リロードしながら、その黒い砲口をこちらに向けてくるクイーン)


純平「電竜のように・・・」



ズババババババババ!!
(近距離から浴びせられる散弾の嵐を霆槍ネコジャベリンで必死にガードするゼクス純平)



純平「いててててて!!」バチバチバチハッ(ほそっこいネコ足にちょっとだけ被弾しながら落下していく)

クイーン「所属は?」スチャッ・・

純平「あなた方にとって逃れられぬ死・・・ユクモクルセイダーズ」スタッ(片膝着地決めこみながら)


ダル・ハンギル「三つ巴か」ボギャアアアアアア!!(疾走しながら咆哮による音撃で次々と暗黒団兵士を蹴散らす轟竜を後目に離脱しようとする)


ドシャーーーーーーーーン!!
(目の前に着地してくる氷の翼が生えた雪鬼獣)



業娑磨萩比古「我らを欺いたゲ・アゲルゾン。死をもって罪を贖え」グオン・・(両腕に纏うアイスソードを高く振り上げる)


ダル・ハンギル「別に嘘はついていない。首都まで届かなかったのは、お前らの実力不足が原因だろ?」フッ


ザオオオオオオオオン!!
(怒れる雪鬼獣は顔を真赤に染めながら勢いよく雪の大地に氷の刃を叩きつけ粉砕させると、ナイフのように犀利な氷の破片を散弾のようにターゲット目掛けて飛び散らせる)


パキャアアアアアアアン!!
(対し、ハンギルもまた両手に握るバスターソードとウォーハンマーを薙ぎ払いながら回転して、迫りくる氷片を悉く粉々にしていく)


スラッシュ「すきありっチャ~~!!」ボコン!!(雪の中より炎のフレイル片手に飛び出てくる奇面族のぼうや)


PRRRRRRR!!
(スラッシュは恐怖のリップロールを奏でながら、回転しているハンギルの「足元」をフレイルで狙う)


ごちぃ~~~~~~んハッ
ボガアアアアアアン炎

(ハンギルのブーツのさきっぽを叩く炎の鉄球)


ダル・ハンギル「うるさい奴め!!」ダシャーーーーン!!(回転ついでにウォーハンマーをスラッシュに向けて叩きつける)

スラッシュ「食らうかっチャ、アホ」ぼこんダッシュ(頭から雪の中に潜ってそれを難なく回避)



オクサーヌ「それじゃあ、なに?クルセイダーズのみんなも来ているわけ?」♪~~~(リルン=グレイシアを奏でながらオロミドロのしっぽパンチをひらりと交わしながら)

カイルス「ああ。だが、俺のネメシスは留守番のようだ」ボウン!!(消えると同時に空を切る大泥玉のパンチ)

オクサーヌ「UBUちゃん・・・・」シュタッ


ドガアアアアアアアアン!!
ズザザザザザザザザ!!

(溶翁竜の側頭部を蹴飛ばし、豪快に雪の上をスライディングしながら、こちらに向かって着地してくる千刃竜)


ブレイドキック「あっちは無事に離脱してるよ!!」(遠くに見える凍魚竜の群れを見ながら)

オクサーヌ「お手柄よ、千刃竜の英雄さん」パチりん(小粋ウィンクかます)

ブレイドキック「へへへへへへ」ポリポリ(翼のさきっぽで頭を)

呂夏双「あ~~ん!呂夏双も褒めてほしい!!」ごちぃ~~んハッボガアアアン炎(マグマパンチで溶翁竜の顔面を殴り飛ばしながら)

カイルス「この女の正体を知ったら、喜んでもいられねぇぞ」むすっ(とするギエナシリーズの少女)

エリオット「きぃ~~~っ!!ちょろまかとランゴスタのような連中め!!こうなったら見せてやる!!」



シャオオオオオオオン・・・
プワプワプワプワプワ

(銀色のオロミドロを中心に周りの雪が水銀のような液体へと変化し、そこから無数の丸い流体金属の粒が宙に浮遊する)



カイルス「ありゃ~なんだ?」ボウン(オクサーヌ達の背後にワープしてくる)

オクサーヌ「司銀龍の操核・・・」プワプワプワプワ(宙を浮きながら彼女達の周囲を取り囲む丸い流体金属の粒群を目で追いながら)

エリオット「ハッハ~~!!さすがの見識だね!!この通称、銀翁竜オロメルグは、体内に流体金属を操る司銀龍ハルドメルグの操核を頭部、四肢、尻尾といった各部位の内部に取り込み、泥翁竜の神経と接合させることで操核を制御可能としているのさ!!以上から本機は、泥翁竜と他種族の特性を合わせた、希少なクロス・モンスタースーツなのだ!!」ぬわぁ~はっはっはっはっ(と馬鹿笑いする銀翁竜オロメルグ)

呂夏双「どいうこと?」パチくり

オクサーヌ「周囲の物質を集約して、流体金属を生成することができる器官と、毛穴から粘性の高い体液を分泌して、泥と混ぜ合わせることができる泥翁竜の毛ヒレの特性を活かすことで、司銀龍さながらに流体金属を生成、融解、個体化することができるってことみたいね」プワプワプワプワ

エリオット「ハッハ~~!!ロイヤルアカデミーの頭の固い学者達に君の爪の垢を煎じて飲ませたいね!!」

カイルス「エホッエホッ・・・なんか気分がわりぃ~」プワプワプワプワ

ブレイドキック「俺も・・・」プワプワプワプワ

オクサーヌ「そうね・・・それもこれのせい?」プワプワプワプワ

エリオット「おっと、そうだった。この流体金属は気化すると空気が汚染され、急速に有害濃度に達するんだった」フフフフ(自慢げフェイスの銀翁竜オロメルグを中心に両サイドから肩を組んでくる「ちょっと部位破壊されている泥翁竜&溶翁竜」。そんなチーム・オロミド隊)

オクサーヌ「むうううううううう」プワプワプワプワ(顔色を紫にげっそりしていくギエナシリーズの少女と、同じく紫色の顔した金獅子と千刃竜)


To Be Continued






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次回「あたちのモンハン日記/Anthem of a Dying lights」

第138話 「ハッハー!!ほうき星み~つけた!!」

6/8(木)0時更新予定

狩猟日記の話だが、最近、作者はエルガドに心奪われ過ぎて
もうやめたくてコントローラーを置いても、すぐにチッチェ姫とさよならするのが嫌で
歯を磨きながら別れを惜しんでいるらしいぞ



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