あ~、あ~、・・・う゛う゛んっう゛う゛う゛う゛んっ・・・ケホッケホッ・・う゛う゛んっう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛んっ!!
(発声、咳払い、それし過ぎからの咳、再びしつこい咳払い、をスタンドミラーの前で繰り返す視点主の盟主様(鏡に映るその姿は王女様よりいただいた「ヒンメルンの羊飼いシリーズ」を装着。フードを外している蒼毛には、ところどころアホ毛が飛び出ている。また背景から神殿内の自室であることも見て取れる)
ムーア「あんだってこにょ・・・」ちょり・・(アホ毛に気づき、それを「もとに戻そうと」つまみながら鏡を覗き込むように近づく)
むにっむにっ(アホ毛を指で叩くように押し付けるも)
ほえ~~~~~ん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
(指を離すと軽やかな弾力感と共に再び反り返る)
ムーア「あんだってこにょ!」むにっ!!(バカ力でアホ毛を両手で押しつぶすも)
ほえ~~~~~ん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
(手を話した瞬間、このありさま)
ムーア「プリムのはキュートでも、あたちのこれはただの寝癖にしか見えない
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ガシャガシャガシャ
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ムーア「これで・・・・どうだ!?」パッ(手を離すと)
ほえ~~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ほえ~~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ほえ~~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ほえ~~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ほえ~~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
(回復時のエフェクト音を煌めきを見せながら次々とおっ立っていくアホ毛軍団。しかもさっきより増えている)
ムーア「い゛っ~~~!!ぜんぜん酷くなった
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
コンコン
ムーア「どうじょ」(鏡を覗き込みながらアホ毛をつまみながら)
おトキ「粗茶をお持ちしました」とっとっとっとっ・・(ぼんに乗せた湯呑を運びながら部屋にインしてくる彼女の姿(メイドネコシリーズ【スノーホワイト】)を鏡越しに目で追っている)
ムーア「ちょうどいい。それ、頭にぶっかけて」
おトキ「なんて大胆な。熱湯ですよ?それとも顔を真赤にさせたまま、ご挨拶なさるおつもりですか?屈んでください」コトン・・(机にぼんを置く彼女の姿が鏡に映る)
ムーア「どうじょ」スッ・・(振り返り、おトキさんの「フワフワもふもふなお腹」の方に向かって身を屈める)
おトキ「昔はよくこうやってお嬢様の髪をとかしたものです」ペッペッ
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
ムーア「そうだったね。おトキさんの爪はどんな櫛よりも優れてるもんね」スッ・・スッ・・(視点主に近づき、一生懸命、両手で髪をとかしてくれている彼女の猫顎を見上げながら)
おトキ「娘の髪を梳かすのもグルーミングするのも母の喜びでございます」スッ・・スッ・・
ムーア「ふふ。あたちはたくさんのお母さんに囲まれて幸せ者だね」
おトキ「だから心配も絶えません。まるでほんとのネコの子みたいに・・・はい、できましたよ」にこり(薄紫毛のアイルーが間近で微笑む)
くる・・・キラキラキラキラキラ・・
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ムーア「うん。完璧。ありがとう、おトキさん」(にんまり笑顔でこちらを見上げている彼女に向かって)
吾郎「お嬢様。おいでなすったぜ」ひょっこり(ドア越しに顔だけ見せながら)
ムーア「うむ・・・・って、やっぱり少し緊張するなぁ・・」
おトキ「汚い言葉だけ言わなければ、あとはいつものお嬢様で」にこり
ムーア「それが一番問題ってことか・・おえっ・・なんかきぼち悪くなってきた
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
吾郎「そんなこともあろうかと。きつけ薬入りのあんまんです」スッ・・(ぼんに乗ったできたてホヤホヤのまんを差し出してくる)
ムーア「かたじけない・・・」あちちち(と、それを手に取る)
ハフハフ・・ハフハフハフ・・
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ムーア「ほひょっ!!栗入りとな!!」しょきぃ~~~~ん
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ウルファ「ムーア!急いで!」ダッ(ドアの向こうから慌てながら駆けつけて来る)
ムーア「そう慌てるでないぞよ。視察団の方々は?」
ウルファ「ルチアとシセが対応してる。しっかりね!」
ムーア「任せるぞよ。そなたらも粗相のないよう」ザッ(ウルファの横を尊大に通り過ぎながら部屋を出ていく)
ザッザッザッザッザッザッザッザッ
(胸をやたらと張りながら自信満々に廊下を歩いていく視点主。背後の部屋からは「一体何をしたの?」とウルファ。続いて吾郎が「ハチミツ、にが虫、不死虫、ニトロダケ、狂走エキスにアルビノエキスをあんまんに混ぜただけだ」と答えている)
Recollection No.5_175
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130815/16/comingsu/e8/c4/j/o0420021312648451629.jpg?caw=800)
ほほ~~~~ほっほっほっほっほっほっほっ
(ヒンメルン連峰と青空を見上げながら嘲笑かましている)
ちら・・(顔を下げると、お花畑エリアを背景に、宮廷の大臣二名(双子だろうか、共に「まるっこい体型」で黒の外套(共に袖が異様に長い)を羽織り、下半身は黒のかぼちゃ風ぽっこりキュロットの下に真っ白なレギンスを、逆に足下はタイトな細長ブーツ(見るからにきつそう)を着用。髪型は二人ともバッハ系クルクル白髪ロングカール、顔はさきっちょのとんがったヒゲタイプ&まんまるお目々で見るからに人が良さそう)と、黒いスエードボーラーハットを深々と被り、顔に黒レンズ丸メガネをかけたメラルー(上半身には同じく黒いスエードコートを着用、両手にもまた革製のグローブをつけている)、そしてロイヤルアーセナルで鍛冶職人の長を務める大柄筋肉質のメラルー(もちろん今日も裸ボロエプロン)の姿が)
ゼスト「しかしびっくりだな。こんな山奥にこんな立派な神殿があったなんてな」(野太い腕を組みながらあたりの景観を見渡している。その背後には彼らを乗せてきたと思われる馬車と御者の姿も見える)
ダーン・デ・ボック(兄)「風光明媚とはまさにこのこと。素晴らしい環境で何より」ホーホーホー!
ピート・デ・ボック(弟)「ムーア嬢の天真爛漫かつ剛胆な気質はこの山々が生んだというわけですな」ホーホーホー!
ムーア「ふふ。あたちもみんなが来てくれて嬉しいよ」ホーホーホー!(とサンタ馬鹿笑いで返すデ・ボックブラザーズ)
きょろきょろ・・きょろきょろ・・
(対し、首をしっかり左右に振りながら様子を窺っている黒いスエードボーラーハットのメラルー)
ムーア「ええと・・ミス・・」
シェルツ「シェルツで結構だミャ。キャロルムーア氏」くいっ(と黒レンズ丸メガネを猫手で直すメラルーの声はひどくしゃがれている)
ムーア「ハハ・・よろしく・・・」(こちらをじーーっと見つめているシェルツを見ながら)
ルチア「で、どこから案内すればいい?」
ダーン「はぁ・・はぁ・・・そうですな・・・まずは・・」うぷっ(なんだかみるみるうちに顔色が悪くなっていく)
ピート「はぁ・・はぁ・・・神殿の中でも・・視察を・・」うぷっ(同じく)
ムーア「やだ、ふたりともどうしちゃったの?」(今にも吐きそうな土色顔の二人)
シセ「高山病だな」あっさり
ムーア「そんな冷静に
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
シセ「しゃあねぇなぁ・・」
ルチア「たまには宮廷から出て、採取ついでに山登りでもしないとダメだぞ?」(とシセと共に二人に肩を貸すと「気をつけます・・」と返答するデ・ボック兄弟)
ゼスト「うし。そしたら俺たちは外の様子を見よう。どこに兵器を設置したらいいかな・・・」ふむ・・
シェルツ「こりゃ、筋肉猫。まだ兵器を提供するとは決まってねぇニャでよ。しっかり視察をするミャ~よ」ててててて・・(デ・ボック兄弟を支えながら神殿に向かうルチアとシセの後に続いていく)
ゼスト「こっちは俺一人でやれってか?」
シェルツ「病人に任せられニャい」
ムーア「あ、シェルツさん」
シェルツ「ニャ」ぴたっ(背を向けたまま立ち止まる)
ムーア「寒いなら客間に暖炉があるから使って。それと温かい飲み物が欲しかったら、キッチンにいる板長に言えば、すぐ出してくれる。あなたと同じ獣人よ」
シェルツ「・・・・ニャしてさぶいと?」
ムーア「その格好を見れば誰でもそう思うでしょ」
シェルツ「・・・・・・・・・・・・・」(背を向けたまま、自身が装着している両手袋を気にかけるように見下ろす)
ムーア「仕事熱心なのもいいけど、体調を崩したら元も子もないわ。あの二人みたいね。それとも、手袋をしているのは、若気の至りでいれた、ボーイフレンドの名前が彫られたタトゥーが原因だったりして」
シェルツ「・・・・ありがたくホットポポミルクでもいただくニャ」(遠方に見える馬小屋エリアで佇むポポ達を見つめながら)
ムーア「そうして。産地直送だから体も心もあったまるわよ」
シェルツ「・・・・・・・・・・んニャ」
しててててててて・・・(二足歩行で神殿へと向かっていくシェルツ)
ゼスト「やれやれ。馬車の中でも双子ばかりがしゃべくり散らかして、あのおばさんはろくに口もきかなかったんだ。素直に休みたいって言えばいいのによ」ふぅ~~~
ムーア「親方が頑丈なのよ。そっか・・デ・ボック兄弟も登ってくる途中は、お喋りに夢中になってたから、酸素が薄いのに気づかなったのね
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ゼスト「ま、俺としちゃ~ごちゃごちゃうるさいのがいなくなって好都合だぜ。さて・・ご希望の品物は、どこに設置いたしましょうか?盟主殿」にこり
ムーア「ハハッ♪」こちん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
To Be Continued
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160119/14/comingsu/c2/7d/j/o0240018313544775403.jpg?caw=800)
★次回ストーリーモードは6/28(月)0時更新予定です★