最近、ローズダンテ殿はやる気に満ちている。



怪鳥



潜口竜



フルフルと村クエストの快進撃を続けておられる。



鬼蛙がひっくり返ったときなどは腹を抱えて笑っておられたそうな。



そんなローズダンテ殿も立て続けの狩猟により疲れがきたのか、同郷のガイドに頼まれた「運搬系」の依頼に対しては、快く首を縦に振らず、俺たちが代わりに任務を受けることになった。



この日は遅れて到着してきた鈴木殿が同伴してくださった。着々とユクモの仲間が集結していることを喜ばしく思う。ちなみに総帥達はまだ来られていないが、直にベルナに来られるであろう。



そのクエストの道中、謎の飛竜種と遭遇。



運良く睡眠中だったので任務を優先。無事に運搬は終了。謎の飛竜種の調査はローズダンテ殿にお任せするとしよう。



この日はミナガルデの食材屋の女将と共に足湯を楽しんだ。すっかり首まで湯に浸かっているフランソワ(右)に関してだが、ようやく疲労が癒えてきたのか、最近は調査中に寝ることは少なくなってきた。これもユクモの温泉効果のおかげだろう。



この日もローズダンテ殿に代わって金のたまごを運搬。聞けば常日頃から不摂生を繰り返している年頃のローズダンテ殿はスタミナに自信がないとのことだ。それも若さ故。ローズダンテ殿ならば、俺の助言などなくても、自ずと狩人道に導かれていくであろう。



と思っていた矢先、盾蟹の狩猟をローズダンテ殿より委託された。なんでもその日はもはや恒例となったホームパーティーの準備で忙しいという。



影丸とフランソワが共にいれば何も問題はない。連携を整える演習にはなっただろう。



・・・・・・・・・・・。共にひっくり返されもしたが・・まぁ、こういう日もある。



フランソワの軍事演習をしっかり見届けるローズダンテ殿。いい調子だ。



鬼蛙相手に火竜車のプラクティスも完了。実戦に使えそうだという。



その後もローズダンテ殿は向かい来るモンスターを次々と撃破。



クルプティオス湿地帯では毒に塗れながら狩猟を繰り広げた。



ローズダンテ殿曰く、丞相好みなフィニッシュシーンとのこと。ちなみにこのエリアには川村殿の借家がある場所だ。



フラワー殿とツーリングを満喫するフランソワ。時には気晴らしも必要だ。



というわけで着実に各地のクエストを消化している間に我らの結束力も高まってきた。同時に依頼の内容もまたその難易度を高めてくるだろう。だが大丈夫だ。俺にはローズダンテ殿や頼もしいユクモの仲間がいる。そして俺を照らす光も・・。次なる困難を楽しもうじゃないか。




彼女は育ちが良いせいか、日傘が欠かせないという。




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聞けば、なんでもミッチもベルナに向かっているとか・・
それも川村殿の支援をするためだというが・・その話はまた次回にて黒猫