ムーア「アイル。ニャンニャン。あんまん。あんまん」(大猪の毛皮のカーペットの上にぺたんと座り、両手には知育玩具(左手には猫顔型の積み木、右手にはまあるい木のボール)を持って遊んでいるようだ)
ぶん
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ムーア「レウス。レイア。あんまん。あんまん」(と、足元に転がっている火竜と雌火竜の「手縫いデフォルメぬいぐるみ」を両手でそれぞれ掴み上げる)
でんででででん♪ででで・でん♪
(何やらエピック感満載の大袈裟な挿入曲を口ずさみながら右手に持った火竜を左手に持つ雌火竜に激突させたりしている。彼女の中では「クライマックス」を迎えているのであろう)
ムーア「レウス。レイア。まんま。まんま・・」きょろきょろ(石造りの部屋の中を見渡す)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(部屋の隅に先程ぶん投げた、まあるい木のボールが転がっているのを発見!)
ムーア「あんまん!あんまん!」とっとっとっとっとっ
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
たしっ
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ムーア「まん♪」(ボールを見つめるその顔は、おそらく満足げな表情を浮かべているのであろう)
ギュルルるるるる
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
ムーア「い゛い゛い゛い゛っ~~~!!」(同時に腹も立ったらしい。偽物のあんまんを再びぶん投げる)
こちぃ~ん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
(壁に当たって跳ね返り、それが自分の頭に当たる)
ムーア「いぎゃああああああああん
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
おトキ「どうされましたか!?お嬢様!!」バガーーーン
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ムーア「ああああああああああん
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
おトキ「まぁたいへん・・コブができてるわ・・・」スス・・(とピンク色の肉球で頭を優しく撫でてくれる)
ルチア「どうしたんだ?」(白装束を纏った彼女がドア越しに覗いてくる。その後ろからは同じく白装束を纏った女性修練者たちが同じく心配そうにこちらを見下ろしている)
ムーア「うわああああああああん
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
おトキ「私がお嬢様のお食事を取りに行っている間に怪我をされたみたいなんです
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ルチア「怪我?ああ、大したことねぇよ。このくれぇ」ペシン
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ムーア「い゛い゛い゛い゛っ~~~
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
ルチア「ぎゃああああああああああ」
おトキ「なんてことを!!」カルチャーショック
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
ルチア「いててててててて
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
おトキ「そ、そうだわ!お嬢様!!ほら、あんまんですよ!!」(暴れる視界に偽物のあんまん=木のボールを見せてくるメイドネコの姿がチラッと映る)
ムーア「むぎぃ~~~~~!!」ブーーーーンブーーーーン
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
ルチア「早く本物のあんまん持ってこい!!このままじゃ手が「もっていかれちまう」
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
吾郎「なにやってんだ?」(振り回される中、部屋に入ってくる吾郎をちゃっかり目視で確認している。そして彼ができたてホヤホヤのあんまんが乗った小皿を持っていることも確認する)
ムーア「あんまん♪」パッ(フォーカスをあんまんに合わせたまま空中で口を開き、そのまま落下していく。それを目の当たりにした吾郎は当たり前だが驚愕した表情でこちらを見ている
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
おトキ「危ない!!」ズザァ~~~~
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ぽすん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ムーア「あんまん♪あんまん♪」とととととと
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
吾郎「さぁ、お嬢さん。お食事ですぜ」グイグイッ
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ことん(犬のご飯のように床に皿を置かれる)
ムーア「むぅ~~~~~~」ぷいっ
吾郎「あれま。なんだって」(ぷいしてる向こう側から疑問の声が)
おトキ「熱いから冷まして欲しいんですよ。ほら、前に一度、私達が目を離しているすきにかじりついて、「酷い目」に遭われたでしょ?そのことでムーアお嬢様は学習されたのよ」うふふ(嬉しいらしい)
ルチア「生意気」ふきぃ~~~!!(悪口をキャッチすると同時に頭上で腕を組んで呆れている彼女を「心底」睨みつける。またドア越しからこちらを覗いている女性修練者たちが「ドキッと」していることから、凄まじい形相であることが窺える)
吾郎「ほら、これならいいでしょう」パタパタ(自前のうちわ(鰻を扇ぐようなやつ)であんまんを冷ます)
ムーア「あうあう。みちゅみちゅ」(あんまんを指差す)
吾郎「今度はなんだ?」パタパタ
おトキ「ハチミツをかけて欲しいのよ」
ルチア「生意気」ふきぃ~~~!!(リプレイな光景)
吾郎「ほいじゃ、キッチンに戻ってハチミツをかけてこよう。一旦、お預けですな」カチャ(あんまんごと皿を持ち上げる)
ムーア「まん・・・・・」しょんげり・・(仕方なく同意するもがっくしと肩を落とす向こう側では吾郎が口笛を吹きながら部屋を出ていく。あんまんとの悲しい別れのシーンである)
とぼとぼ・・(がっくし肩を落としたまま、一行に背を向け、「落胆のハイハイ」で部屋の中央に戻っていく)
ムーア「レウス・・レイア・・・あんまん・・」ぎゅっ(火竜夫妻のぬいぐるみを抱きしめる)
ルチア「よくできてんな。あのぬいぐるみ」(後ろから雑談が聞こえてくる)
女性修練者「私達が作ったのよ。今から見慣れて免疫力を高めておけば、いざ本物と遭遇したときに役立つと思って」ふふふふ
おトキ「なりませぇ~ん!!ムーアお嬢様はモンスターハンターみたいな「野蛮人」には育てませぇ~~~ん!!」
ムーア「モンシターアンマー」がちんがちん
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ルチア「ほら。本人は乗る気みたいだぜ」ねぇ~~♪(と女子たちの声が)
おトキ「なりませぇ~ん!!そんな「凶暴な言葉」、覚えちゃいけません、お嬢様!!」
ムーア「モンシターアンマー。あんまん」でんででででん♪ででで・でん♪(と先程のBGMを口ずさみながら人形で遊んでいる)
ルチア「へぇ~。もうあの曲を口ずさんでるぜ」そうねぇ~
おトキ「曲?」(訝しげに様子を窺う彼女の猫声が)
ルチア「復興祝いにレクリエーションルームでパーティーしたろ?あの時、楽器隊が演奏していた曲だよ。子供ってのは覚えが早いな」そうねぇ~
おトキ「だからってモンスターハンターは、ずえ~~~~ったいに反対ですからね!!」
ルチア「わぁ~ったよ。ママみたいないい子に・・・・って、あいつだってハンターになってたら、相当ランクの高い狩人になってたかもな・・」
おトキ「だめぇ~~~~~!!!!」
ルチア「あ~うるせぇ。ギアノスの肉でいいだろ?今日の晩飯。ほいじゃ、ひと狩りいってくるぜ♪」
くるっ
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
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(ルチアの言葉に反応したかのように素早く振り向き、「高速ハイハイ」で部屋を出ていこうとする彼女の背中を追っかける)
ルチア「ん?」ぐいぐいっ(ルチアの装束の裾を引っ張ってる)
ムーア「モンシターアンマー。いとかり」
ルチア「ははははは。さすがにまだ「ひと狩り」には連れて行けねぇよ」(しゃがみ込んでこちらを見下ろしてくる)
ムーア「ぶ~~~~~~
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
ルチア「そうスネんなよ。もうちょっとおっきくなったら、連れてってやっからよ。楽しみにしてろ。な?」(優しい顔でこちらを諭すように見つめている赤毛のワイルドファンゴな頼れる女狩人のライトグリーンな瞳に「まだ薄毛のブルーヘアー」のまんまる赤ちゃんのへちゃむくれた顔(もちろん口元はよだれでぺちょぺちょ)が映っている)
ムーア「モンシターアンマー。いとかり」(ルチアに向かって「ぷくぷくな」ちいちゃい手を差し伸べる)
ルチア「ああ、約束な」(指切りげんまんをしようとすると・・)
おトキ「いけませぇ~~~~ん!!」たしっ
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ルチア「あ、そうだ。今から得物を何にしておくか決めておくのもいいかもな。ちなみにお前のパパは大剣使いだったんだぜ?」
ムーア「まいめん・・・」
ルチア「ああ。お前のパパはヒンメルンでは敵なしの・・・って、お人好しだったあいつの場合、モンスターハンターというよりはビーストテイマーに近い感じだったのかな・・・それならいいか?」
おトキ「もっといけませぇ~~~~ん!!獰猛なモンスターを飼いならすなんて前代未聞!!末代までの恥ですわ!!」キィ~~~っ
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
ルチア「大袈裟。・・・・でもないか。こいつにはしっかり、その高潔な血を紡いでいってもらわないといけないもんな。じゃ、行ってくるぜ」ふりふり
![バイバイ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/128.png)
おトキ「いいですか?お嬢様。お嬢様はアースラお母様のように、料理や手芸、園芸をお勉強していきましょうね♪そうだわ。ウー家に頼んで、何か習い事も考えておかないと・・・あ~~忙しい忙しい!!」だっこ
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
Recollection No.5_02
ムーア「モンシターアンマー。まいめん・・・・・・パパ・・ママ・・」あ~忙しい忙しい~(と歩いていくおトキさんの肩越しに見つめる神殿内の廊下では快活に雑談を交わしている白装束の同志諸君の姿がたくさん映っている...)
To Be Continued
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★次回ストーリーモードは9/30(月)0時更新予定です★