GaorenBorg_OS.ShenX(xian)

極めて稀な天殻を甲殻に多く持つ砦蟹のモンスタースーツ(モンスター型人工搭乗兵器)。口部をくり抜き、コクピットに改造。動力源は元々シェンガオレンが持つ強靭な心臓に古龍の血を投与することで、限界まで力を引き出すことに成功している(脳に置き換えられるはしご形神経系にもこれが循環する為でもある。また化石燃料をこのサイクルに加えた熱エネルギーを運動エネルギーに変換している。後述記載の勝家が体内より吐き出した液体は、以上の燃料が融合したものであると思われる)。その為、通常個体では類を見ない進行速度やその脚力、腕力を遺憾なく発揮することができる。また、通常個体が背中に背負っているラオシャンロンの頭骨口部から吐き出すのは強酸性の液体(紅蓮砦蟹、鎧岩砦蟹(共にMHOモンスター)=この二頭は棲息地である高温地帯より蓄積した膨大な熱を排熱も含め、火球として吐き出していると推測できる)を吐き出すが、このガオレンボーグは液体を精製する器官内に龍属性エネルギーも含まれる為(前述の通り、全身に古龍の血を含んだ血液が循環している為)、腐食性を含んだ強酸性の液体に龍属性エネルギーを混合したエネルギー砲(開発者であるダニエル・カペラは「立派な化合属性エネルギーの一種」と言及している)を放射することが出来る。エネルギー砲の名前は「ガオレン・アシッド・ドラゴンガン(GAD)」。

操縦に関しては、前脚(二本)、後ろ脚(二本)、両腕(二本)を制御出来る二本の操縦レバーをそれぞれコントロールする操縦士が三名、キャプテンシートを中心に前方に前脚担当、向かって左側に前脚担当、向かって右側に後ろ脚担当がそれぞれコクピット内に配備されている(二本のレバーがそのまま前脚、後ろ脚、両腕を操縦できると考えてもらえば分かりやすいだろうか)。ちなみに前述のGAD発射ボタンは「両腕操縦パネル」の「シェンガオレンのモンスターアイコン」が描かれたボタンを押すことで発射可能となっている(「脚の担当者」はこれがない為、両腕担当者が妬ましいらしい)。更に、両腕は緻密な行動も可能(海中を移動中、全身にまとわりついた「藻」を器用に取り除いたらしい)。「仙高人」の巻

彼ら操縦士を統率するのがキャプテンであり、今回はロベルト・アガッツィが任命されている。搭乗員は視覚共有型ヘッドマウントディスプレイ「ガオレンゴーグル」を頭部に装着し、千里眼の薬を定期的に摂取することで、この特殊なゴーグルとシェンガオレンの視神経を繋げ、ダイレクトに外の様子を擬似的に見ることができる(ゴーグルの黒い表面に「シェンガオレンのモンスターアイコン」がゆっくり消えたり点いたりしているのが実に近未来チックである。また外敵を察知すると確認したモンスターのアイコンも表示される)。

■パイロット

前脚担当/スコット・スペンサー:薄毛細身の白人系ギーク男性。好物はタンジアチップス。ずぼらな性格なのか、彼が座るコントロールパネルの上は整理整頓されておらず、常にチップスの食べかすで汚れている。性格は口うるさくて怖がり。
後ろ脚担当/ニック・サマーズ:巨漢(ガチムチ系)の黒人スキンヘッド男性。スペンサーが操縦する前脚を後ろからサポートする。コントロールパネルの上に家族写真や愛オトモの写真を飾るなど、家族思いな一面もあるようだ。
両腕担当/ユン・ソユン:黒髪ロングでキュートなアジア系女史。ネイリストな一面もあり、コントロールパネルの上にネイルツールを常備するなど、操縦していないときはほとんどネイルのメンテをしている。

■ガオレンボーグの必殺技

スピーン・ガオレン・レッグ:操縦レバーの先端をつまみ、これを素早く回転させることにより、従来弱点であった脚を360度回転させ、外敵を弾くことができる。

スピーン・ガオレン・レッグ・スパイク:上記の回転に、脚内部に付属された鋭い棘が突出し、外敵を傷つけることが可能。

スパイクアタック:棘が発射する。

ガオレンチョップ:そのまま普通のチョップ

スピーン・ガオレンチョップ:ハサミ部を回転させたチョップ。

ガオレンパイルドライバー:後ろ脚で杭打機のように地面を穿つ。

ガオレンレーダー:また、顔の両側から生える一対の長い触覚は、その鋭い感覚機能を活かすことで、周囲の状況や属性エネルギーを感知することができる。

ガオレン・ドラゴン・ブロック:砦蟹が体内に持つ強酸性の液体を利用したミストバリア。ガオレンボーグのすべての関節部からこのミストが放出され、全身を覆い尽くし、あらゆる属性エネルギーを電離(イオン化)してしまう。色はその腐食性からか、苔色(モスグリーン)に見える。また、これを発動するのには三人のパイロットによる絶妙なシンクロ技術(操縦レバー頭部にあるちいちゃいボタンを三人それぞれが同じタイミングで押す)が必要とされる。「今の気分はどうです?」の巻参照




勝家
種族:甲殻種(十脚目 >不明> ガオレン科~公式設定による生態樹形図参照)
別名:砦蟹(とりでがに)、仙高人(しぇんがおれん)
英語表記:Shen Gaoren

■Biography
かつて盾蟹・信長と「百日間」に渡る壮絶な戦いを繰り広げた普通種の砦蟹。暗黒商会に捕獲され、ガオレンボーグへと改造されてしまった。右目には信長がハサミでつけた「ギッ」ってやったような傷が残っている。信長たちによる熱い鼓舞激励を受け、意識を取り戻した勝家は、自分からモンスターの誇りを奪い去った暗黒商会に一矢報いる為、立ち上がる。



↓ランキング参加中です☆皆様の激アツ一票で応援して下さいね♪

そんな勝家が活躍がする次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

10/25(木)0時更新 「ほみゃーって、あ~~んって、にょにょ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もガオレンチョップでモニターorタブレットをぶっ叩きながら読も見ようよぎくっ