ヒョぼおおおおおおおおおおおおお!!
(吹き荒れるブリザードの中、氷壁から切り出した綺麗な長方形型の氷塊を次々と背中に乗せて運んでいく轟竜と炎王龍、同じくそれを運搬スタイルで運ぶ白兎獣と続き、最後尾にはブランゴシリーズに身を包んだ人型男性が、身の丈の数倍はあろうかという氷塊を背中に担ぎ、奴隷感満載の空気を醸し出しながらやっとこすっとこ運んでいる)
お絹「MOVE MOVE!!サボったら呪いで姿をファンゴに変えるわよ!!」(豪華なソファにふんぞり返って腰を下ろし、派手なバカンス用グラサンをかけ、片手にはスタバのような「あったかぁ~い」ドリンクを持っている「白い着物の少女」)
雪女の下僕(役:ヴラドレン)「そんな魔術使えるんだったら、自分でやれってんだよな」ひぃ・・ひぃ・・(でっかい長方形の氷塊をなんとか背負っている)
雪女の下僕(役:ヤンコフスキー)「仕方ねぇさ。今回の姐さんの役どころは「そんなに悪く」ねぇんだ。だから張り切ってんだよ」うんしょ・・うんしょ・・
お絹「聞こえてるわよ!!」ビビ~~~~(指から「邪悪な」魔術を飛ばし、二人を可愛らしいファンゴに変えてしまう。「ブヒッブヒッ」言いながら慌てて氷塊を運ぶヴラドレンとヤンコフスキー)
バラ衛門「それよりよ、こんなに氷を切り出して、一体何を作ろうっていうんだ?」ブヒッブヒッ(背後で必死に働く二人、というか二匹)
是流兵「いい加減、秘策とやらを教えろ」じゅうううううう(背中に乗せている氷塊が火属性エネルギーにより溶けていく)
お絹「いいから指示通りの配置に積んでいきなさいっての」んもぉ~グズなんだから~(ブヒッブヒッと「餌」を貰いにきた二人に対し、手のひらに乗せたキノコを食わせてやりながら文句言ってる)
B之助「俺達は何を手伝えばいいんだ?」ずずず・・(おパノと一緒におこたに入りながら熱々の茶を飲んでいる。おパノは実に呑気な顔で「北風みかん」をちまちま剥きながら食べてる)
お絹「そうね。二人には、城下にいる役人達をおびき出しに行ってもらおうかしら」カツカツカツ(と、アイスグラスに入った「あんみつ」を一気にたいらげる)
おパノ「おびき出す?なぜして?」ちまちまあ~~ん(と、おみかんをたいらげる)
お絹「なんとかこの頂上まで連中を誘い出して欲しいの」プゥ~~~~ン(寒くなったのか、おもいっきりハンケチに向かって鼻をかむ)
B之助「そんなことしたら、捕まっちまうじゃねぇか」あちっ(猫舌)
お絹「あなた達ならうまくやれるはずよ。お父さんの無念を晴らしたいんでしょ?」
おパノ「・・・・・・・・・・」こくこく(おこたから綺麗に首から上だけ出し、みかんを口に頬張りながら頷く)
是流兵「お~~~~!おパノよ!!なんていじらしい奴なんだ!!」すりすりすり(瞬時におパノの横にすっ飛んできて頬ずりをかます。この世界でのゼルベっちゃんは「素直」なのだ!)
おパノ「いい?慎重にことを運ぶのよ」びっ(集中しろのジェスチャーを飛ばす)
おパノ&B之助「??」(顔を見合わせる二人。炎王龍の父はまだ愛娘の頬にでっかい顔をすりすりさせている。背後ではファンゴになった二人が、かまくらの中で餅を焼きながら「おもいっきり」サボっている)
ビョぼおおおおおおおおおお!!
(吹き荒れるブリザードの轟音と共にタイトル)
「あたちのモンハン日記」
新春SP★暴れんB将軍2018~雪侠伝~
ひょおおおおおおおおお・・・
(すっかり雪景色と化した城下に凍てつく風が吹く)
ぶわ~~~っはつはつはつはつ♪
(しがない団子屋の中から、実にバカっぽい笑い声が、根雪に埋もれた商店街エリアにこだまする)
草痴煮「ぶわ~~~っはつはつはつはつ!!実に愉快痛快!!ここの団子は本当にうまいですな、ササユさん!!」あ~~~む(お座敷で三色団子を豪快にかじってる。その背後では護衛達がおもいっきり雑談しながらお雑煮を食べている)
団子屋の三女(役:コノハ)「ちょっとお姉ちゃん。なんなの、この人達」こそこそ
ササユ「砂漠の都から来たお役人さんなんですって。罪人を追ってここまで来たらしいの」はいどうぞぉ~♪(キングターキーの丸焼きを持ってくる)
ヨッコ「でもなんだか、いけ好かない連中なのよね。あ、そうだ」にやり(としながら厨房へと消えていく)
コノハ「罪人って、この城下に逃げ込んだんですか?」う~さぶい(と、店内に置いてある火鉢にあたる)
草痴煮「そうそう」いや~悪いですな(とササユに熱燗的なものをお酌してもらっている)
コノハ「なんの罪なんですか?」う~さぶい
草痴煮「ん・・とにかく悪い。悪の権化のような奴だ」いや~悪いですな
コノハ「ふ~~ん。って、そうだ。お役人さん、城下の幽霊を退治してくださいよ」う~さぶさぶ
草痴煮「幽霊・・?それはまた面妖な」いや~悪いですな(それだけ「酌」されてるものか)
コノハ「この大雪も雪山の雪女の仕業なんですって」う~さぶいったらありゃ
草痴煮「大雪も雪山の雪女の・・やたらと雪が多い話だが、覚えておこう」いや~悪いですな
ヨッコ「はい、お待ち~~♪」ぷぅ~~~~ん(明らかにハエがたかっている如何にもくさそうな「緑色」」の煙を出した「ゴミの盛り合わせ」みたいのを持ってくる)
草痴煮「うっ・・なんですかな?これは・・」ぷ~~~~~ん(たかっているハエが増えてきた)
ヨッコ「おねえちゃんが作ったご馳走よ。残す気?」
ササユ「あら、あたしはそんなの・・」がばっ(咄嗟に姉の頭を「麻袋」で隠す陽子)
草痴煮「ササユさんが作ったのならば・・残すわけには・・・・」ぷ~~~~~ん(ゴミみたいな最もゴミみたいな部分を箸でつまむと、「ねちょ~~~ん」とスライムみたいな溶液が不気味に垂れる)
ヨッコ「一口で♪美味しいわよ」む~む~(とササユ)
草痴煮「でわ・・・・」あむ
ベーーーーーーーーーーーーーーー
(口からレーザービームのように七色の吐瀉物を嘔吐する草痴煮)
コノハ「ねぇ、何をだしたの?」こそ
ヨッコ「『もえないゴミ』と『オオシッポガエルのよだれ』をマカ漬けの壷に入れて出来たものよ♪」おえ~~~(とコノハ)
うげ~~~ササユさん、お水を~~~
む~む~
(店の中で悶える草痴煮と、麻袋を被せられたまま「あっち行ったりこっち行ったり」してるササユを見て笑っている陽子とコノハ。そんな光景を遠目に眺める視線)
B之助「いい気味だな。ササユちゃんはちょっと可哀想だけど・・」じーー(ひとんちの角から覗いている)
おパノ「悪の権化だなんて。無実の父を。見た目はそうですが。そりゃ・・」じーー(同じくB之助の頭に顎を乗せながら)
B之助「んで?どうやって誘いだす?」み、水を~~ む~む~
おパノ「お任せを。それなら彼女に」
B之助「彼女・・?」
ファタファタファタファタ・・・
(おパノが頭に付けていた「蝶型の髪飾り」が、星屑のような鱗粉を撒き散らしながら飛び立っていく)
B之助「おおお・・・・」うっとり
ファタファタファタファタ・・
(妖艶かつどこか高貴に感じる紫一色のビロード模様の蝶が団子屋に入っていく)
B之助「なるほど。俺を導いたように、連中を引きずり出すんだな」
ファタファタファタファタ・・
おお・・・なんて美しい・・(と団子屋の方から聞こえてくる)
B之助「いいぞ。出てきやがれ」
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~~~~~~・・・・・
(団子屋からヒラヒラ舞いながら出てきた魅惑的な蝶にチャームされた草痴煮一味が、よたよたと「ゾンビのように」歩きながら店内より姿を見せてくる。ついでに魅了された団子屋のクソじじい(役:サムソン)もくっついてくる。そんな哀れな父の姿を見た陽子とコノハは、嘘泣きをしながらハンカチを振って「今生の別れ」を演出している。ちなみにササユはまだ麻袋をかぶったまま店内を彷徨いている)
B之助「よし!このまま後をつけよう!!」バッ
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~~~~~~・・・・・
(城下町の門を出て行く蝶とゾンビな役人一行。門兵役の鉄平と一也が一瞬びっくりするも、すぐに後を追ってきたB之助が「し~~~」って口に猫指をやりながらおパノと共に門の外へ出ていく)
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~~~~~~・・・・・
(雪の降る森の中へ入っていく蝶とゾンビな役人一行。道中、サムソンだけが木の枝に頭をぶつけ、リタイア。それに対し、まったく介護する気配もみせず、そそくさと尾行していくB之助とおパノ)
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~~~~あ゛~~~~~
(森から出てきた蝶とゾンビな役人一行。おそらく森でGETしたのだろうか、役人一行は全員ドキドキノコをむしゃむしゃと食べ、何人かは毒状態が発生し、頭の上に「毒エフェクト」を出している。そんな一行の後を同じく調達してきた「氷樹リンゴ」をかじりながら、そそくさとついていくB之助とおパノ)
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~~~~あ゛~~~~~
(かなり傾斜のきつい雪山の崖を上がっていく蝶を見事なアルパインスタイルで登山していく役人一行。後ろから尾行するB之助は一瞬、氷壁に刺していたピッケルが抜け、落下してしまうも、すぐさまおパノが手を握り、なんとか窮地を逃れる珍道中も)
ファタファタファタファタ・・
あ゛~~あ゛~~あ゛~~あ゛~~
(蝶を追いかけ、無事に山頂へと上がって来る、なぜだかうめき声が多くなった役人一行。後からそそくさと続くB之助とおパノ)
B之助「見ろ!おパノちゃん!!」
ガベーーーーーーーーーーン!!
(山頂に見事な氷の砦が建てられており、役人一行を誘うように、ぽっかりと空いた氷壁の入り口の中へ入っていく紫色の蝶)
B之助「すげぇ!お絹ちゃんはみんなを使って、これを建てさせていたんだ!!」強制労働で
おパノ「続きましょう。我々も」
しててててててて・・・
(実に見事な忍び足(両手をお化けみたいにして)で、氷の砦の中に入っていくB之助とおパノ)
B之助「おお・・これはすごい・・・」
カティーーーーーーーーーーーーーン・・
(砦の中は氷壁から成る巨大な迷路になっている)
おパノ「読めてきました。お絹さんが何を考えているのか」ファタファタファタ・・(帰ってきた蝶が役目を終えたのか、再びパノの頭にとまる)
なんじゃ~~~・・・こりゃ~~~~~・・
(と、不安げに氷の迷路を彷徨い歩く役人一行)
草痴煮「いつの間にこんな所に・・・」ガタガタガタガタ
平川「油断なさらぬよう」きょろきょろ
草痴煮「ま、ま、ま、まさか、団子屋の小娘(=コノハ)が言っていた、雪女が本当に・・」
ぬぅ・・・(氷壁の陰からぬらりと出てきた「明らかに」轟竜の頭部)
バラン「よぉ。お騒がせしてっか?」(でかいあの顔が喋る)
草痴煮「ティーーーーーガレーーーーーックス!!!!」
ぎゃああああああああああああ
(悲鳴をあげながら氷の迷路の奥へと逃げていく役人一行)
バラン「逃がすか。バカ。喰らえ!!」どしゅーーーーーーん(必殺「岩飛ばし.雪ver」)
ごぎゃああああああああん
(逃げ惑う護衛数名の背中に「もろに」激突して砕け散る雪ボール。その場に倒れ込む「一落ち確定」の護衛達)
草痴煮「平川!!なんとかせい」ボウーーーーーーーン(背後から襲い掛かってくる巨大雪ボールが頭上をかすめていく)
平川「こちらへ!!」ダッ(迷路のT字路を右に曲がっていく。すかさず飛んできた巨大雪ボールが氷壁に当って砕け散る)
ブルるるるるるるるるるる
(通路の奥で待ち受ける二頭のファンゴ(ヤンコフスキー&ヴラドレン)。今にでも「発進」せんとばかりに後ろ足で地面を払い、威嚇行動をかましている)
草痴煮「いっ」
ブギャアアアアアアアア!!
(『立派な牙』を向け、白目を剥きながら急発進してくるファンゴ二頭)
平川「なんの!!」ジャキーーーーン(腰から取り出した二本の「太鼓のバチ」を双剣のように掲げて鬼人化する。同時にその背中に隠れる草痴煮)
ハイ~~~~~・・・・・・・
(スーパースロー。頭から突進してくる二頭のファンゴ目掛け、両手に持つバチを振り上げ、回転飛翔しながらそれを迎え討つ平川。勿論、上半身は裸で、下腹部装備は「柔道着の下みたいなやつ」)
ばちぃ~~~~~ん
ばちぃ~~~~~ん
(バチでそれぞれのファンゴの頭をぶつ平川)
ぶきぃ~~~~~~~~~
(頭にコブを膨らませ、泣きながら逃げていくファンゴ二頭。ちょっと可哀想)
草痴煮「ぬわっはつはつはつはつはつ!!」(自分の手柄のようにふんぞり返ってわろうている)
ずきゅーーーーーーーーーん
(バカな顔して笑っている草痴煮の頭上をかすめていくカラ骨銃弾)
草痴煮「ひいいいいいいいいい」サササッ(構える平川の背中に再び隠れる)
ザベーーーーーーーーーーーん!!
(氷壁の上から、硝煙を上げる「火縄銃式ボウガン」を膝射姿勢で構えているおパノ。その隣で腕を組んでいるB之助)
B之助「おうおう!話は全部聞かせてもらったぜ、草痴煮よ!!」
草痴煮「き、貴様は城下で出会った遊び人!!何の用だ!?」(平川の背中からこっそり顔を出しながら言ってる)
B之助「まだとぼけるつもりかぁ~!?忠臣であったおパノちゃんの父上に、てめぇが犯した悪行の数々をなすりつけ、誅殺にみせかけて証拠隠滅を図るたぁ~~・・・・貴様だけは断じて許さねぇ!!お天道さんに代わり、この猫川B宗がたたっ斬ってやる!!」てけてけ♪てぇ~れてぇ~♪てけ~てけ~♪てぇ~れぇ~てぇ~れてぇ~~♪(すかさず暴れん坊将軍の「あのテーマ」が流れる)
B之助「猫川B宗・・!?ええい!!この人気のねぇ迷路で出逢ったのが運の尽きでしたな!!かかれ!!平川!!」(あくまでも自分はいかない)
ハイ~~~~~・・・・・・・
(再びスーパースロー。さっきと同じ回転飛翔をもって、氷壁上のB之助とおパノに斬りかかっていく平川)
おパノ「ご法度です。遠距離武器に真正面から突っ込むのは」(火縄銃に似つかわしくない現代風のスコープを覗きながら宣告する)
平川「はっ」(スーパースローで旋回しながら、明らかに「しまった」的な顔する。ちまみにその顔は風圧ですんごいブレている)
かちり(トリガーを引くおパノの指)
どうーーーーーーーーーーーん
(銃口よりスーパースローで発射されるカラ骨弾丸)
やぇ~~~めぇ~~~ろぉ~~~~
(スーパースロー継続。自分でも止められぬ回転を続けながら悲鳴をあげる平川。対し、その頭部目掛けて飛んでいくカラ骨弾丸)
バシャーーーーーーーーーーーン
(スロー解除。飛んできたカラ骨弾丸に対し、「ちょうど」真正面を向いた平川の頭部が「派手」に血しぶきをあげながら破裂する)
草痴煮「残酷過ぎるわ」ボチャボチャ(平川の肉片がすっ飛んでくる)
B之助「次はてめぇの番だ!!大人しく観念して、温泉街のゴミ番でもしてろ!!」
草痴煮「するか!!ばぁ~~~か!!」ぴゅううううううう(迷路の奥へと消えていく)
B之助「バカなやつよ。なぜお絹ちゃんがこの迷路を作ったのかも知らずにな」フフ・・
たぁ~~~すけてぇ~~~~~~
(あからさまな悲鳴をあげながら、氷の迷路内を次々と曲がっては「おんなじ所」に戻ってくる草痴煮。その哀れな姿を氷壁より見下している白い着物の少女)
草痴煮「なんでだ!!なんでまたここに戻ってくる!!」(そのフロアの床では、さっきのファンゴ二頭が仲良く並んで寝ている)
お絹「フフフ。もっとお逃げなさい」ふお~~~~~ん(両掌から紫紅色の妖気を氷の迷路に向かって飛ばし続けている)
B之助「仕留めるなら今だぜ」(膝射姿勢で構えるおパノにそっと告げる)
おパノ「父が。自分の無念を晴らします」スッ・・(火縄銃型ボウガンの銃身をそっと下ろす)
草痴煮「た、祟じゃ~雪女の妖術じゃ~~~~~!!なんで私がこんな目に合わねばならぬだぁ~~~!!」うわはぁ~~~~ん
??「それは貴様が天命に背いた逆賊だからだ」
草痴煮「その声は!?」バッ
ゼルベーーーーーッちゃ~~~ん♪
是流兵「冤罪を課せられた龍霊の怒り・・・受けるがよい!!」チリチリチリチリチリ・・(全身から憤怒の龍粉が重力に反しながら舞い上がっていく)
草痴煮「許してくださいもうしませぇーーーーーーん」ファーーーーーーーーン!!(草痴煮を照らす真っ赤な閃光)
是流兵「おパノよ。最期に・・お前に逢えて良かったぞ」にこ(氷壁上の愛娘に向かって微笑む炎王龍の父)
おパノ「父上・・・・」ほろ・・・
ドガアアアアアアアアアン!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(激しい白煙をあげる雪山の山頂エリア)
・・・・・・・・・・・・・・・
(崩れ去った氷の迷路の残骸を掻き分けながら、姿を見せるB之助とおパノ。背後には轟竜とファンゴ二頭の姿も)
カッ
(御光が上空より一同を照らす)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(眩い光を受けながら空を見上げるおパノの唇の動きから察するに、小さく「父上・・」と言っているようだ)
カーーーーーーーーーーーーーー
(御光がより神々しく輝き、全貌が揺らいでいく)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(その光を見上げながら、涙をこぼすお絹。その後ろでは二頭のファンゴもなぜだか泣いている)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(目を細めながら神秘的な煌めきを受け入れるように見上げているB之助、おパノ、轟竜)
カーーーーーーーーーーーーーー
新春三夜連続★暴れんB将軍2017~雪侠伝~/完
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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?
1/6(土)0時更新 正月SPのあとがきとか
をお送りいたします♪ほいじゃあさ!!お正月食べ過ぎた分、吐き出しながら読も見よう七色のを