~天空の島....


ぼこんDASH!(地面より「イキのいい」モグラが顔を出す)


モグ雄「・・・・・・・・・」む~~~(手を「でこ」にかざし、上空を見上げている粋なモグラ)

??「あんた~。あんた~」(穴の中より「モグラ夫人」と思しき声が聴こえる)

モグ雄「なにぃ~?」む~~~(まだ空を眺めている)

ぼこんはぁ(夫の横に出てくる「母ちゃんモグラ」)

モグ絵「また空ばっかり見て。どんぐりの一つでも取ってきてちょうだいよ。子供たちがお腹空かして泣き止まないのよふん

モグ雄「俺さ・・小さい頃は学者になりたかったんだ・・」む~~~

モグ絵「はぁ?空見てるだけで、どんぐりが貰えるなら、みぃ~んな学者になるよふんさぁ!ぼやぼやしてないで・・」

モグ雄「見えた!!」

モグ絵「なにがさ?鳥かい?」

モグ雄「違うよ!!島だよ!!島!!」

モグ絵「まったく・・・今度は小説家にでもなろうっていうの?」

モグ雄「天空の島は本当にあったんだ!!ひゃっほぉ~~~♪」

モグ絵「いい加減におし!!夢ばっか見てないで現実を直視しな!!」ぱぁ~~~~んびっくり(躊躇なく夫モグラの頬をビンタした)

むんずっはぁ(母ちゃんモグラに猫首を掴まれる夫モグラ)

ずるずるずるずる・・煙(そのまま穴の中に引きずり込まれていくモグ雄は地中の中より空を見上げている)

モグ雄「浮島の底・・・・人間かな・・・」じーーーーーー(大きく頬が腫れたモグ雄の瞳に投影される青空と雲)




ゴオオオオオオオオオオオ
(無数に広がる雲の上に浮かぶ、円錐をひっくり返したような形の巨大な浮島)



びゅおおおおおおおおおおお!!
(逆さになった急勾配な崖錐の側面は、断層が剥き出しになっており、そこをよぉ~く見ると、崖上よりロープに吊るされた「ちいちゃい翁」の姿が見える)



キャメロン「ほっ!ほっ!」しゅたっDASH!しゅたっDASH!(トレジィのような格好をした竜人の翁が、ピッケルを片手にロープで腰を括り、命綱を頼りに底の見えない崖下へと降っていく)


ひょおおおおおおおおおおおおおお
(対流圏ならではの冷たい風が、崖を降っていく翁の体を揺さぶる)


キャメロン「おりょ~~~~~~」カサカサカサカサsss(大の字になって崖の表面を横に流されていく)


たしっドキッ(ロッククライミングの要領で突き出た岩に捕まる翁)


キャメロン「ふ~~~~~~~~汗」(ゴーグル越しに汗が顔を伝っていく)


ずるんはぁ(掴んでいた石が崩れ落ち、急降下していく翁)


キャメロン「ほりゃ~~~~~!!」ブーーーーん煙(金色のピッケルを振りかざす)


かてぃ~~~~~~~~~んぎくっ
(見事ピッケルで岩を突き刺し、安定を得る翁)


キャメロン「ふぅ~~~~~~~・・・金のたまごの欠片から、ピッケルを作って正解じゃったな汗


ぼろぼろぼろっ・・ふん
(ピッケルを突き刺した周りの石屑が落ちていく)


キャメロン「・・・・・・・・・・・」ちら(何気なく下を覗く翁)


ひょおおおおおおおおお・・・・
(雲の切れ目から真下に見える大陸は遥か遠く、今自分がいる高度がどれだけ高いか確認出来る)


キャメロン「・・・・・・・・・・・」ぶるっ


??「どした?しっこでもちびったか?そげな所で」(クセのある訛り声が後ろから聞こえる)


キャメロン「黙っとれ、トビー」むっ(としながら振り向く)



ふぁたふぁた・・ふぁたふぁた・・

トビー「ここじゃオムツの交換は出来ねぇかんな。手ぇ・・じゃなくて、翼、貸してやろか?」ふぁたふぁた

キャメロン「余計なお世話じゃ」ぷい

トビー「上でママガーグァが心配してっぞ?おめぇさんのそのロープを口に咥えたままな」ふぁたふぁた

キャメロン「岩に括るより、よほど信頼がある。それより何しにきたんじゃ?今更その飛行能力を自慢しにきたわけじゃあるまいて」しゅたっ煙しゅたっ煙(再び命綱を頼りに降下していく)

トビー「怒るでねぇ。俺だって心配してっど。爺さん、こげなとっから落っこちて、下の島に帰っちまうんじゃねぇかってな。そんだら、誰が俺の大好きなタマゴサンドさ、作ってくれるだ?」ふぁたふぁた

キャメロン「その時はまた、食生活をスカベンジャーの頃に戻せば良かろう」しゅたっ煙しゅたっ煙

トビー「巷で話題のビ~ガンってわけじゃねぇげど、菜食主義ってのも悪くねぇ。それも金のたまごの味を知っちまったら、生半可な肉じゃ勝てっこねぇときたもんだ。メ・ゼポルタ(へんてこりんな発音で)みでぇな華やかな都市のホルクなら、高級なミートさ食べとうと思うが、肉の食い過ぎは食物連鎖を破壊しかねねぇ。そう教えてくれたのもあんただ。キャメロン爺さん」ふぁたふぁた

キャメロン「お喋りホルクめが。おい、悪いがポッケから虫眼鏡を取ってくれんか?」(左手にピッケル、右手で石を掴んで安定を保っている為、動けないようだ)

トビー「いいども。人助けっちゅうんは好きなんだ。おせっかいともよく言われっけどな」ふぁたふぁたふぁた(翼をほどよく羽ばたかせ、翁の腰辺りに高度を下げる)

はむっはぁ(お尻のポッケからはみ出てる虫眼鏡の「持つ所」を嘴で咥えるホルク)

トビー「へいほぉ~(成功~♪)」ふぁたふぁたふぁた(虫眼鏡を咥えたまま高度を上げ、翁の右手に虫眼鏡を持たせてやる)

キャメロン「サンキュ~」たしっドキッ

トビー「こげな所の地層見て、何が分かっだ?あ、珍しい化石だろ?絶滅種とか」ふぁたふぁたふぁた

キャメロン「それよりも、もぉ~っと珍しい物じゃよ」むむ~~~~(レンズ越しに覗く目が「まあるい」)


キラキラキラキラキラキラキラキラ
(崖を形成する岩の表面で煌めく砂の微粒)


キャメロン「こいつは・・・・トビー!!ワシを支えるんだ!!早う!!」

トビー「藪から棒になんだって?高血圧起こしても知らねぇぞ」はむっはぁ(翁の背後から後ろ襟を咥える)

キャメロン「よし・・・むん!!」ずしゅっsss(左手に持つピッケルを岩より引き抜く)

トビー「むむむむむむ・・!!」ふぁたふぁたふぁた!!(荷重が増したせいで、より翼を羽ばたかせて安定させる)

キャメロン「いいぞ・・そのままじゃ・・・・どりゃあああああああ!!!!」ぶーーーーーん煙(ピッケルを振りかざす)


こてぃ~~~~~~~~~んびっくり
(煌めく岩部を叩くも弾き返される)


トビー「むぬぬぬぬぬぬぬ!!」

キャメロン「頑張るのじゃぞ、トビー。今の感触で次の一撃をどの程度の強度にすればよいか理解することが出来た。昔取った杵柄じゃ。よぉ~く見ておけ」


ガッ煙(再びピッケルを空中で振り上げる翁)


トビー「??」ふぁたふぁたふぁたふぁた

キャメロン「あいやぁあああああああああ!!!!」


バショーーーーーン
バショーーーーーンドンッ
バショーーーーーンドンッ

(振り上げたピッケルから、溜め斬りの大剣みたく闘気のエフェクトが迸る)


キャメロン「覇りょおおおおおおおおお!!!!」ドシューーーーーーン!!(爺さんから凄まじいオーラが発せられると同時にピッケルを力強く振り下ろす)


こきぃーーーーーーーーん!!
(星屑のような火花と共に岩の一部が欠ける)


キャメロン「よく見ておれ」

トビー「??」ふぁたふぁたふぁたふぁた


ぷわぁ~~~~~・・・・・・(落下するはずの石の欠片が宙に浮かんでいる)


トビー「いーーーーーーーー!?」バサバサバサバサDASH!(驚愕のあまり翼を力強く扇ぐ)

キャメロン「ご苦労じゃったな。おかげでこの島の謎が解けた」ぱしっドキッ(宙に浮かんでいる石の欠片をキャッチする)

トビー「??」ふぁたふぁたふぁたふぁた


GOOOOOOOOOOOO!!
(二人の頭上を飛んでいく炎王龍と思しき赤い古龍の影)


キャメロン「あちらさんもお帰りのようじゃ。どれ、ワシらも島に戻ろうぞ」

トビー「??」ふぁたふぁたふぁたふぁた(わけが分からないまま、翁の後ろ襟を咥えたまま浮上していくホルク)







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








~天空の島....


コケェ~~~~~~~~~~~
(大草原の奥地で「首を長くして」鳴いている巨大なママガーグァの姿(頭上には普通サイズの「ボクガーグァ」を乗せている)。そんな長閑な花畑エリアの中央でピクニックシートを広げ、清潔感のある純白なビストロシリーズに着替えたキャメロンと、同じく紫色のパティシエシリーズを纏ったパノが、おそらくボクガーグァが産んだと思われる金のたまごを一生懸命剥いては、その金色の殻をおっきめのボールに入れていく。その作業を嬉しそうに眺めるトビーと、仏頂面した炎王龍が見守っている)

キャメロン「それじゃあ、ジェネシスオーパーツの破壊には成功したんじゃな?」むきむき(でかめの金色たまごを上手に剥くキャメロンが被っているコック帽には、肉球マークが記されておらず、代わりに「G」と、でっかく刺繍されている。おそらく「GSSK(ゴッド山菜組合)」の「G」だろう)

パノ「です。が、ゼルベス様が浴びてしまいました。爆破と同時に放出された珍妙かつ面妖な光を」むきむき(同じく上手にたまごを剥くパノが被っている、やけに「もこもこした」コック帽にはバルバラがブローチのようにとまっている)

キャメロン「なに・・?ゼルベス、それは本当か?」むきむき

ゼルベス「ああ。外傷といったような異常はないが・・・これを見ろ」スッ・・(でっかいお手の手のひらを見せる)

トビー「なんだべ?相変わらず立派な爪だな」


ショオオオオオオオオオ・・・
(ゼルベスの手のひらから赤紫色をした炎のようなオーラが上がる)


バルバラ「普通の龍エーテルとは違うようですね」

ゼルベス「うむ・・。実はこれと同じエネルギーを神界の戦いで創出した経験がある」ショホオオオオオオオ・・(静かに沸き起こる紫紅の焔をまじまじと見つめている)

キャメロン「興味深い。詳しく聞かせてもらえんか?」むきむき

ゼルベス「神界にて対峙した禁忌の龍が起こした、膨大な熱量を持つ火属性エネルギーに、俺の龍属性エネルギーを衝突させ、新たな属性エネルギーを創出することに成功したんだ」

パノ「即ち。それは?」むきむき

キャメロン「化合属性・・・じゃな?」ぱりっ(最後のひと剥きを実にかっこよく終える)

ゼルベス「そうらしいな。他の連中は、この化合属性を「龍焔」と呼んでいた」

バルバラ「他の・・・」

パノ「その仲間たち。UBUさんと」

ゼルベス「最も、俺は敵を倒すことに夢中で、その時のことはあまり覚えていない。だが、その時の俺は、禁忌レベルに等しい火力を奮うことが出来たのも事実だ」

キャメロン「ふむ・・・・・」

パノ「お考えですか?どう?」ぱちくり(眠たそうな「たれまある」の目をそうさせながら問う)

キャメロン「その戦いの時、体表に帯びた化合属性の粒子・・正確には放射性物質じゃな。僅かだが、それが未だに付着していたのだろう。その赤紫色の属性エネルギーは、お前さんが本来持っている古龍の強大な龍属性エネルギーと、その放射性物質が混合して出来上がった、新たな化合属性エネルギーじゃろうて」

ゼルベス「・・・・・しかし、なぜ今頃になって、再び創出が可能になったのだ?」

キャメロン「なぁ~に簡単なことじゃ。灰水晶から開放された記憶が光となって、お前さんの脳裏にインストールされたからじゃよ」

ゼルベス「なっ・・」

パノ「覚えあります?そんな記憶の投影を見た」

ゼルベス「いや・・。確かに光を受けた後、一時的に意識を失った気はするが・・・」

キャメロン「おそらく灰水晶に封印されていた秘術とは、化合属性の創出方法についてだったのじゃろう。そして偶然にも、お前さんは過去に同じことをやってのけていた」

バルバラ「つまり資質のあったゼルベス様には、投影による説明は不要だったと、ジェネシスオーパーツ側が判断した・・ということでしょうか?」

キャメロン「じゃな。理屈はどうあれ、無意識に化合属性の創出を制御出来るようになったんじゃろう」

ゼルベス「・・・・・・・・・・・(うっそ・・・ゼルベっちゃんってば、分かってたけど、やっぱりすごい古龍だったんだ・・・でもでも!!どうしよう・・すごい歓喜の叫びをあげたい・・!!)」ぶるぶるぶるぶるぶる

トビー「そっだら、そのどえらい力を自分で好きに起こせるっちゅうわけか?」

キャメロン「やってみぃ」

ゼルベス「・・・・・・・・・・・・・」スッ・・(手のひらを静かに掲げる)


ドウーーーーーーーーン!!
(ゼルベスの左腕が紫紅の龍焔に包まれる)


キャメロン「なっ。制御出来とるじゃろうて」

ゼルベス「・・・・・・・・・・・・」ワナワナワナワナ・・

パノ「すごいです。はっきりいって」パチパチパチパチ

ゼルベス「イイイイイイイイイイイイ♪♪♪♪」(感極まる衝動から、顔面が首振り人形みたく激しく痙攣する)

パノ「ゼルベス様?」きょとん

ばちぃ~~~~~~んびっくり
(その龍焔を纏った左手で、自分をびんたして自制心を取り戻すゼルベス)

ゼルベス「これでまた、大陸の王に一歩近づいたというわけか」(涼しい顔して尊大に振る舞おうとするも、まだ少しだけ顔面が痙攣してる事から、余程嬉しいことが窺える)

トビー「そりゃめでてぇ♪お祝いのたまごサンドさ、食って、お祝いせにゃ♪」イイイイイイイイ♪(みんなが会話している隙に、感極まり、再び小刻みに震えるゼルベスの後ろ姿)

パノ「パンどうぞ。帰りの道中、街に寄って買ってきたやつ」とすんはぁ(10斤はあろうかという、すんごい長くて大きい食パンを出す)

キャメロン「待て待て。お祝いはもうひとつあるぞ」とんとんとんとんドキッ(実に手際よく、ゆで卵に包丁を通して微塵切りにしていく)

バルバラ「あら。なんですの?」イイイイイイイイイ♪

トビー「あ、分かっただ。さっき見つけた、宙に浮く不思議な石のことだっぺ?」ばちぃ~~~~~~ん(おそらくゼルベスが自分の頬をひっぱたいた音だけが聴こえる)

ゼルベス「不思議な石?なんだそれは」(頬だけが部位破壊されたみたいにボロボロになっているも、実にすました顔して聞く)

キャメロン「これじゃ」スッ・・(ポッケから何かを取り出してみせる)


ぷわぁ~~~~~・・・・・(何やら表面が綺羅びやかに輝く小石が宙に浮いている)


ゼルベス「なっ・・・・・」

バルバラ「浮いている・・・・」

トビー「なっ?驚きだべ?」

パノ「不思議なもの。何処で発見を?」ぷわぁ~~~~・・(目の前で浮いている小石が、まんまるなパープルアイリスの瞳に投影されている)

キャメロン「この島の絶壁からじゃよ。ようやくこの島が何故、浮いているか分かった♪」とんとんとんとん(嬉しそうにゆで卵を微塵切りにしていく)

バルバラ「では、これと同じ性質の石が、島の底の断層に・・・」ぷわぁ~~~~

トビー「不可思議な天然素材もまた、大陸の神様からの贈り物だっぺ♪」

ゼルベス「なるほど・・・・」

パノ「・・・・・・・・・・」む~~~

ゼルベス「どうした?パノ(考え事してるパノの顔って、口がへの字口になってるから、ちょっと笑っちゃう)」クックックックッ・・(必死に笑いを抑えている)

パノ「分かりました。今、はっきりと」

キャメロン「なぁ~にがじゃ~~♪」とんとんとんとんとん

パノ「なぜ、天空の島を目指したのか。ダニエル・カペラが」

キャメロン「!!」すこぉ~~~~んドキッ(動揺してまな板の端っこを綺麗に切り落としてしまう。その破片がもろにゼルベスの目の中に入って、「いたっ」って顔する)

パノ「ついでだったんですよ。金のたまご収集は。彼女にとって」

キャメロン「ということは・・本当の狙いは・・・・この石だったのか・・」ぷわぁ~~~~・・

バルバラ「だとすれば、暗黒商会は必ずこの島に戻ってきますね。どんな手段を使ってでも」

キャメロン「・・・・・・・・・・・・」

トビー「とんでもねぇ~悪い連中なんだべ?そいつらって」

パノ「大変です。彼女に渡ったら。重力に反発する「負の質量」を持つ鉱石が・・」

キャメロン「・・・・・・・。実はな、それがかねてよりの懸念じゃったんじゃ。あの悪辣な野心を抱く者達が、再びこの天空の島に来ないかどうか・・・今も不安でしょうがないふん

トビー「トワイライトシンドロームじゃあなくでが?」ちがうわぁ~~むかっ(と激怒するコックの格好した竜人翁)

ゼルベス「ジャック・ザ・アイランドの場所と、この島の実存確認も知れているしな・・。しかも時勢は大航空時代へと突入した今、連中がこの島を嗅ぎつけるのも時間の問題というわけか・・」

トビー「そっだら悪党、ゼルベス様達やママガーグァの相手じゃねぇべ!!」

パノ「すんごい数の飛空船で来たら?火力兵器満載の」

トビー「・・・・・・・・・・・」ぞぞぞぞ~~~~

キャメロン「この島を守る防衛手段が必要じゃな・・」ふむ~

トビー「ほら、パノ!おめぇ達がよく使ってる、けむり玉とかっちゅうやつで、島全体を雲みてぇに擬態さすとか、どうだっぺ!?」

パノ「どこにあります?島全体を覆わせる量のけむり玉が」

トビー「・・・・・・・・」しょんげり

ゼルベス「・・・・・・・(トビーの案、すごいって思ったのに・・。パノったら、真っ向から否定して。可哀想なトビー・・。ファイト!!)」

バルバラ「邪悪な意志を寄せ付けず、かつ、この島が自由に動けたら・・・」

キャメロン「御伽噺じゃな」やれやれ

トビー「ゼルベス様みでぇな、古龍種ならできっぺ!?」

ゼルベス「・・・・・・・(出来ることならそうしてあげたいけど・・・ゼルベっちゃん、なんて無力!!)」きぃ~~~~~~(ハンカチを噛んで悔しがる、今日は何時になく感情の起伏が激しい炎王龍)

キャメロン「そんな都合の良いモンスターなど・・・・・・ん・・?」(辺り一帯が巨大な影に覆われる)


コケェ~~~~~~~!!
(遠くからこっちの空を見上げて叫んでいるママガーグァ)


パノ「なんです・・?」ちら




ヤマオモイ「お~~~~♪ここが噂の天空の島じゃな♪」ふおんふおんふおんふおん(パノ達の頭上に浮かぶ、まさしく浮岳龍)


ゼルベス「えーーーーーーーーーーーーーー!!!!」(両目を飛び出して思わず我を忘れて叫ぶ)

キャメロン「ヤ・・ヤマツカミ・・・の知的生命体種じゃと・・!?」そそくさ・・(と、パノはゼルベスの懐に隠れる。おそらく「吸い込まれる」のではないかと危惧した防衛本能からであろう)


ヤマオモイ「ふおっふおっふおっふおっふおっふおっ♪」ドゥンドゥンドゥン♪(浮岳龍の口元では「例の」大雷光虫がご機嫌なビートを奏でている)

To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

9/5(火)0時更新 多分なんでしょうか・・なぜなに★あたモンでしょうかaya

をお送りいたします♪うんだらさ!!次回もゆでたまごをホームランボールだと思って噛み締めながら食べ読も見ようぽけ~