★ひよこ寺:ユクモ地方を代表する観光地にして激アツスポット。内陣には隠し湯(現和尚曰く「先代の銭ゲバ和尚が生臭坊主共を奴隷の様にこき使い、源泉を掘り当てた」という地下温泉)へ繋がる地下道(木魚を叩くと仏像が真っ二つに割れ、地下道への道が開かれる)が存在したり、敷地内には貴重な奉納品を収蔵した宝物殿をはじめ、ガーグァの銅像(いわくつき)や、多数のひよこの石像(現和尚の趣味。購入可)も見られる。また、近隣の丘に「ユクモ土楼」を建て、その中で祭祀や催し物を開催したりするなど、地域活性化にも貢献している。

初登場:「なんかヤバイよ、こいつ」の巻


★先代の和尚:川村家による「ガーグァ騒動」の約一ヶ月前、餅を喉に詰まらせ亡くなったという(その直後、UBU達を救う為、「化けて」登場。その後も暫くは成仏せず、寺に居座る)。ガーグァを捕えて鍋にするなど、今の和尚とは違い菜食主義ではなかったようだ。余談だがその時の鍋の味は、檀家のおじいさんに「この世の味ではなかった」と言わせるほど美味であったそうだ。

★現和尚:トレジィタイプのちいちゃい和尚さん(体系に関してはおそらく先代も同じであろう)。ぽっちゃり好きの嗜好を持ち、デブ巫女選手権を開催するなど祭祀好きな気質を見せる反面、ちゃんと精進料理を食べたり、本堂の廊下を走りまくる朴然を叱咤するなど、「一応」真面目な顔も持つ。初登場時では、UBUの開発した「あんまん落雁」の食味鑑定を行う。同じ渓流地区に所在する夢幻如来衆を愚連隊と揶揄し、邪羅尼のことを「拝金主義のばばあ」と呼んでいることから、彼らに対しては嫌悪感を抱いている様子である。バステトが現和尚の頭の中身を覗いて一言、「みよこ(ひよこ)」と発したことから、どうやらひよこを崇拝していることが窺える。

初登場:「怨念どんぐり」の巻


★宮司:名も無きひよこ寺の宮司さん。基本的には「宮司」と呼び捨てにされることが多い。初登場時は、おでこに札を貼っている「気配」はなく(この頃はまだストーリー中の細かい描写や設定の注釈がそれほど成されていなかった為)、「丹念こめて怪しげな法力を込めまくった札」をUBUに向かって投げつけるなど、邪念に取り憑かれていた様子である(その証拠に朴然に「あやしげな術」をかけ、UBU達を襲わせたりしている)。おでこに札を貼り始めたのは二回目の登場時である。もしかしたら現和尚が彼の邪念を封じる為に札を貼り付けたのかもしれない。その後は、バステトのお食い初めの儀式にも顔を見せ、いたずらをしていたバステトを戒めるなど、実に宮司らしい貫禄を放つほどの急成長を遂げる。このことからも、現和尚の日頃の説法と御札の効力が発揮していることが窺えよう(現在おでこに貼っている札は「守りの護符」を使用)。人の心や頭の中身を読めるバステトに対し、「はっはっはっはっ。まさに神童ですな。しかし、私の心の中は読まぬほうがいいぞ?己でも制御不能な、到底、健全な人間ならば思いもつかないような人畜無道、背徳非道の煩悩だらけだからな。気がおかしくなってしまうよ?はっはっはっはっ」と言ってのけていることから、彼が何か重大な精神疾患を患っていることが窺えるも、バステトのテレパスを誰よりも早く見抜いたりと、功徳の為せる法力もみせていることから、非常に優れた法師になる可能性を秘めていることもまた否定は出来ない。つぶらな瞳(「3」タイプの目)をしている。

初登場:「坊主の流行のファッションかな?」の巻


★朴然:初登場時は名前がなく、ただ「生臭坊主」と記載されており、おまけに宮司お手製の「丹念こめて怪しげな法力を込めまくった札」をおでこに貼られ、邪念全開でUBUとミッチを襲った。この時の譫言からも分かるように、彼は本質的にひどく肉食禁止令を忌避しており、何度言っても寺の廊下を走ったり、菜食主義の和尚の前でフライドチキンを喰らうなど、生臭坊主というよりも破戒僧のイメージが強い。また外来の祭祀(クリスマス、ハロウィン、ヴァレンタイン等)に憧れていたり、ハードロックやヘビメタをこよなく愛しており、ミッチに「数珠のひとつでも買うべきっすよ」と一喝されている。二回目の登場の際には、スラッシュメタルやグルーヴメタル、ストーナーロックも覚え、「あやしげな粉の吸引」もはじめたようだ。デブ巫女選手権当日の衣装に関しては、もはや僧侶と呼べないヘビメタチックな格好(レザーベストに付いている鋲は全て「力の爪」)で登場した。

★そのほか:檀家四天王
寺に布施を行い葬祭供養をしてもらう檀家のおじいさん四人組。ひよこ寺檀家秘技「猛虎旋風脚」(生臭坊主を更生させる為に作られた、四人一組で坊主の周りを虎の如く速さで駆け回り、坊主の度肝を抜き、更に隙あらば杖で引っぱたいて生臭坊主に檀家のありがたみを思い知らせるという集団戦法)を使い、UBUとミッチを翻弄した。

★宗派:「アーメン」と、完全に宗派の違う言葉を叫んで逃げる朴然をはじめ、先代の和尚も「オーマイガッ!!」と嘆いていたり、現和尚も「南無三アーメンインシャラー!!」と言っていることから、ひょっとしたらひよこ寺の宗派は我々の世界における宗教の複合的な要素を含んでいるのかもしれない。経典を読んでいるシーンは見られないが、先代の和尚がカーブーに取り憑いたガーグァの怨霊の除霊を行った際、「南無阿弥陀仏ピーヨピヨ」と叫んでいることから、ひよこ寺独自の経文が存在することも確かである。


なぁ~んて今回はユクモの文化遺産「ひよこ寺」をご紹介させて頂きましたぽけ~宮司の人間的な成長も含めて、今後の活躍に期待しましょう♪でわでわはーい



↓ランキング参加中なんです♪皆様の激アツ一票お待ちしてます左クリック
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/21(月)0時更新 「問題は山積みだな」の巻

をお送り致します♪ほんじゃらばさ!次回もあやしげな経文を唱えながら読も見ようにかっ