キュオオオオオオオオオオン!!
(俯瞰図。俯せに横たわる竜機兵の口内へ、火山灰を含んだ真っ黒なサイクロンが一直線に吸引されていく。その巨大な背上では、芋助とゲルハルトを背中に乗せたアイオロスが後方にいるゾフィ、ゼキ、サムソンらの方向に向かって疾走しており、グレン、バランは必死に鱗甲板を剥がそうとしている。上空では金銀火竜がフレアによる空爆を開始、穴に拘束された竜機兵の左腕付近では彭関越、テツ、一也、ガルグイユの姿も見える。黒いサイクロンが繋がる遠方では、それに飲まれまいと、メガゼノス親子が側方に避難しているのも確認できる)

メガゼノス「走れ!!子供達!!」ドシーンドシーンドシーン
(前方で突進する双子の岩竜を急かす様に、その背後から同じく突進体勢でけしかける)
バサ雄「うわあああああああ
」ドシーンドシーンドシーン

バサリン「きゃあああああああああ」ズシャーーーン
(火山灰に埋もれた大地の上を豪快に前のめりに倒れる)バサ雄「ねえちゃん!!」
バサリン「私は平気・・・それより一体なにが起きたというの・・?」ゴオオオオオオオ(岩竜の女の子っぽく横すわりしながら黒いサイクロンを眺めている)
メガゼノス「あの巨大竜の仕業だ・・!」
バサ雄「兄貴達は・・兄貴達は大丈夫かな!?」
キュオオオオオオオオオン!!
(顔下部のバイザーを外され、剥き出しになった口を大きく開き、浮岳龍の如し凄まじい吸引を開始する竜機兵)

まさひこ「ツカマレ!!オネエチャン!!」ゴオオオオオオオ
(吸い込まれないよう、吸引口とは対照的に体を俯せて踏ん張っている)
ユーリィ「・・これは・・・少し・・・辛い・・・」ビュオオオオオオオ
(必死に恐暴竜の尻尾にしがみつき吸引に耐えている)ブッチャービートル「ブキィ~
」(ヒーラーU装備のベストの中で怯えている)
ヴォルガトロン「なんて吸引力なんだ・・!!」ゴオオオオオオオオ

ズルズル・・・(必死に身を伏せる兄貴の巨体が少しづつ後退していく)

タイタンラス「溶岩竜は前足がないからな・・踏ん張りが効かないか・・!噛みつけ!!ヴォルガトロン!!」ザッ(左腕を大地に突き刺しながら、右腕を隣の溶岩竜に向かって差し出す)
ヴォルガトロン「お前の装甲の強度なら平気というわけか・・・・すまん!!」ガジッ
(すっぽりと右腕を丸齧りする)タイタンラス「ふぬううううううう!!!!」ゴオオオオオオオ!!

アングリーアッシュ「耐えろ獣竜達よ!!」ゴオオオオオオオオ!!(わざと吸引に身を任せる様に少しだけ後退する)
ヴォルガトロン「ふぁにをふるひは!?(何をする気だ!?)」ゴオオオオオオ!!(横目でそれを見ている)
アングリーアッシュ「俺がお前たちを支える!!」グワーーーーン(大顎を振りかぶる)
ダシャーーーーーーン

(一同の背後にて大顎を大地に打ち付ける)
アングリーアッシュ「さぁ来い!!いつでも受け止めるぞ!!誇り高きブルートワイバーンズ達よ!!」パァーーーン
(顎を地面に突き刺したまま、あのちっさい両手を叩いて開き、受け止め体勢に入る爆鎚竜)「あたちのモンハン日記」
~Sanctuary of extinction~
ズオオオオオオオオオオ!!
(一直線に竜機兵の口内へと続く巨大な黒いサイクロン)

純平「なんてやつだ・・・これじゃあニャンガスの二の舞いじゃないか!!」ダシーン
(黒い大地を殴りながら呆然とその光景を眺めている)
アラン「助かったぜ、スナイパーのねえちゃん。他のみんなもまだ無事な様だ」じー(双眼鏡でサイクロンの中を確認している)
パノ「踏ん張れるか・・いつまで。心配です」
純平「まずはこの事を劉珍達に知らせよう」
パノ「私が。それなら」ガポン
(AR15型ボウガンの銃口下に付属されたグレネードランチャーにカラ骨弾をセットする)ドウン

(それを空に向かって放射させるパノ)
バホオオオオオオオオ
(空に真っ赤な煙幕が広がる)
純平「危険信号の発煙弾か。さすが用意周到だな」
パノ「学びました。ユクモの災難で」
アラン「お~~~い!!下を見ろぉおおおおおお!!」(空を舞う金銀火竜に向かって手を振る)
純平「隊長・・・」
パノ「・・・・・・・・」こくり
純平&パノ「おおおおおおおおい!!」
ビュオオオオオオオオン!!
(訓練されたかのような美しい編隊をしながら空を舞う金銀火竜)

アルテミス「グレンとバランの奴、いい調子じゃないのさ!!次々と装甲を剥がしていってるよ!!」ビュオオオオオオン


サンダーソニック「もう一発投下するか?軍師」ビュオオオオオオオ

劉珍「・・・・・待て!あの煙は・・・緊急の信号弾だ!!」(銀火竜の背中で進行方向とは反対にあぐらをかき、双眼鏡を覗いている)
アルル「パノさんです!!何かあったのかと!!」
エリーゼ「アルテミス、旋回して!!」
アルテミス「あいよ!」
ギュオオオオオオオン


(見事な空中旋回を並んでしてみせるベテラン火竜の夫妻)
サンダーソニック「なんだあれは!?」ビュオオオオオオ

ズゴオオオオオオオオオ!!
(竜機兵の口内に向かって一直線に伸びる真っ黒なサイクロンを確認する)
アルル「なんてことを・・・・・」
エリーゼ「浮岳龍の吸引を採用しているとでもいうの・・?」
劉珍「なぜだ・・!!ギルドはなぜ龍災から学ばず、その力ばかりを欲しがるんだ!!」
サンダーソニック「止めるしかないな」ビュオオオオオオオ

アルテミス「どうやってさ!?」ゴオオオオオオオオ

劉珍「機能を停止させるんだ!!」
エリーゼ「・・・・・・・・・」
アルテミス「どうしたんだい!?まさか圧倒されたわけじゃないだろう!?」
エリーゼ「いえ・・・何のために吸引してるのかと思って・・」
アルル「え・・・」
アルテミス「なにって、そりゃ目の前の獣竜達を吸い込む為だろう!?」
エリーゼ「・・・・・・・。見て!!」
バシュウウウウウウウ!!
(竜機兵の背中の至る所から、間欠泉の様にもの凄い勢いで空気が排出される)

サムソン「おわああああああああああ」シュドーーーーーン
(それにふっ飛ばされた初老の戦士)
グレンジャガー「かぁ~!!情けねぇな!!おっさ・・・うおおおおおおおお!?」バシュウウウウウウン
(真下の燐甲板の繋目から吹き上がってきた凄まじい噴射に持ち上げられ、瞬く間にふっ飛ばされる)
バラン「グレェエエエエエエエン!!」

ゾフィ「キャハハハハハハ!!おめぇらなにやって・・」
ボフーーーーーーーーン

(突然の噴射により後方へふっ飛ばされる豚耳女)
ゼキ「ゾフィさぁああああああん!!」ダッ
(追いかける様に尻尾の方へ走っていく)アルテミス「はぁ!?まさか背中の連中を振り落とす為に、空気を吸ってるわけかい!?」ビュオオオオオオ

エリーゼ「間違いないわ!峯山龍が岩を排出する機能を参考にしているんだわ!!」
ギュオオオオオオオオオオオ!!
(依然として大口を開け、大地を根こそぎ刈り取るように吸引していく竜機兵)
まさひこ「イイイイイイイイイ・・・!!」ギリギリギリ・・(辺りの火山灰は綺麗に吸引され、露わになった大地に必死にしがみつく。その尾っぽにしがみつくユーリィ)
ユーリィ「・・ファイト・・店長・・」ビュオオオオオオオオ

まさひこ「モウ・・・ムリィ~
」ユーリィ「・・え・・」
パッ
(あのちっさいお手を地面から離す)ユーリィ「・・あ・・」
ブオオオオオオオオオン!!
(サイクロンに飲み込まれる恐暴竜と姉)
まさひこ「ア~レェ~」ビュオオオオオオ

アングリーアッシュ「掴まれ!!」ブーーーーン
(飛んできた恐暴竜に尻尾を向ける)まさひこ「ハイナ!!」
ガシッ

(あのちっさい両手でしっかりと爆鎚竜の煌めく尻尾にしがみつく。恐暴竜の尾っぽにはヒーラーU装備のハンターもしがみつき、「三段階な感じ」である)
アングリーアッシュ「ラス!!このままではもたんぞ!!いっそ、飲まれて、奴を体内から攻撃するというわけにはいかんのか!?」ゴオオオオオオオオオ

タイタンラス「ダメだ!!河狸獣を思い出せ!!竜機兵の体内には、膨大な量の太古のプロメテウスが充満していることを忘れるな!!」(頭の大鎚を地面に突き刺し、股の下から後方に向かって叫ぶ)
ヴォルガトロン「モゴモゴモゴモゴ(飲まれたら、圧倒言う間に燃焼されてしまうというわけか・・)」(砕竜の右腕を大口ですっぽり噛み付いて飛ばされないようにしてる)
アングリーアッシュ「何が竜機兵だ!!一体誰がこんな竜殺しを復元させたぁああああああ!!!!」
タイタンラス「ギルドだろう!!これでますます俺達の怒りを買ったことに違いないな!!アッシュ!!」
アングリーアッシュ「大陸に跋扈する悪辣な人型の集団めぇええええええ!!!!貴様らが一方的に我らに強制させる為に創りあげた遵守と礼式など、この俺が破壊してやるぞぉおおおおおおおお!!!!」ゴオオオオオオオオオ!!
タイタンラス「竜殺しとは大陸をも死滅させるもの・・・やはり駆逐されるのは我ら人間なのだろう」ビュオオオオオオオ・・・
ヴォルガトロン「モゴモゴモゴモゴ(思想と哲学もいいが、今は古代人を恨むとしよう・・・ん?)」ちら
ビュオーーーーーーーーーーン!!
(凶器となりすっ飛んでくる覇竜の剛爪)
ヴォルガトロン「ギッ!?」(あのちっさい目をひんむいてそれを確認する)
ズゴオオオオオオオン

(頭部に剛爪がもろにヒットし、共に飛ばされる)
タイタンラス「アッシュ!!いったぞぉおおおおお!!」
ヴォルガトロン「うおおおおおおおおおお!?」ゴロゴロゴロゴロゴロ
(転がりながら後方の爆鎚竜に向かっていく)アングリーアッシュ「一頭足りとも同志を逝かせてなるものかぁああああああ!!!!」
グワン!!
(一度突き刺した大顎を大きく後ろに振りかぶる)
まさひこ「ナニヲ!?」
アングリーアッシュ「ロックだぁあああああああああ!!!!」
ガシーーーーーーン!!
(横になって転がってきた溶岩竜の体を打ちつける様に大顎で挟む)
ヴォルガトロン「アッシュ!!」
アングリーアッシュ「モンスターミリシア頭首の底力・・・見せてくれるわぁああああああ!!!!」ビュオオオオオオオオ
(前方では巨体の溶岩竜を顎で挟み、後方では尻尾にしがみつく恐暴竜の重量を支えてみせる屈強な爆鎚竜)To Be Continued
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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?
1/10(日)0時更新 「邪魔だ。あっちいってろ」しっしっの巻
をお送りいたします♪そしたら次回も獣竜戦士達を応援しよう
