~ユクモ村


モミジィ「ふぁ~あ・・・・。今日も平和でごニャるな・・」ポリポリ
村人「よぉ、モミジィさん。今日もカウンターの上で日向ぼっこかい?」
モミジィ「ブニャ
」村人「おおかた、加工屋のおやじが旅行に出かけちまったもんだから、暇なんだろう?それにこの頃、よそのハンターも来ねぇしな」
モミジィ「何を言うでごニャる。うち(ユクモ)には専属のハンターがまだいるでごニャろう。立派なお客さんでごニャる」
村人「つっても、UBUちゃん達だろ?」
モミジィ「愚か者。UBUはマレビトのハンターさんがいなくなった今でも、この老いぼれがボケぬよう、時折、仕事を与えてくれるのでごニャる。もちろん、ギルドには内緒のユクモ独自のオトモ武具の開発じゃがニャ」しっしっしっしっし

村人「優しいな、UBUちゃんは。あの子の性格を考えれば、本当は今流行の狩猟地に赴いて「ひと狩り」したいんだろうに・・・その気持を抑え、村の事を人一倍考えて、その活性化にあたってくれてんだからな・・・ありがてぇこった
」ぐすんモミジィ「人身御供な気質なのでごニャろう・・・カーブーとてまた同じ・・。この村にはいいハンターが残ってくれたでごニャるよ」
村人「そうだな。しかし・・最近UBUちゃんの姿を見ねぇな・・何か知ってるかい?」
モミジィ「いんや。おおかたクルセイダーズの任務で忙しいのごニャろう。しかし安心するが良いニャ。この村には優秀な獣人族がたくさんおるでごニャる。何かあればあの者らが・・・・」
ズキューーーーーーーーーーーーン
村人「なんだ・・・正門の方だな・・・・」
モミジィ「今の音は・・・発砲音でごニャる!!」
兵士「動くな!!」
ダッダッダッダッダッダッダ

(次々と村へ侵入して来る黒い迷彩模様の軍服を着た兵士達)
村人「なっ!?」
兵士「村長を人質にしてある!!不穏な動きをすれば直ちに村長を殺すぞ!!」ダッダッダッダッダッダッダ(突撃銃を構えた兵士が次々に村の中へと散開していく)
村人「なんだなんだ!?」
モミジィ「まさかこんな日が本当に来るとはねぇ・・」こそぉ~(静かにカウンターの上から降りる)
兵士「全村人に告ぐ!!」
モミジィ「案の定、それがしは人ではごニャらんのでね
」ザッザッザッザッザ
(地面を掘る)ヒョコォ~~~~ン

(頭から穴の中に消えていく老猫)
ガガガガガガガガガガ
(空に向かって発砲する兵士)
村人「きゃああああああああああああ」
兵士「今よりこの村は、我ら砂漠の艦隊が占拠する!!抵抗する者は射殺するぞ!!」
「あたちのモンハン日記」
~Sanctuary of extinction~
~村長宅

男「ほら!大人しくしろ!!」グン

キザ夫「OH~NO~
」
村長「手荒な真似は許しません!!」
女「うるさい女だね!!」パシーーーン

村長「うう・・!」
キザ夫「F××K!!村長さんに手を出すな!!」ジタバタジタバタ

女「てめぇも黙ってろ!!クソ猫!!」ガツーーン
(肘鉄で首元を叩かれる)キザ夫「ソーリー・・・UBU・・・・」ガクン


サムソン「キザ夫!!」
男「おっと、ミスターアンダーソン。妙な真似するなよ?あんたが抵抗すれば・・・いいな?」コツン(足元で横になっているキザ夫を軽く蹴る)
サムソン「自己紹介をしたつもりはないが・・・状況は心得てるつもりだよ(こちらのデータは調査済みということか・・さて・・・)」スッ・・(両手を上げる)
女「そっちの女もだよ。いいね」グッ(村長を羽交い締めにしながら言う)

ササユ「は、はい・・・・」ぶるぶる
サムソン「大丈夫だ、ササユ。言うことを聞けば手は出しまい。なぁ?」
男「そういうこと。さ、ダリア。ツル草を出してくれ」ガッ(サムソンの両腕を掴み後ろに回す)
ダリア「あいよ、マウロ。ほらよ」ゴソゴソ・・バッ(衣服の中からロープ状のツル草を出し、それを投げる)
サムソン「なるほど。服の中でそいつをベルトの様に巻いていたのか」
ダリア「見張りをしていたこのエロ猫がもう少し用心深かったらバレてたけどね。あたしのボディチェックがこいつで助かったよ」コーン(軽くキザ夫を蹴る)
サムソン「きちんと教育しよう
」マウロ「村在住のハンターをここで拘束出来るとはラッキーだったぜ」ギュッギュッ
(サムソンの両手を背中側で縛る)サムソン「私もこれからは村の中でも得物を常に持ち歩くよう心がけるとするよ」ギュッギュッ
村長「目的は・・なんですの?」ギュッギュッ
(同じく拘束される)ダリア「おい!女!あんたもこっちに来な!!」ギュッ
(村長を縛り終える)ササユ「はい・・・」
ダリア「いい服じゃないか。ユクモの田舎感が丸出しでね」ギュッギュッ
(ササユも同じように縛る)ササユ「結構、人気あるんですよ」ギュッギュッ
グッ
(背後から腕で首を締めあげられる)ササユ「うっ・・・!!」
ダリア「気に入らないんだよ・・あんたみたいな優等生はね」ググググ・・・・
サムソン「よせ!!その子は格闘経験もない普通の子だ!!」
ダリア「だろうね。いいかい?以後余計な口を聞いたら、次こそはこのひょろっこい首をへし折るよ」ドン

ササユ「はぁ~・・
」とすん
サムソン「平気か?ササユ(あの女の身のこなし・・・ショートキル(接近戦)、それも柔術に長けた者か・・)」
ササユ「はい・・。それよりも・・・」
村長「そろそろ目的を教えて頂けないでしょうか?」
マウロ「まぁ待ちな。それより耳を済ましてよく聞いてみな」
村長「??」
ガガガガガガガガガ・・・
(遠くから銃声が聴こえる)
村長「・・・そん・・な・・・・」
サムソン「貴様ら!!狼煙を上げ、仲間を村に呼んだのか!!」バッ(立ち上がろうとする)
ダリア「大人しくしてろっての!!」ガーーン
(顔面を蹴られる)ササユ「サムソンさん!!」
サムソン「・・・・大丈夫だ・・・。それよりも要件はなんだ?」
マウロ「言ったろ?ちょっとしたビジネスだってな」ガサガサ・・(バックパックから何かを取り出す)
サムソン「む・・・(荷物検査はさすがにミッチが行っているはずだ・・・一般市民の武器の所有があれば預かる規則だが・・)」
マウロ「これよこれ」ガサ(取り出したのは携帯食料と思われるレーションの箱)
パカッ
マウロ「次からはもっと荷物検査を厳重にするんだな」スッ・・(箱から取り出したのは赤い板状の多肉植物の葉)
サムソン「火薬草か・・・ということは、もちろんあれもセットということか」
マウロ「そういうこと」スッ(ニトロダケを見せる)
サムソン「時限爆弾でも作って吹っ飛ばすつもりか?」ハン

マウロ「もっと面白いもんさ」ちゃっちゃっと(調合を開始する)
サムソン「ほぉ・・ハンター以上に手慣れた手つきだが・・・花火でも作って楽しませてくれるのかな?」
マウロ「なぁに・・あんたらを拘束してるツル草にお手製の火薬を塗りつけるのさ。ハンターのあんたなら知ってるだろ?ツル草の葉は素材玉と調合すれば立派なケムリ玉になる。それをちょっと応用すれば、ギルドもびっくり、立派な爆薬を作れるのさ」ちゃっちゃっと
サムソン「なんだと・・?」
マウロ「つまり無理やり拘束を解こうと下手に摩擦を与えれば・・・両手が吹っ飛ぶ仕組みというわけさ」ちゃっちゃっと
サムソン「・・・・おぬしら、訓練されたレンジャー部隊だな?」
ダリア「遅いね。気づくのがさ」ペンペン
(ササユの頬をぺんぺんしながら答える)村長「何者なのですか、あなた方は」
ダリア「あんたのとこの自警団に世話になってる、砂漠の艦隊さ」にや
サムソン「!!」
ダリア「砂漠の大虐殺・・・忘れちゃいないだろ?」くすくす
サムソン「報復が目的か・・?」
ダリア「安心しな。それはついで。報復を望んでるのはブレンダン元帥さ」
サムソン「ブレンダン・・・ショットリーパーのことか。では、貴様らの目的は・・」
マウロ「ビジネスの交渉をしに来たって言ったろ?」ちゃっちゃっと
サムソン「・・このユクモでK&Rビジネスをしようと?」
ダリア「ユクモだからさ。田舎村なら占拠しやすいだろ?」にや
マウロ「幸いにも、あんたら(クルセイダーズ)の人員不足も計画を後押しする結果になったというわけさ」ちゃっちゃと
サムソン「今後の参考にさせてもらうよ」ぷい
~わんぱくスーパーゴッド念力ハウス「あたちんち(通称「あたちハウス」)


チェルシー「あ~ん。違うにょだ。ここを持って、こう言うにょだ。「あたちは魔法猫少女☆ニャンニャン♪肉に変わってお野菜よぉ~!」って決め台詞を言うにょだ!しゃあ、言え」
パノ「はぁ・・・・・」ぶんぶん
(無理矢理持たされた子供用マギアチャームレプリカを嫌そうに振り回す)チェルシー「しゃあ!言え!!」
パノ「猫、魔法、肉、食べたい」ぼそ
チェルシー「じぇんじぇん(ぜんぜん)違うにょだ!こにょ!!」ぐりぐり
(肉球で顔をぐりぐりされる)六本木「パノ、キノドク。チェルシー、オトナギャクタイ」バタバタ(鳥かごの中で吠える)
バルバラ「まぁ。ふふふ。パノ、しっかり遊んであげては如何?」(パノの頭で髪飾りと扮しているアゲハプリンセスが口を開く)
パノ「つもりです。これでも」はぁ~

チェルシー「じゃあこっちの台詞はどうニャ?」
パノ「なんでも。お好きに」
チェルシー「月に代わって天誅よぉ~
はい、やってみるニャ
」ころりパノ「はぁ・・・
」(あからさまな溜息のつき方をする)チェルシー「こにょ!サボるニャ!」ぐりぐりぐりぐり
(顔面を肉球でぐりぐりする)パノ「ちゅきにかわって・・・」ぐりぐりぐりぐり

ガガガガガガガガガ!!
パノ「!!」
チェルシー「みゅうう!?にゃんの音だ!?」
六本木「ジュウセイ!ジュウセイ!」
ネコバァ「なんじゃ~おぬしらぁ~!?」(外から老婆のけたたましい声が聴こえる)
六本木「キンキュウタイセイ!レベルフォー!!」バタバタバタ
チェルシー「え!?」
パノ「どうやらインコさんの言うとおりみたいです。とても訓練されてる様で・・」スッ・・(そう言いながら玄関近くの小窓から外を覗く)
兵士「抵抗するな。おい、この老婆を農場へ連れて行け」グン

ネコバァ「コラァ~!年寄りと可愛いネコを無碍に扱うでないわぁ~!!」ぷんすか(兵士に連行されて行く)
パノ「・・・・・・・・・・・」ちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(外を歩いていたと思われる村人達も皆、兵士達に連行されて行く)
バルバラ「パノ。あの方たちは・・・」
パノ「観光客ではなさそうですね。はい」
チェルシー「にゃにがあったのだ!?パノおねえちゃま
」あたふたパノ「チェルシーちゃん。よく聞いて下さい」スッ・・(チェルシーの背丈に合わせて屈み、顔をそっと近づける)
チェルシー「みゅう・・」
パノ「私が持ってきた樽の中で、いい子に出来ますか?ちょっとの間だけ」
チェルシー「・・・・・・・・・」こくり
パノ「グッドです。とっても」にこ

「居住区があるぞ!」
「中に誰かいるのなら速やかに出てくることを要求する!!」(外から声がする)
バルバラ「さぁ、急いで」
チェルシー「よいちょ、よいちょ
」(樽の中に入る)パノ「あなたも一緒に。さぁ」カチャリ(鳥かごを開ける)
六本木「オレサマ、ロッポンギ。ウブノ、バードサイドキック。キンキュウジノ、タイオウ、アタマノナカ!」
パノ「頼りにしています。ほんとに」くす(そう微笑むと六本木を肩に乗せる)
チェルシー「おねえちゃま。中に入ったにょだ」
(樽から声だけがする)バルバラ「蓋をして、パノ」
パノ「です」カポッ

「誰かいるのなら10秒以内に両手を上げて出てこい!!さもなければ強行突入を開始する!!」
バルバラ「どうするおつもりで?パノ」
パノ「そこの裏口。使います」よいしょっと
(樽を背負う)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(集会浴場に繋がる通路が部屋の奥に見える)
「強行突入を開始する!!」
バーーーーーーーーーーーーン

(ドアを蹴り破り中に入ってくる兵士)
兵士「・・・・・・・・・・・・・・・・」チャッ(突撃銃を構える)
キョロキョロ・・・(部屋の中には誰もいない)
兵士「・・・・・・・・」(部屋の奥の通路に気づく)
兵士「おい、誰かいたか?」ザッ
兵士「あの通路・・・くさいな・・」スチャ(ボウガンを下ろす)
兵士「逃げられたか・・どうする?」
兵士「俺が行く。上の集会浴場と繋がっているかもしれん。お前達は作戦通り、階段から集会浴場を目指せ」
兵士「了解」ザッ

~ユクモ、村外れの林

ダッダッダッダッダッダッダ

アルル「ハァ・・ハァ・・・!!」
ダッダッダッダッダッダッダ

アルル「ハァ・・ハァ・・・(きっとさっきの人達は私を捕まえに来た軍人・・・村長様の言うとおり、私はこの村に災いを招いてしまった・・)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(遠方に砂漠の艦隊の兵士が幾人か見える)
アルル「!!」
バッ
(慌てて木陰に身を伏せる)アルル「・・・・・・・(村を取り囲むように待機していたんだわ・・そして狼煙が上がるのを確認すると同時に村へと侵入を開始した・・・でも暗黒団の兵士とは軍服が違うけど・・・目的は私に違いない・・・)」
バキッ
(足元の小枝を踏んでしまう)アルル「!!」
兵士「む・・・向こうで音がしたぞ!」
アルル「くっ・・・!」
??「異国のご婦人。こんなとこで何してるでごニャるか?」
アルル「え・・」バッ

モミジィ「ブニャ・・村人じゃなさそうでごニャるが・・・」(地面の穴から頭だけを出している)
アルル「あなたは・・・」
モミジィ「ニャ~に。歴戦のオトモアイルーの成れの果てでごニャる」
ザッザッザッザッザッザ

(兵士達が向かってくる)
モミジィ「っと、昔話は後でごニャる。ついてくるでごニャるよ」ヒョコん
(穴に潜る)アルル「はい!」バッ
(穴に入る)~激アツほのぼの集会浴場....


コノハ「るんるん♪」(受付カウンターの中で、寝転がりながら少女漫画「にゃかよち」を読んでる)

ギルドマネージャー「ZZZZZ・・・・・・・・・」

ヨッコ「今月の給料は・・・チッ。売ってない分、報奨金がないか・・・」パチパチ(そろばんをはじいてる)
クサッチーニ「・・・・・・・・・・・・」じー(今や落書きしかされてないクエストボードを眺めてる)
ヨッコ「って、クサッチーニさん。なにしてんの?分かった。美人の行商人見習いを見に来たんでしょ。ほんと、男の考えることって単純でいいわよねぇ~」
クサッチーニ「いや・・それもそうなんだが・・って、違うよ
ほら、これ見てごらん」ヨッコ「なによ。落書きボードに何か見つけたの?あたし達のシフトも最近、面倒だからそこに書いてるんだけど」よいしょっと

クサッチーニ「ここ・・きっとUBUちゃんの字だな・・。ほら」
ヨッコ「え~」じー

ボードの隅にチョークで「困った時は ダストシュート」と書かれている(その横にあんまんの絵が描かれている)
クサッチーニ「な?UBUちゃんの字だろ?あんまんも描いてあるし・・」
ヨッコ「そうね・・・けど、どういう意味かしら・・」じー

クサッチーニ「UBUちゃんちと集会浴場を繋ぐ通路の途中にあるダストシュートのことかな・・ユクモのゴミ捨て場に直通の」
ヨッコ「そりゃ分かるけど・・・困った時はって・・」
クサッチーニ「君らがゴミを溜め過ぎるからじゃないの?常に清潔を心がけろっていうUBUちゃんからのメッセージだよ、きっと」
ヨッコ「余計なお世話」カーン
(すねを蹴った)クサッチーニ「うぎゃああああああああああ」
ヨッコ「まったく」すてててて

クサッチーニ「何処行くんだぁ~い?」ふうふう
(蹴られたスネをふうふうしてる)ヨッコ「チェックよ」ててててて(通路の方へ出て行く)
クサッチーニ「??」
ヨッコ「困った時は・・ダストシュート・・・ふむ」カツカツカツ・・
ガガガガガガガガガガ!!
(集会浴場の方から銃撃音が聴こえる)
ヨッコ「なに!?」バッ
こそぉ~

(通路の出入口から少しだけ顔を覗かせる)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(先ほどまで平和そのものであった集会浴場の中にボウガンを構えた兵士が三名いる。クサッチーニ、コノハは今にも泣きそうな顔をして両手を上げている)
ヨッコ「!!(嘘でしょ・・!?なによあいつら・・!!)」
兵士「抵抗すると撃つ」チャ(三名の兵士が銃をそれぞれに向ける)
クサッチーニ「ひ、ひえええええ
」コノハ「あ、あ、あ、あなた達、な、ななな何者ですか
」ギルドマネージャー「ZZZZZ・・・・・・・・」
兵士「村は我ら砂漠の艦隊が占拠した」
クサッチーニ「さ、さ、さ、さ、砂漠の艦隊・・」ガクガクガク・・・
ヨッコ「・・・・・・(って、確かディアベルママのお店を攻撃してきた外人部隊・・・UBUちゃん達と戦ったって撃退されたって聞いてるけど・・・ということは報復行為が目的で・・!?)」
兵士「村人はこれより農場にて監禁する。大人しく連行されることを要求する」チャ
コノハ「ひ~~~~~~~~
」兵士「人数はこれだけか?」
兵士「温泉の方には誰もいません」ザッ
兵士「うむ・・・・・・」きょろきょろ
ギルドマネージャー「三人だけだぜ」むく
兵士「・・・・本当だな?」スチャ
ギルドマネージャー「チミチミ。そんな物騒なものをこのおいぼれに向けちゃいけねぇぜ。抵抗なんかしねぇよ」
コノハ「お、おじいちゃん・・・・
」ガクガクガク・・ギルドマネージャー「心配なさんな。殺す気ならとっくにその改良ボウガンをぶっ放して、今頃この集会浴場は血の海さ。うちらを生かしておくのはそれなりの理由がある・・・違うかい?兵隊のにいさん」
ヨッコ「・・・・・・(おじいちゃん・・・あたしを逃がす為に時間稼ぎを・・!!)」スッ(溢れ出る涙をこらえながら口に手を当てる)
兵士「・・・・・・・・。よし、連行しろ」スチャ(銃を下ろす)
ギルドマネージャー「アタシャ腰が悪くてねぇ~。わりぃけど、抱っこしていってくんな。ひっく」
兵士「・・・・おい」(部下に目配せする)
ギルドマネージャー「物分かりのいい上官だぜ。ひっく」
兵士「酒くせ・・
妙な真似したら階段から叩き落とすからな」ギルドマネージャー「ひょっひょっひょっひょ。コノハ!行くぞ!」たしっ(兵士に抱っこされる)
コノハ「ふぁい・・・・あたしの人生・・終わったかもです・・・
」しょんげりクサッチーニ「まったく・・なんて日だ・・・ハァ~」しょんげり
ザッザッザッザッザ・・・・
(兵士らに促され、階段を降りていく一同)
ヨッコ「・・・・・・・・・・・」じー
??「あのぉ~」
ヨッコ「ひっ!!」バッ
パノ「趣味なんですか?覗きが」ぬう
ヨッコ「あなたは・・・・行商人見習い・・・って、今は・・!」
パノ「逃走中です。はい」(背中にはでっかい樽を背負ってる)
六本木「ヨーコ。キンキュウジタイ、レベルフォー」
ヨッコ「六本木・・・緊急事態って・・そうだわ!ダストシュートよ!ついてきて!」ダッ

パノ「です」してててて

ヨッコ「ここよ」バカン
(ダストシュートの木蓋を開ける)ヒュオオオオオオオオオ・・・・・
ヨッコ「UBUちゃん・・・こういう状況を予期してボードにメッセージを・・・・」
ザッザッザッザッザ・・・・
(通路の下から足音がかすかに聴こえる)
パノ「時間ありません。はい」
ヨッコ「うん。行きましょう」
バッ

パノ「滑り台。チェルシーちゃんにも味あわせてあげたいけど」
バッ

パノ「っと。念のため」
バカン
(中から木蓋を閉める)シュウウウウウウウウウウウ

(ダストシュートの滑り台を勢い良く降りていく陽子)
ヨッコ「・・・・・・・(みんな・・・必ずなんとかしてあげるからね・・・UBUちゃんのメッセージ、確かにあたしが受け取ったわ!!)」
To Be Continued

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10/25(土)0時更新 「ハシレ!ナデシコガール!」の巻
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