～ぜぇ～んぶサメ君のことえしゅよ～
ガルグイユ（Gargouille）
種族：両生種（知的生命体種）
原種名：化け鮫
ユニークスキル：アダプトシャークセルフ＝形態、生態、行動などの性質が、あらゆる環境のもとで生活するのに有利な形質を適応（変化）出来る。自然選択を必要とせず、超低温、超高温領域といった気温（温度）の変化にも順応出来、マグマや氷海、地中の中でも生存可能である（ダニエル・カペラの見解では、おそらく真空状態でも対応可能とのこと）。つまり通常生物における進化過程で得られる自然淘汰とは根本的に異なる。また、あらゆる細菌の免疫力をも自己形成することで病態知らずでもあるのだが、決して「再生能力」「自己治癒力」ではない。これにより、医療分野においても「絶対的かつ相対的にも適応」出来ることを証明している。これをダニエル・カペラは「超越的表現型可塑性（ちょうえつてきひょうげんがたかそせい）」と命名。唯一の「適応外」は、その個体群（ある空間内に存在する同一種の個体の全体であり、他の個体群から隔離されたもの）の密度変化範囲が三段階（ザボアザギルの成長段階）にのみ限られていることであろうか。ちなみにガルグイユとはフランス、ルーアンに登場した伝説の竜と同じ名前である。
一人称：
スクアギル（ちいちゃいモード）＝サメちゃん
スクアギル（ぽっこりお腹モード）＝サメ君
ザボアザギル＝サメ様
ロージー曰く「おっかなシャークモード」に変態したガルグイユ。フローズンアーマーに覆われた異形鮫というべきか、ザボアザギルには「サメ好き」を魅了するインテンシティを感じる。
スクアギル幼体（赤ちゃんモード）時。元気でわんぱく盛りなサメのお友達♪それがガルグイユなのえす
すいすい上手に泳ぎ、暗黒団のガノトト級（潜水艦型魚竜）を沈没させたこともあるほど強力な鏃の様な「お鼻」♪（「生きてるからこちょ・・」の巻参照）
～見せてやるずら！！東方の渓流で磨き上げた、おらの木々拳を！！～
彭関越（日・ほうかんえつ.英・Peng Kanetsu）
種族：牙獣種
原種別名：河狸獣
英語表記：Caeserber（シーザーバー）
MHOの看板モンスターを大力無双の破戒獣「棍槍獣・彭関越」としてあたモンでオマージュ♪あたモン世界観での遙か東の大陸「東方」で生まれ育った知的生命体種の河狸獣。稀な「武器」を扱う棒使いのモンスター。仲間思いの「侠」の男である。カーブーが修行の為、東方の都・緑安で受けた寄合クエスト、「暴力的断流利爪討伐依頼」にて登場。カーブーとの初手合わせではオリジナル憲法「木々拳」を使い、見事打ち破ってみせる快挙を見せる（「暴力的断流利爪」の巻参照）。その後、暗黒商会のダニエル・カペラと出逢い、今後の彼の人生を大きく変えるイベントとなる（「たくさんの新しい出逢いが・・」の巻参照）。尚、本家MHOでの河狸獣のキャッチコピー？「断流利爪」とは「爪を止めてみよ！！」みたいな意味であろうか。
☆あだ名：棍槍獣。由来＝大木を咥え武器として扱ったり、鋭い前歯で先端を削りあげ、即席大木ランスを作成出来る能力を見た東方の剣豪達がつけた。
★木々拳：東方の渓流にそびえ立つ、立派な木々を組手に鍛え上げた拳法。
☆必殺技：無限木突兀（むげんぼくとつこつ）、木・爆砕拳
★口癖：ビバラ、～ずら、ずららぁ～、ビバラッセ（感極まった時に言うらしい）
☆本家河狸獣の動画はこちら→「人生ビバラ～！！河狸獣を見てみよう♪～「なぜなに☆あたモン」のコーナー参照」
ガルグイユ＆彭関越と作者の余談
カーブーの東方見聞録を開始するにあたり、カーブーには修行だけではなく、彼の義侠心に魅せられて募った、新しい仲間作りもさせようと思い、ガルグイユと彭関越を登場させました。作者個人は基本的には初期MHのモンスターをリスペクトしているのと、近代モンスターにあまり心惹かれないのですが、ザボアザギルだけは「シャークハンターカーブーの新しいサイドキックであるべき存在」と認知し、ガルグイユとして登場させて頂きました。ただ幼体のスクアギルもとても捨てがたく、どうにかしてサメの親子を一色単に、かつ「あたモンテイスト」にならないものかと悩んだ結果、「アダプトシャークセルフ」というユニークスキルを持たせ、可愛らしいスクアギルとカッコいいザボアザギルを両方描けるという自己満足に到達しました♪作者が無類の「サメ好き」ということも功を奏したわけで・・。
彭関越はなにか東方らしいモンスターを登場させられないか・・と悩んでいたところに「MHO」を知り、本家公式サイトにてあれやこれや参考にさせて頂いた結果、MHOの世界観をあたモンの東方にあるとしよう
と勝手ながらに創作させて頂いたのでした。そして頼れる愛らしいモンスター「棍槍獣・彭関越」が生まれます。ビーバーは「自分の生活のために周囲の環境を作り替える、ヒト以外の唯一の動物」として有名です。だので「それに近い？」彭関越も、即席武器を作り、それを操れる希少なモンスターとして完成したのでした。彼にユニークスキルがあるのだとすれば、その能力でしょうか。彭関越は拳法も使えたりと多種多様なスキルがあるので敢えてユニークスキルという固有技能名は与えませんでした（これは他の多くのキャラクターにも言えることですが）。二人とも本編ではまだ東方にいるのですが、来る新章では近い将来、新大陸で暴れてもらう予定なので、今からどのように描いていくか心躍る次第なのです♪そんだこんだで今後の二人の活躍に期待しようね
ひと読みしたならポチっとな♪皆様の激アツ一票が励みになること風の如し
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは・・
10/1（水）0時更新 「生きてればこそ・・」の巻
いよいよカーブー対黄思文の闘いもクライマックスへ突入！！果たして生き残るのはどちらの剣豪なのか！？壮絶極まりない覚悟がカーブーに決断迫る・・・乞うご期待！！