どうぼ。作者ですぽけ~今日は「~Memory of Extinction(破滅の記憶)編~」終わってみての感想とかあとがきとかとかのコーナーですこんがり肉

今年のストーリーモードでのクリスマス珍事は如何したものかドキドキと11月終わり頃からぽへ~はぁっと考えていたのですが結局プロットを書き始めたのは12月を過ぎてから汗昨年のクリスマス編を読み直し、「結構頑張ってたんだなぁぽ~」とちっさい自画自賛ふんと、ここで「アイスクラッシャー」と「スターマグナム」を一年越しに登場させようと思いました。ですがただの暗黒商会VSユクモ薔薇十字軍という構図では昨年と同じだし、何か「別の伏線」を今後のストーリーモードに持たせるために改めてモンハンの世界観をお勉強しましたえんぴつ「おぼちろいなぁ~ぽけ~」「あれもこれもあたモン風にアレンジしたいなぁにま~」と夢膨らむ中、注目したのが造竜技術だったのです(これについては改めて後日「なぜなに☆あたモン」のコーナーで取り上げる予定ですイェイ)。何かこの古の超技術を巡ってあたモン風に描けたらなぁダイスキッッ!!と、思いついたのが竜水晶だったのです。今回のクリスマス編はこの竜水晶を巡って「ひと騒動」起こしてやりましょうかキラーンということでスタートしたのです。そして今回、初めて予定通りの話数で完結出来たのですチョキクリスマスの話しなんだから最低でも25日には終わらせないといけませんなあぁっ?!と心がけ、「妥協」と「甘え」を一切封じ(嘘)ひたすらキーボードを叩いたのです。トントンびっくりって、です。
もきーえっへん




~舞台は凍土
$あたちのモンハン日記
クリスマスといえば凍土です(なんの脈絡もありませんが)。今回は初めてあたモンで通常MAPを活用させて頂きました。後術で登場のギルドナイト、シリウスと主人公の取引場所をどこでどういう風にするかと思考錯誤した結果、せっかく竜水晶を探すという「名目」があるのだから、ここで忘れかけていたトレジャークエストをパロディにして少しでも物語道中にモンハンらしさを持たせようと思い、敢えて抽象的なフィールドよりも、普段ハンターたちが使っているMAPを利用しようと思ったのです。クエストなのだから、ハンター主観で話しを進めようと目論みました。でもあまりそこを追求しすぎるとただのリアル思考のモンハンストーリーになってしまうのでそこは「あたモン」、すでに「取り返しのつかないくらい」世界観をはみ出した行為をしているので、上手く化学反応したらいいなといつもの成り行きスタイルでキーボードを叩きました(笑)トントンっびっくりて、です。トントンびっくりはいはーいぽけ~今でまーす。


~王立地質学研究隊
$あたちのモンハン日記
ストーリーで何が大変って個人的に思うのがオープニングです。ことのきっかけをどうやって自分に勢いづける為にスタートさせるか。あとは少しでも緊張感を出す為に、いつものあたモンテイストとは違う感じにするか今回は気をつけました。そこで今回登場したのが王立地質学調査隊でした。竜水晶が今回のテーマなのだから、それを普通にピッケルで探し当てたら面白くないなと思い、「そういうのの専門的な人たち」をあたモンにも登場させようと思ったのです。それと今回、物語中の会話に度々登場する「王立武器工匠」というのは公式世界観の中で実在するものです。余談ですが今回物語で登場したこの王立調査隊員二人のネーミングを考える時、急に面倒になって二人だから「あんまん」と「肉まん」をもじらせた名前でいいや~と思い、ニックとアンソニーにしたのです(笑)更に裏話ですが公開記事当初の段階ではアンソニーの名前は「アントン」でした。そしたら記事公開数時間後にリアルカーブーから、めいる手紙があり「アントン」ってあの「アントン」ですか?なんて聞いてきたのです。すぐに「しまったガーン」、アントンって過去のセントヘレナッチョ島編で登場したやつじゃーん!しかも結構出てたやつじゃーんガーンと思いすぐに直したのです。教えてくれたカーブーにもちろん感謝なのですが、「生意気・・こいつぷんぷん」と思ってしまったイケナイ作者なのでありました。




~羽衣大禍津(はごろものおおまがつ)
$あたちのモンハン日記
竜水晶の存在を主人公たちに教える伝達者が欲しかったので、かねてより登場させたかったアマツマガツチを出させて頂きました。そして、せっかく登場させるのならあたモンテイストの嵐竜にしようにかっと、思い生まれたのが羽衣大禍津様(変換がたいへんなのです)だったのです。嵐竜の公式設定通り「和風テイスト」で行きたかったのと、あたモン世界でのユクモの伝承的な神様にしたかったのがネーミングの由来です。あと嵐竜はご存知古龍なので、あたモン世界の「霊峰の長老」という立場で今後も主人公たちのよきアドバイザーとして、またストーリーのキーマンとして活躍させていきたいと思います(大禍津様の登場人物紹介も書かないといけませんね汗



~バトルシークエンス
$あたちのモンハン日記
毎回お話を考える上で一番楽しみなのが誰を登場させるかです。こと今回は久しぶりのバトル展開になるので誰を出そうかドキドキしていたのですが、薔薇十字の獣戦士軍団からは凍土という「フィールド縛り」もあったのでバランとまさひこ君に決定しました。また、主人公のオトモですが暗黒商会の刺客がアイスクラッシャーなのでボニーと対峙させようと思いました(シラナイorワスレタという方は・・「君は魔王の腕の中で抱かれ息絶える」の巻参照です肉球 くろ)それとボニーは書いていて本当に楽しいです。作者を元気にさせてくれるのですにま~あとカーブー組&まさひこ君VSスターマグナムですが、本来はスターマグナムを逃がす予定だったのです。珍しく?キャラ設定がしっかりしていたので「お馴染みの刺客」としてキープしておいても良かったのですが、今回どうしてもカーブー組&まさひこVSスターマグナムのシークエンスでやりたかった「地中でのチェイスシーン」の展開上、スターマグナムには泣く泣く爆発してもらうことになったのです。あそこまで追い込んで逃走させてはキリが悪いと思ったからです。スターマグナムは登場一回目で、そのポテンシャルを出し切れず、まだまだ不完全燃焼だったので今回の様な展開になってしまって残念です。なのでスターマグナムの悲運な過去を描いたスピンオフを書いたら面白いのではと思っているのですがそこは堕落の化身、作者。いつになることやらなのですふん



~スキル飛躍とアビリティ追加の注意点
$あたちのモンハン日記
↑こちら弓を放った後のモーションなんです。カッコイイので使わせて頂きましたチョキさて今回あたモン初登場のギルドナイト(ギルドナイトの公式設定紹介も近いうちに「なぜなに☆あたモン」で記事にしたいと思っています)。物語で「ギルドナイト」「ギルドナイツ」と紹介していますが、誤字ではないのでご了承を。MH公式設定に基づき、組織名が「ギルドナイツ」、役職名が「ギルドナイト」と使い分けて登場させて頂きました。さて、このギルドナイトですが今後のストーリーに大きい展開と期待を与えてくれる存在になりました。話しは少し変わりますが最近気をつけている事に、あたモン登場キャラのアビリティをどこまで制限するかという自己規律があります。もちろん公式設定有りのあたモンテイストなのですが、あまりにも型破りにしてしまうと何でもありになってしまうんですよね・・。例えばX-MENやジョジョのスタンド、作者は好きではないのですが某海賊漫画みたいになってしまうとMHに対するリスペクトがなくなってしまいます。ゲーム内では出来ない馬鹿げたスキル(カーブーの回避性能+10とか主人公のガード強化+10とか)はまだしも、本来ないスキルや能力をやたらめったら出してしまうと簡単な話し、モンハン関係ないじゃんとなってしまうからです(それでも十分あたモンは変ですが汗カーブーのランス、シャーク君などの変な技はあくまでも希望です)。なので今回登場のギルドナイトも設定は守りつつも、当然普通のハンターではないアビリティを与えようと思い、まずはシリウス・ハントに異常効果無効・全属性攻撃無効という個性を持たせました(複合スキルのようなものでしょうか)。あたモンの重要テーマの中に「ハンターの無限の可能性」というのがあります。ゲームでもそうですが、覚醒した時のハンターというのはそのスキルの持つ力を最大限に活かし、そして生き延び、狩りに勝利します。革命編で武神カーブー誕生のお話がありましたが、もちろんああいったエピソードの元は、ゲーム内での狩り中に生まれる「多くの奇跡と広がる創造性」があればこそです。アドパをやってると尚更ありますよね?あのハンター、テクニックと知識はそんなにないけど、ガッツと生き伸びる勘はすごいな・・みたいなハンター。きっと皆様も見かけたことはあるでしょうし、またご本人がそうなのかもしれません。あたモンでいうとカーブーがそれに近いタイプなのです。絶対的な不利な装備(定番のシャーク装備)でフィールドを駆け回り、属性攻撃なんか無視して(シャークだから)モンスターに挑む姿はまさに武神です。だからこそ、もっとシャーク装備が強かったらなぁ・・とアドパで頑張るカーブーを見て作者はせめてあたモンワールドではシャークの秘めたる力を発揮させてあげようと思ったのであります。ついそういう魅力的なハンターをアドパで見かけるとどうしても想像力が働き、あたモンに登場させたいなぁ・・なんて思ってしまいます(笑)もちろんご本人様の許可なしでは勝手に登場させないのでご了承を(笑)カーブーは勝手に出しましたが・・。このように、みんなで同じ目標を持って狩りをする事と、元々の素晴らしい世界観があるからこそ、セカンドワールドのアイデアが次々と生まれていくのですね。ですのであたモンワールドの「調整」も気をつけないといけません。それにあたモンの様なバカバカしい世界観で、ゲーム内に必至のロジック重視の狩りうんちくを織りまぜても楽しくないと作者は思います。そもそもあたモンストーリーモードは普通の狩りのお話はないですしね。それと逆に公式設定に縛られすぎてもアイデアを狭めてしまう逆効果もあります。こと旧大陸のハンター文化(特にMHF)は新大陸とはまた異なりますし・・。公式設定を尊重・リスペクトしつつ、あたモンワールドはこの「制約」とも「誓約」とも言うべき自己規律を重んじて、思考創像していかなくてはいけないんだなと改めて思いました。



~ゼノン登場
$あたちのモンハン日記
今回初登場の毒怪竜ゼノンです。すでに薔薇十字軍でお馴染みの「赤ちゃん偵察部隊隊長」ギギちゃんのおとうちゃまです(ゼノンの詳細は、近いうちに登場人物紹介でご紹介したいと思っています。余談ですがあたモンがこんなに長く(来年で三年目)続くと思わなかったので、すでに記載されてる登場人物紹介も修正しないといけませんね汗主人公のオトモ紹介がまずひどいです(笑)それもいずれ修正を・・ガンバレ作者ドキドキ)。さてゼノンに話しを戻しますが、前章でお話しした内容を覆すアビリティを与えてしまいました汗そもそも、あたモン世界で登場する「知的生命体モンスター種」とは何か?というところなのですが、今回のシリーズ二話目でバランらによって少しだけ語られています。これも今後のストーリーの重要エピソードなので、おいおいその黒歴史を綴っていこうと思っています(「なぜなに☆あたモン」でも取り上げていく予定です)。この知的生命体モンスター種の特異アビリティも、なんとなく納得いくようなものであるように気をつけないといけません汗



~今後のあたモン
$あたちのモンハン日記
一応ストーリーモードは大晦日更新予定のお話しで2ndステージ最終話にしようと思っています。また年明けのお話は「とんでもない余興ストーリー」を記事にする予定です(笑)。そして3rdステージは!?自身が「造竜技術の解説書」と化してしまった主人公!そしてその記憶を開かせようと暗黒商会が本腰を上げる!?ギルドの動きや如何に!?ユクモ薔薇十字軍も含め革命編以来の三つ巴の戦争勃発か!?そこに第四勢力の猛豚軍も参戦!?とかとか・・。要するに話しを考えないといけないのです・・・





いけないのです・・




ないのえす・・




えす・・





えす・・



























$あたちのモンハン日記
さようならー!!













$あたちのモンハン日記
ばだばだ(まだまだ)年内も更新していきますよっDASH!