震えるこの胸「モノブロスハート」♪の巻～ポッケ村☆珍遊記

お馴染みのこの「ブタみたいな

」マーク。
そう。あたちたちハンターの大好きな素材のマークですよね

さて、今日のお話は、ポッケ村でのあたちの宝箱を整理していた時にこの「ブタみたいなマーク」のやつを見つけたことがきっかけで、とある「忘れかけてたモンスター」を討伐することになったのですが・・・。

～花より団子。あたちんち（借家）

「よぉし！今日も張り切ってお嬢さんの為に料理を作るぞ！！」

おおおおおおおお

解説しよう
この猫さんたちは「キッチンアイルー」といってハンターの為にあれやこれや尽力してくれる頼もしいシェフ的猫さんなのだ！（ＵＢＵのキッチンアイルーについては→ポッケ村珍遊記～そのニ/「キッチンアイルーの誉れ」の巻参照）

板長（一番左）
「おう！お前たち、気合入ってんなぁ！！ええ！？」

陳平（左から二番目）
「はい！だって今日も大好きなお嬢さんの為に料理できるんですもの！」

アラシ（真ん中）
「噂じゃお嬢さん、結構ここ（ポッケ村）にいるって言う話だぜ！？」

夏生（真ん中）
「へへへ・・・前の職（料亭）を辞めて良かったね。
これからは昔みたいにムーア嬢の為だけにお料理を作れるんだ」

おトキ（一番奥）
「夏生さん。今はムーアお嬢様じゃなくってよ。
ＵＢＵお嬢様とお呼びしないと」

夏生「オレたちにとってはムーア嬢さぁ。へへへ」

板長「さぁさぁ！無駄話ししてねぇで、仕込みにはいんな！」

「なにさぁ～？この「ブタみたいなマーク」のやつはぁ～」

陳平「おや？あっち（寝室）でお嬢さんが何か言ってるよ」

板長「ほっときな！いつものあれやこれやだろう」

ＵＢＵ「ねぇ、皆の衆や」

おトキ「あら、お嬢様。どうしたのですか？」

ＵＢＵ「今ね、宝箱を整理してたのさ

そしたらさ「しんないもん」ばっかりで困ってるのよぉ

」

アラシ「あ～あ～・・お嬢さん、手が「ペチョペチョ」じゃないっすかぁ

」

ＵＢＵ「素材を触ったからよぉ

うふふふ。うふぅ。うふふふふふふふふ」

板長「年頃の娘さんが気持ち悪い笑い方するのはよしてくだせぇ」

ＵＢＵ「いいのよぉ

うふぅ。うふふふふふふ。うふぅ」

夏生「それでムーア嬢、宝箱の何が知らない物なんだい？」

ＵＢＵ「これ

」

ＵＢＵ「なにさ？このブタみたいの」

板長「こりゃ～あれですぜ。
「モノブロスハート」ですぜ」

ＵＢＵ「モノブロ・・心臓？あらやだ

」

陳平「焼いて食うとスタミナつきますよぉ～

熱中症もふっとびますよ！」

おトキ「お嬢様、モノブロスハートをお忘れしてしまったのですか？」

アラシ「前にポッケ村にいた時に散々、変な歌唄ってじゃないっすかぁ？」

ＵＢＵ「歌・・・モノブロ・・・・・・ああ！！」

夏生「へへへ。思い出したかい？」

ＵＢＵ「あれね

ふるえる、このむぅ～ね、モォ～ノブロスハぁ～～ト♪ね」

陳平「あはははは、それっすそれっす」

板長「さぁ、思いだしたんなら仕込みの邪魔をしないでくだせぇ」

ＵＢＵ「あら、厳しいのね

で、モノブロスって、なにさ？」

板長「ああん？」

ＵＢＵ「モノブロスってなにさ？生き物？
それとも歌になるくらいだから、南蛮のアイドルか何か？イケメンかい？」

アラシ「どうしようもねぇな・・お嬢さんは」

おトキ「一角竜モノブロスですよ。
お忘れなら、村長様の所でクエストを受けるといいですよ」

ＵＢＵ「村長さん、クエストなんかやってんの？」

アラシ「駄目だこりゃ・・」

陳平「村クエストですよ。通称「村クエ」です。忘れちゃったんですかぁ

」

ＵＢＵ「村クエしんない