~とある、いつものあたちのユクモ
ザパーーーーン
サムソン「ふぅ~いい湯加減だわい」
なんか久々のサムソン。
初老のおじさんには温泉は天国☆
さてさて・・今日はどんなドタバタがあるのでしょうか♪
サムソン「ほむたまらんわい!なぁ、ミッチ!?」
そろぉ~
サムソン「こりゃああ!!ミッチ!!逃がさんぞ」ガシッ
ミッチ「ひええええええ勘弁してくださいっすぅ~」じたばたじたばた
・・・・・・・・・・・わにゃあああああああああ
コノハ「ねぇササユさん?なんでミッチ君、あんなに大騒ぎしてるんですか」
ササユ「お風呂が苦手なんですって」にこにこ
コノハ「へぇ~。それでサムソンさんが「調教」してるんだぁ」
~とある、あたちの農場
ミッチ「っていうわけなんすよぉ!そのうち、ゆでダコにされるッス」
芋助「うーん・・。俺は温泉が好きだからなぁ・・。
サムソン殿の気持ちは分かるな」
一也「俺も好きだニャ~。鉄平と二人で朝まで入ってた時もあったニャ」
芋助「なるほど。仲の良いお二人ならではの列伝ですな」
ミッチ「みゅうううう。自分はお風呂は嫌いっス!」
一也「なんでそんなに嫌いニャんだ?」
ミッチ「あっついからッス」きっぱし
芋助「・・・しかし、それが体にいいんだぞ?」
ミッチ「猫舌、猫肌。それが本当の猫っていうもんッス」
一也「サムソンもミッチの事を思ってやってるニャよ」
ミッチ「そんな事ないッス。サムソン殿は、嫌がるボクをいじめたいだけなんスよ」
一也「でも風呂に入らないと臭いニャ。うち(UBUの)ニャんか、臭いままでいたら間違いなくトンコにひっぱたかれるニャ」
芋助「そうですな。丞相(UBU)も眠くなるとよくお風呂に入るのを面倒くさがって、トンコ殿に折檻されていますな」
ミッチ「ボクは絶対にトンコちゃんとは合わないっすね」
一也「あ、トンコにゃ」
ミッチ「いいいいいいいいごめんなさいっす!嘘っす!すいませんっす!!」
一也「にゃはははははは嘘ニャ。トンコはまだ学校(バベル中学)だニャ」
ミッチ「みゅううううううひどいっすよ!」
芋助「ハハハハハハ・・・・さて、と・・そろそろ行きますか、一也殿」
一也「そうするニャ」
ミッチ「あれあれ?二人ともどこに行くっすか?」
芋助「ハチミツを採取しに行くんだよ」
一也「UBUにゃんが集めたハチミツを外国に輸出するってうるさいんだニャ」
ミッチ「お二人ほどの武勇をもつ猫族が採取っすかぁ!?」
芋助「ハハハハハ。それが主の為の「オトモ」というものさ、ミッチ」
一也「UBUにゃんはまだ例の事件(前回の渓流の騒動)のせいで毎日、闘技場のグランド整備にあけくれてるからニャ。その分、俺たちが採取してきてやらにゃいとニャ」
ミッチ「みゅううう・・ボクには分かんないッス」
芋助「主とは方寸の中に有り。君もサムソン殿のオトモとして、いずれ分かる日が来るさ」
一也「そういうことニャ。じゃあニャ、ミッチ」
テテテテテテテテ
ミッチ「・・・・オトモ・・・・・っスかぁ・・」
トボトボ・・
ミッチ「はぁ・・・オトモって何すかねぇ。
主の為に・・サムソン殿の為に何をすればいいんすかねぇ」
「っしゃいませぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ミッチ「あの声は・・・」
バラン「アツアツのGO!GO!轟竜弁当、いかがっすかぁ~!!」
ミッチ「バラン殿!今日も元気っすね」
バラン「おいっす!見張りの坊主!元気でやってるかぁ~!?っしゃいませぇ!!
言ってみろ!?っしゃいませぇい~い~い~いーーーーーーー!!!!」
ミッチ「なんだか凄い活気出しっすね・・・・羨ましいっす」
バラン「なんだよ。しけてんなぁ」
ミッチ「はぁ」
バラン「弁当食うか?」
ガツガツガツガツ
ミッチ「みゅうううう」ガツガツガツガツ
バラン「ハッハッハッハ!サムソンの旦那のやりそうなことだな」
ミッチ「こっちは迷惑っす!ササユちゃんやコノハちゃんにも笑われるし!」ガツガツガツガツ
バラン「で?そんなサムソンにオトモとしての自信を失った・・ってわけかい?」
ミッチ「そうっす」ガツガツガツガツ
バラン「オトモとしての先輩ならたくさんいるじゃねぇか?聞いてみたのかい?」
ミッチ「ゲルハルト先輩は鬼教官っすからね・・。ああ見えて一番のサムソン殿の理解者ですし。
見て学べ!って感じなんす。アルフレッドさんはオトモというより執事ですし・・」
ガツガツガツガツブーーーー
ミッチ「えほっえほっ」
バラン「急いで食うからだ。ほれ、茶ぁでも飲め」
ミッチ「すんませんッス!!」
ゴキュゴキュ
ミッチ「ぶはぁ~死ぬかと思ったっす」
バラン「お嬢さん(UBU)のオトモ達はなんだって?」
ミッチ「ボクはUBU殿のやり方が分からないッス!
だって、総帥(鉄平)をはじめ一騎当千のオトモ達があんなに集結してるのに採取とか命令させてるんすよ」
バラン「ハッハッハッハッハ!若いなミッチ!」
ミッチ「どういう意味っすか」
バラン「なんで鉄平が革命を起し、なんでそれをお嬢さんが命懸けで止めに行き、なんでロベスニャエールが全身全霊で試行錯誤したか考えるんだな」
ミッチ「どうせボクは兵隊っす!あの人らとは比べ物にならないッス」
バラン「いいんだよ。時間がかかっても。分からなきゃ何度も自問を繰り返せ。
鉄平だったらどう考えるか?ロベスニャエールだったらこの局面でどうするか?
それが聞けない相手だったら、そいつに成り代わって自問に明け暮れろ。
そうすりゃ自ずと相手と自分も見えてくらぁ」
ミッチ「みゅううううう」
~サムソンが住むアパート
サムソン「さぁ飲めぇ!」
劉珍「いやっほ~い!かんぱぁ~い」
教官「ガッハッハッハッハ!今宵も宴ですなぁ~!ぶはぁ」
サムソン「中尉~!枝豆はまだですかのぉ~」
劉珍「ガハハハハハハ!中尉さぁ~ん」
エリーゼ「はいはい!今持って行きます!
もう毎晩毎晩、司令官のお部屋でどんちゃん騒ぎ・・身がもたないわ」
ミッチ「中尉殿、手伝うっすか?」
エリーゼ「あら、ミッチ。ありがとう、じゃあそこのビールを運んでいって貰えるかしら」
トントントントン←自分の部屋で料理を作らされてる
ミッチ「任せるッス(少しでも役に立たなきゃ駄目っすね)」
テテテテテテテテ・・
ミッチ「ビールの追加っす!」
教官「おう、ミッチ!気が利くなぁ!
サムソン殿は実に素晴らしいオトモをお持ちだ!
UBUのとこのオトモなんか我輩を見るなりツバを吐いたりしてきおるからな」
サムソン「ワハハハハハハ!お前も飲め、ミッチ!」
ミッチ「ええ」←下戸
劉珍「それがいい!それがいい!!いいーーー!!」ひっく←酒乱
ミッチ「みゃあああああ、たちけてぇ~」
エリーゼ「コラァ!あなた達、何をやってるのぉ~」←包丁もったまま飛び出してきた
ドドドドドドドドドド
劉珍「きたなぁ!楽しい宴会をぶち壊す生真面目女めぇ!!」
エリーゼ「なんですってぇ~!!!!!」ブンブン
ミッチ「みゃあああああああああああ
あ、危ないっす!包丁振り回したら駄目っすよぉ~!エリーゼ中尉~」
サムソン「ほっ!ほっ!(包丁をよけてる)
劉珍、ミッチ!窓を突き破って逃げるぞい!!」
劉珍「了解!さぁ、ミッチ!行くぞ!」ガシッ
ミッチ「やめてぇ~」
エリーゼ「逃がすかぁ!不良住民どもめぇ~」ブン
教官「あっはっはっはっはっは!元軍人さんは元気が・・」
ゴチーーーーン
劉珍「司令官!教官さんが中尉の包丁の「柄」の部分で殴られ気絶!」
サムソン「捨て置けぇ!←ひどい
よもやガラスをぶち破るしかない!!ほいやーーーーー」
ガシャーーーーーン
劉珍「いったぁ~
よし、次は君の番だ、ミッチ!僕がぶん投げてあげるぞ!」
ミッチ「ここ二階ッスよ!?」
劉珍「いけぇーーー」ブーーーーーーーン
ミッチ「おたすけぇ~・・・・・・・・・・・」きらーん
劉珍「次は僕が・・・はっ」
エリーゼ「逃がすかぁ」パーーーーーン
ぎゃあああああああ・・・・・
サムソン「ほむ・・・劉珍め。捕まりおったか。ん?」
ミッチ「サムソン殿ぉ~キャッチしてくださいっスぅ~」ぴゅうううううう
サムソン「ほむ」パシッ
ミッチ「ぜぇぜぇ・・・・助かったっス」
サムソン「よし、酔いが寒さで冷えんうちに温泉に行くぞ」
ミッチ「やぁーだぁーーーーー」
その後、ミッチは飲めない酒を飲まされた体で集会浴場の温泉に連れて行かれる。深夜だった為に集会所自体は閉まっていたが、酔っ払ったサムソンがドアを突き破り侵入。サムソンは冷めた温泉の湯を「追いだき」で急激に温め、嫌がるミッチを無理やり抱きしめ入浴。ちんちんに熱くなった湯で二人とものぼせ上がり、その場で倒れるのであった。その騒動に気づいた近隣住民が村の自警団に通報。二人は逮捕されるも次の日、保釈金を持ったエリーゼに助けられる。保釈後、サムソンは村長より罰として闘技場のグランド整備を言い渡されるのであった(期限二週間)。ミッチは全身火傷を負い、全治一週間の入院をするも、いつか立派なオトモになってアパートの住民(サムソンら)を見返してやるという意欲に燃えるのであった。
「不良住民たちには絶対、負けないっすよ」
どういうことだ!俺の出番も全然ないぞ!!
ザパーーーーン
サムソン「ふぅ~いい湯加減だわい」
なんか久々のサムソン。
初老のおじさんには温泉は天国☆
さてさて・・今日はどんなドタバタがあるのでしょうか♪
サムソン「ほむたまらんわい!なぁ、ミッチ!?」
そろぉ~
サムソン「こりゃああ!!ミッチ!!逃がさんぞ」ガシッ
ミッチ「ひええええええ勘弁してくださいっすぅ~」じたばたじたばた
・・・・・・・・・・・わにゃあああああああああ
コノハ「ねぇササユさん?なんでミッチ君、あんなに大騒ぎしてるんですか」
ササユ「お風呂が苦手なんですって」にこにこ
コノハ「へぇ~。それでサムソンさんが「調教」してるんだぁ」
~とある、あたちの農場
ミッチ「っていうわけなんすよぉ!そのうち、ゆでダコにされるッス」
芋助「うーん・・。俺は温泉が好きだからなぁ・・。
サムソン殿の気持ちは分かるな」
一也「俺も好きだニャ~。鉄平と二人で朝まで入ってた時もあったニャ」
芋助「なるほど。仲の良いお二人ならではの列伝ですな」
ミッチ「みゅうううう。自分はお風呂は嫌いっス!」
一也「なんでそんなに嫌いニャんだ?」
ミッチ「あっついからッス」きっぱし
芋助「・・・しかし、それが体にいいんだぞ?」
ミッチ「猫舌、猫肌。それが本当の猫っていうもんッス」
一也「サムソンもミッチの事を思ってやってるニャよ」
ミッチ「そんな事ないッス。サムソン殿は、嫌がるボクをいじめたいだけなんスよ」
一也「でも風呂に入らないと臭いニャ。うち(UBUの)ニャんか、臭いままでいたら間違いなくトンコにひっぱたかれるニャ」
芋助「そうですな。丞相(UBU)も眠くなるとよくお風呂に入るのを面倒くさがって、トンコ殿に折檻されていますな」
ミッチ「ボクは絶対にトンコちゃんとは合わないっすね」
一也「あ、トンコにゃ」
ミッチ「いいいいいいいいごめんなさいっす!嘘っす!すいませんっす!!」
一也「にゃはははははは嘘ニャ。トンコはまだ学校(バベル中学)だニャ」
ミッチ「みゅううううううひどいっすよ!」
芋助「ハハハハハハ・・・・さて、と・・そろそろ行きますか、一也殿」
一也「そうするニャ」
ミッチ「あれあれ?二人ともどこに行くっすか?」
芋助「ハチミツを採取しに行くんだよ」
一也「UBUにゃんが集めたハチミツを外国に輸出するってうるさいんだニャ」
ミッチ「お二人ほどの武勇をもつ猫族が採取っすかぁ!?」
芋助「ハハハハハ。それが主の為の「オトモ」というものさ、ミッチ」
一也「UBUにゃんはまだ例の事件(前回の渓流の騒動)のせいで毎日、闘技場のグランド整備にあけくれてるからニャ。その分、俺たちが採取してきてやらにゃいとニャ」
ミッチ「みゅううう・・ボクには分かんないッス」
芋助「主とは方寸の中に有り。君もサムソン殿のオトモとして、いずれ分かる日が来るさ」
一也「そういうことニャ。じゃあニャ、ミッチ」
テテテテテテテテ
ミッチ「・・・・オトモ・・・・・っスかぁ・・」
トボトボ・・
ミッチ「はぁ・・・オトモって何すかねぇ。
主の為に・・サムソン殿の為に何をすればいいんすかねぇ」
「っしゃいませぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ミッチ「あの声は・・・」
バラン「アツアツのGO!GO!轟竜弁当、いかがっすかぁ~!!」
ミッチ「バラン殿!今日も元気っすね」
バラン「おいっす!見張りの坊主!元気でやってるかぁ~!?っしゃいませぇ!!
言ってみろ!?っしゃいませぇい~い~い~いーーーーーーー!!!!」
ミッチ「なんだか凄い活気出しっすね・・・・羨ましいっす」
バラン「なんだよ。しけてんなぁ」
ミッチ「はぁ」
バラン「弁当食うか?」
ガツガツガツガツ
ミッチ「みゅうううう」ガツガツガツガツ
バラン「ハッハッハッハ!サムソンの旦那のやりそうなことだな」
ミッチ「こっちは迷惑っす!ササユちゃんやコノハちゃんにも笑われるし!」ガツガツガツガツ
バラン「で?そんなサムソンにオトモとしての自信を失った・・ってわけかい?」
ミッチ「そうっす」ガツガツガツガツ
バラン「オトモとしての先輩ならたくさんいるじゃねぇか?聞いてみたのかい?」
ミッチ「ゲルハルト先輩は鬼教官っすからね・・。ああ見えて一番のサムソン殿の理解者ですし。
見て学べ!って感じなんす。アルフレッドさんはオトモというより執事ですし・・」
ガツガツガツガツブーーーー
ミッチ「えほっえほっ」
バラン「急いで食うからだ。ほれ、茶ぁでも飲め」
ミッチ「すんませんッス!!」
ゴキュゴキュ
ミッチ「ぶはぁ~死ぬかと思ったっす」
バラン「お嬢さん(UBU)のオトモ達はなんだって?」
ミッチ「ボクはUBU殿のやり方が分からないッス!
だって、総帥(鉄平)をはじめ一騎当千のオトモ達があんなに集結してるのに採取とか命令させてるんすよ」
バラン「ハッハッハッハッハ!若いなミッチ!」
ミッチ「どういう意味っすか」
バラン「なんで鉄平が革命を起し、なんでそれをお嬢さんが命懸けで止めに行き、なんでロベスニャエールが全身全霊で試行錯誤したか考えるんだな」
ミッチ「どうせボクは兵隊っす!あの人らとは比べ物にならないッス」
バラン「いいんだよ。時間がかかっても。分からなきゃ何度も自問を繰り返せ。
鉄平だったらどう考えるか?ロベスニャエールだったらこの局面でどうするか?
それが聞けない相手だったら、そいつに成り代わって自問に明け暮れろ。
そうすりゃ自ずと相手と自分も見えてくらぁ」
ミッチ「みゅううううう」
~サムソンが住むアパート
サムソン「さぁ飲めぇ!」
劉珍「いやっほ~い!かんぱぁ~い」
教官「ガッハッハッハッハ!今宵も宴ですなぁ~!ぶはぁ」
サムソン「中尉~!枝豆はまだですかのぉ~」
劉珍「ガハハハハハハ!中尉さぁ~ん」
エリーゼ「はいはい!今持って行きます!
もう毎晩毎晩、司令官のお部屋でどんちゃん騒ぎ・・身がもたないわ」
ミッチ「中尉殿、手伝うっすか?」
エリーゼ「あら、ミッチ。ありがとう、じゃあそこのビールを運んでいって貰えるかしら」
トントントントン←自分の部屋で料理を作らされてる
ミッチ「任せるッス(少しでも役に立たなきゃ駄目っすね)」
テテテテテテテテ・・
ミッチ「ビールの追加っす!」
教官「おう、ミッチ!気が利くなぁ!
サムソン殿は実に素晴らしいオトモをお持ちだ!
UBUのとこのオトモなんか我輩を見るなりツバを吐いたりしてきおるからな」
サムソン「ワハハハハハハ!お前も飲め、ミッチ!」
ミッチ「ええ」←下戸
劉珍「それがいい!それがいい!!いいーーー!!」ひっく←酒乱
ミッチ「みゃあああああ、たちけてぇ~」
エリーゼ「コラァ!あなた達、何をやってるのぉ~」←包丁もったまま飛び出してきた
ドドドドドドドドドド
劉珍「きたなぁ!楽しい宴会をぶち壊す生真面目女めぇ!!」
エリーゼ「なんですってぇ~!!!!!」ブンブン
ミッチ「みゃあああああああああああ
あ、危ないっす!包丁振り回したら駄目っすよぉ~!エリーゼ中尉~」
サムソン「ほっ!ほっ!(包丁をよけてる)
劉珍、ミッチ!窓を突き破って逃げるぞい!!」
劉珍「了解!さぁ、ミッチ!行くぞ!」ガシッ
ミッチ「やめてぇ~」
エリーゼ「逃がすかぁ!不良住民どもめぇ~」ブン
教官「あっはっはっはっはっは!元軍人さんは元気が・・」
ゴチーーーーン
劉珍「司令官!教官さんが中尉の包丁の「柄」の部分で殴られ気絶!」
サムソン「捨て置けぇ!←ひどい
よもやガラスをぶち破るしかない!!ほいやーーーーー」
ガシャーーーーーン
劉珍「いったぁ~
よし、次は君の番だ、ミッチ!僕がぶん投げてあげるぞ!」
ミッチ「ここ二階ッスよ!?」
劉珍「いけぇーーー」ブーーーーーーーン
ミッチ「おたすけぇ~・・・・・・・・・・・」きらーん
劉珍「次は僕が・・・はっ」
エリーゼ「逃がすかぁ」パーーーーーン
ぎゃあああああああ・・・・・
サムソン「ほむ・・・劉珍め。捕まりおったか。ん?」
ミッチ「サムソン殿ぉ~キャッチしてくださいっスぅ~」ぴゅうううううう
サムソン「ほむ」パシッ
ミッチ「ぜぇぜぇ・・・・助かったっス」
サムソン「よし、酔いが寒さで冷えんうちに温泉に行くぞ」
ミッチ「やぁーだぁーーーーー」
その後、ミッチは飲めない酒を飲まされた体で集会浴場の温泉に連れて行かれる。深夜だった為に集会所自体は閉まっていたが、酔っ払ったサムソンがドアを突き破り侵入。サムソンは冷めた温泉の湯を「追いだき」で急激に温め、嫌がるミッチを無理やり抱きしめ入浴。ちんちんに熱くなった湯で二人とものぼせ上がり、その場で倒れるのであった。その騒動に気づいた近隣住民が村の自警団に通報。二人は逮捕されるも次の日、保釈金を持ったエリーゼに助けられる。保釈後、サムソンは村長より罰として闘技場のグランド整備を言い渡されるのであった(期限二週間)。ミッチは全身火傷を負い、全治一週間の入院をするも、いつか立派なオトモになってアパートの住民(サムソンら)を見返してやるという意欲に燃えるのであった。
「不良住民たちには絶対、負けないっすよ」
どういうことだ!俺の出番も全然ないぞ!!