ここではフニャンコ革命編で登場した素敵な軍人さんたちを紹介するぞなっ・・・なんと!







~永遠にサムソン軍は解散しません!!

フォン・ヴァレンタイン・エリーゼ

元ギルド帝国軍所属・反猫軍討伐隊ニャンパーニュ遊軍撃退部隊参謀。
上記の部隊は聖猫軍であった頃のジャック・ルーの遊軍を殲滅する為に結成。後術記載のスミス少佐の仇討ちをする為に独自の判断でエリーゼ隊に加わったサムソンとの出逢いがその後の彼女の人生を大きく変える。サムソンを心から信頼しており、また亡きスミスの志を受け継いだかの如く活躍する。ユクモ薔薇十字に参加後はサムソン軍団の参謀としてその英気を奮う。またスミスとは同じ士官学校でありエリートとしての人生を歩んできたのはその口調からも分かる。モラルに厳しい一面もあり無作法なサムソンとグレンジャガーを一蹴する場面も見られる(月夜と常闇の巻参照)また作者はよく友人に「エリーゼや劉珍はキャラクターメイクしないのか?」と質問を受けるが彼女らは「ハンターではなく軍人」である為、キャラメイクは敢えてしないという革命編の裏テーマ(戦争におけるハンターの活躍等)にも大きく関係している(革命編の裏テーマについては後日、作者のぼやきでご紹介致します)




~このお方を死なせてはならない!!

劉珍(りゅうちん)

名は劉・字は白益(はくやく)
元反猫軍討伐隊参謀補佐官。スミス少佐の補佐として討伐軍に従軍。彼は生え抜きの軍人でありエリーゼらエリート育ちの軍人ではない。その土に塗れた独自の軍略でサムソン不在の最前線を守り抜いた実績を持つ(猫暦年789年10月戦力図参照)スミスの後任を見事果たしその意志を受け継ぎ自らサムソン軍団に従軍。作者の後日談より「この辺りの討伐軍将兵らのエピソードも深く描きたかったのだが本趣旨を反らしてしまう可能性があったことから割愛せざる得なかった」と語る。また劉珍自身は革命編を通して「ハンターに対する憧れ」も抱いたようだ(カーブーの破天荒な勇姿を見て「なんて格好いいんだ!!」と言う場面も(激闘!猫牢関!!~その五巻参照)ちなみに中尉であるエリーゼは少尉である劉珍の上司にあたる。





~これでオサラバです!サムソン殿!!
あなたの真の王道!天より拝見致しましょう!!!!


アラン・スミス
元反猫軍討伐隊軍事参謀。エリーゼと同じ士官学校卒業でギルド帝国軍の軍師として将来を期待された才気をもった若者であった。帝国軍ラインハルト公は彼の才能を開花させるためサムソンの下に送ったとされる(ニャスティーユ襲撃の巻でサムソンが語る)大戦初期の討伐隊を見事指揮するも遊軍として現れたジャック・ルーの部隊を撃退しにいくもジャックの傭兵術・将兵らの獰猛さを策に入れていなかったスミスは軍を壊滅させらるだけでなく自身も処刑されてしまった(天を穿つ慟哭の巻参照)だが彼の意志は死んではいなかった。劉珍とエリーゼによって引き継がれたからである。天より皆の英姿を見守っているに違いないであろうスミスよ、安らかに眠れ・・。





~うろたえるなぁ!我らは一軍!決して一人ではない!!

ジョン・アルフォート
元反猫討伐隊精鋭部隊一番隊長。
旧一番隊長であった一生がギルド帝国軍本部に異動となりその後任として討伐軍本軍を守る。ロベスニャエールの策にかかったカーブー率いる川村朝を迎撃に出る(フニャンコ革命勢力図~789年11月参照)フニャンコ革命決死の大戦「パーニュ・ティーユ間の戦い」の立役者。見事、川村朝を壊滅させる。だが一人抗い続けたカーブーのモンスターハンターとしての底力を覚醒させてしまい自軍も大打撃を被る(作者が本革命編で好きなこの「パーニュ・ティーユ間」の戦いは革命編の裏テーマを顕著に描けたと満足。裏テーマ等については作者の後日談で記事にします)武神と化したカーブー相手に一歩も引けをとらなかったこのアルフォート中佐もまた大事なキャラクターの一人である。策を優先するも実のところ誰よりも部下想いの一面や名セリフも彼には多い。





~誰に口を聞いてるんだい?これでも元はハンターの端くれだよ

ミカエラ・フェットチーネ
元反猫討伐隊精鋭部隊・軍曹。元ハンターのギルド所属の将兵。双剣使いでUBUとも一戦を交える(ユクモ薔薇十字軍初陣!!巻参照)カーブーとも一騎打ちをするなどとその猛勇を奮う(モンスターハンターの巻参照)上司であるアルフォートとは良い関係であることが本編でよく分かる。UBUにも「気骨の士」と言わせる風貌・容姿であるようだ。アルフォートと彼女の存在がなければ「パーニュ・ティーユ間の戦い」はあそこまで盛り上がらなかったであろうとは作者の後日談。アルフォートと彼女もまた本編で急成長を遂げ、その個性を奮った欠かせない存在である。





$あたちのモンハン日記
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