うおりゃああああああああ!!
$あたちのモンハン日記


ブン


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ドオオオオオオオオン


賊猫兵「わにゃあああああ血


スチャsss



「この私から強奪など100年早いわ!!出直して参れ!!」





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月夜の影に夜行槌を振り回すマスターハンター・・
その名は元王国騎士団長サムソン!!





劉珍「よっはぁマスターハンター!!」


エリーゼ「お見事ですわ司令官笑顔



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サムソン「ハンマー!アモーレ!!


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グレンジャガー「てめぇ!その武器も鎧も誰のおかげだと思ってんだ!!」



~猫歴年790年2月
ユクモ薔薇十字軍・丞相UBUの命を受け、ジャック隊を殲滅しに討伐に出たサムソン軍団と迅竜グレンジャガーは猛豚との死闘の後もジャック隊に追撃をかける。
ジャック隊が危険を犯してまで先の猫牢関・冬の陣にて暗黒団に本軍ごと増援をかけたのは、このサムソンらの猛威に集落を追い出された形となった為である。
その功をUBUに買われ、正式に単独遊軍となったサムソン軍団はジャック隊の脱出兵が賊と化しているとの噂を聞き討伐に出るのであった。




サムソン「ほむsssなかなか気にいっておるぞ」


グレンジャガー「ふざけんな!その武器と鎧にどれだけこの俺様が鱗を提供したと思ってるんだ!!だいたいてめぇらハンターってのはなんで俺たちから武具を生産すんだ!!
こっちゃぁな大迷惑なんだぞ!!」


サムソン「ふむ・・言われてみればそうだな。
ほむsssで、いくらじゃ?」


グレンジャガー「ぬかせ!モンスターに資本主義は通じねぇぞ!!
こちとら弱肉共食の世界で日々生きてんだからよ!!」


サムソン「バランは弁当を自分で作って売買しておるぞ。まさひこなんかイビルジョーラーメンの店長じゃぞい。なんでも今度二号店の準備を・・」


グレンジャガー「あいつらと一緒にすんな!!俺は人間なんぞに媚びて生きるなんざまっぴらだ!」


劉珍「じゃあグレンさんはなんで川村朝に参加し、今現在も薔薇十字にいるんですか?」


グレンジャガー「モンスターの尊厳をてめぇらに伝えるためだ」モンハンギロ


劉珍「ひいいいいいい泣


エリーゼ「もぉ煙三人ともおやめになって下さい。
司令官が素直にお礼を言わないからですよポイント。
グレンさんは猛豚との戦いで自分の身代わりとなって傷を負った司令官に借りを返すために、その身を削って素材を提供してくれたのですからぷんぷん


サムソン「ぷーんぷんぷん


グレンジャガー「この・・!!オヤジのひねくれなんざ可愛かねぇ!!」


サムソン「身を削ると言っても鎧と腰のパーツだけではなsss
しかも鍛冶をしたのは私だしな。まぁこのハンマーは少しは使えるハンマー


グレンジャガー「・・・・・ムカツクこの・・クソ・・オヤジ・・」



エリーゼ「いい加減にしなさい!!イラ



サムソン・グレンジャガー「ひいいいいいいガクブル


エリーゼ「司令官!グレンさんは貴方が傷を負って寝ている間に痛い思いをして鱗を自分で剥いだのですよ!!猛豚に鎧を壊されてしまった貴方の体のこと心配して!!」


劉珍「そうっすよぉ~ドキドキグレンさんだって、すげぇ血を流したんだから」


サムソン「むむ・・・・・」


グレンジャガー「・・・・(なんだか他人にここまでされるとさっきまで怒ってた自分が恥ずかしいな・・)」


エリーゼ「さぁ!お謝りなさい!!」


サムソン「なんですとびっくり


グレンジャガー「い、いやあせ・・中尉さん、そんなに怒ら・・」


エリーゼ「貴方は黙ってなさい!!怒


グレンジャガー「はい」


エリーゼ「さぁ!司令官!!」


サムソン「・・むむむむ」


エリーゼ「司令官~モンハンギロギロ」


サムソン「グレンジャガー君、ごめんなさい。そして、ありがとうございます」ぺこ土下座


グレンジャガー「・・・・」あっけらかんえ゛!


エリーゼ「グレンさん!!ぷんぷん


グレンジャガー「はい!!」


エリーゼ「なにか司令官の誠意のお詫びと礼に言うことは!?ぷんちゅか


グレンジャガー「えあせえーと・・その・・」


劉珍「こそこそaya(こういう時は「どういたしまして」って言うんすよ)」


グレンジャガー「どういたしましてあせ


エリーゼ「よしsssまったく・・世話のかかることはぁ
この二人にはみっちりモラルの教育をしていかないと駄目ね」


グレンジャガー「こそこそaya(やい!おやじ!てめぇのせいで大っ恥だ!だいたい中尉さんはお前の部下だろ!しっかりしろよ!)」


サムソン「こしょりこしょりaya(知らんわ!とにかくだ、彼女を怒らせんことだ!)」




「にゃあああああ(相変わらずバカやってんな)」



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サムソン「オオ!ゲルハルト!


エリーゼ「ゲルハルト中尉、斥候ご苦労様です敬礼


ゲルハルト「わんにゃー(いいって肉球 茶トラ)」


劉珍「で、何かこの先に異変はありましたか?」


ゲルハルト「にゃんにゃいにゃー(この先の丘にモンスターの足跡、それにアプトノスが食い散らかされたと思われる骨があった)」


グレンジャガー「アプトノスの亡骸・・・・そうか、火竜か?」


ゲルハルト「にゃんにゃ(たぶんな。TBN)」


エリーゼ「野生の火竜ですか」




サムソン・劉珍「・・・・・・・むぅむぅ」←猫語が分からない二人




グレンジャガー「まぁ敵軍な訳じゃねぇし、見つからなきゃ平気だろうぜ」


エリーゼ「そうですね」


ゲルハルト「にゃい(でニャスティーユから何か伝令はあったか?)」


エリーゼ「いえ、先の遊軍として猫牢関周辺の調査命令以外は何も・・」


サムソン「まったく煙UBUのやつは何を考えておるのだ」


グレンジャガー「姫姉なら平気だ。きっと今頃、猫牢関を落とす策を練ってるさ」


劉珍「それにしてもゲル中尉のその格好・・可愛いっすねぇにま~


ゲルハルト「にいいい(気持ち悪いな・・お前・・)」


サムソン「私の腕と足パーツと同じでな。鉱石だけで作れる鎧だ」


エリーゼ「お似合いですよ、ゲルハルト中尉にこ


ゲルハルト「わんにゃ(前のアカムのが気いってたんだが)」


グレンジャガー「仕方ないだろ。戦い続きでボロボロになっちまったんだからよ、贅沢は言うな。
それはそうとおっさんが鍛冶を出来るなんて意外な特技だなsss


サムソン「ほむsss
真のハンターたるもの、緊急時の為の鍛冶を少しでも覚えておらんといかんのじゃ!
・・と言うものの、どうもマスクがないと落ち着かん」


エリーゼ「贅沢言わない!」


サムソン「はい!!あせ
・・でもやっぱり「カパって着けるタイプ」のマスクでもいいから作らんとな**yumi**


グレンジャガー「俺はもう鱗をやらねぇぞムカツク


エリーゼ「それならこの先にいるかもしれない野生の火竜を倒して手に入れれば良いのでは?」


グレンジャガー「おお!そうだそうだ。行ってこいsss
おら、ここで寝て待ってるからよ」


サムソン「ほむsss狩りとって素材と新しい武器でも作ってみるかのぉ!」

グレンジャガー「余った肉は俺が食ってやるよよだれ


サムソン「よし行くぞ、ゲルハルト!」


ゲルハルト「わんにゃー(じゃあここで待っててくれ三人とも)」


エリーゼ「はいにこくれぐれもお気をつけて」


劉珍「行ってらっしゃ~いバンザイ左手



サムソン「ほむほむsss大量といこうぐー


ザッザッザッザッザッザッザッザッザ・・・sss










「ククククク・・・奴らまんまと引っかかってくれよったぞ」



「まったくバカな連中だね・・・で、あんたはどっちに行くんだい?」



「俺様はあの元討伐軍総司令とやらを喰らおう」



「フフフフ・・・じゃあ、あたしはこっちの美味そうな三匹を頂こうかね」



「フッ・・・猫牢関に到着する前に面白いものに出くわしたものだ」



「まったくだね。でもいいのかい?ここでアイツらを襲っちまって」




「どの道、ハンスの愚か者にいつまでも我が軍を任せてはおれんしな。
この革命への挨拶がてらには、ちょうどいい相手だ・・そう思わんか?レヴィアタンよ」

















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「そうと決まったら派手にやってやろうじゃないか!
シャイターン!!」




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「我ら七大怪魔の恐ろしさを
この革命で世界に知らしめてくれるわ!!」






To Be Continued


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