おかえりなさいクローバー

あなたの魂の物語を奏でる

kiyomiです赤薔薇

 

 

 

【プロフィール】

 

 

 

第4章「中学~高校生時代」/

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

~オリジナルソング誕生・

声の再生への道のり~



 

 

 

「好き」があるだけで、生きていける。

私は歌が大好きです。インストゥルメンタル

ではなくてなぜ歌なのか?それは、「声」

曲が表現されているから。

 

 

幼い頃から、憧れの歌手を真似したり、

コンサートへ行って一体感を味わったり。

歌は私のエネルギーの源なんです。

 

 

ある日のこと

「今まで頑張って生きてきたごほうびに

オリジナルソングを作ってもらいたい」

こんな思いが湧いてきました。

 

 

「プロの方に作って頂き、レコーディングして、

多くの方にカヴァーしてもらいたい」

「オリジナルソングで私の、みんなの

インナーチャイルドが癒されたら」

そんな夢を抱いていました。

 

 

そんな夢が叶うまでのストーリーを、

自分史にひもづけて語っていきたいと

思います。

 

 

自分史という本のタイトルは

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

少し長くなりますが、お付き合い

くださいませ。

 

♪第1章「kiyomi」誕生→

♪第2章「幼少期」→

♪第3章「小学生時代」→

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

第4章「中学~高校生時代」

 

 

 

中学生はテニス部に入学。一見

打ち込めるものが出来たように。

 

 

だけど、それは心の声をごまかす

ものだった。

 

 

心の中でどんどん膨らんでいく闇。

それを見ないように、聞かないように

するために、外側のものに没頭する。

 

 

音楽もそう。外タレの曲を聴き始める。

朝から晩まで音楽漬け。

 

 

音楽はカウンセリングの役割をして、

私を守ってくれていたのかもしれない。

 

 

高校生の途中で、転校。

いきなり知らない世界へ放り出される。

 

 

「自分は大丈夫」と思い込んでいたが、

「方言」が苦手で、学校が嫌で嫌で

しようがなくなった。

 

 

友達も出来ず、再び教室で一人怯える日々。

「はやく卒業したい」そればかり考えていた。

 

 

「逃げたくても逃げられない」

「膠着した状態」

「自分らしさを表現することが一度もなく、

感情を押し殺す日々」

 

 

すでに「カウンセリングを受けたい」

と思っていた。

 

 

まさに地獄絵図。

そんな苦しさを麻痺させるため、

過食とダイエットを繰り返す。

 

 

親との関係も最悪に。

父に反抗しては、潰されて。

 

 

母親は「大丈夫?」と私の正常さを

疑うことを言うが、「大丈夫だよ」と

守ってくれる言葉がけをしてくれた

ことはなかった。

 

 

何でこんな安全ではない場所で生きて

こられたのだろう?それはきっと、

私の無意識がずっと「大丈夫だよ」

だと言い続けてくれたから。

 

 

心の中から聞こえる小さな声を、

ちゃんとキャッチしていた。

今となっては、そう思えるんです。

 

 

【音楽】

周りのネガティブな音から守ってくれた。

カウンセリングのような役割をしてくれた。

 

【声】

逃げたいけど逃げられない。

苦しみを声として表現できない苦しさ。

 

 

【耳】

無意識からの小さな声をキャッチしていた

から、生き延びてこれた。

 

 

第5章へつづく→

 

 

 

 

 

 

 

 

ルンルン