おかえりなさいクローバー

あなたの魂の物語を奏でる

kiyomiです赤薔薇

 

 

 

【プロフィール】


 

 

第2章「幼少期」/

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

~オリジナルソング誕生・

声の再生への道のり~



 

 

 

「好き」があるだけで、生きていける。

私は歌が大好きです。インストゥルメンタル

ではなくてなぜ歌なのか?それは、「声」

曲が表現されているから。

 

 

幼い頃から、憧れの歌手を真似したり、

コンサートへ行って一体感を味わったり。

歌は私のエネルギーの源なんです。

 

 

ある日のこと

「今まで頑張って生きてきたごほうびに

オリジナルソングを作ってもらいたい」

こんな思いが湧いてきました。

 

 

「プロの方に作って頂き、レコーディングして、

多くの方にカヴァーしてもらいたい」

「オリジナルソングで私の、みんなの

インナーチャイルドが癒されたら」

そんな夢を抱いていました。

 

 

そんな夢が叶うまでのストーリーを、

自分史にひもづけて語っていきたいと

思います。

 

 

自分史という本のタイトルは

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

少し長くなりますが、お付き合い

くださいませ。

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

「おかえりなさい 魂の故郷へ」

第2章「幼少期」

 

 

 

広島から愛知県に移り住んだ女の子。

大型団地で、やんちゃに育ちます。

 

 

砂場で男の子と遊んでいた時、

男の子をたたいたりして、お母さんを

困らせます。

 

 

核家族。誰も助けがない団地で、母親の

ストレスを請け負って、孤独だった

のかもしれません。

 

 

お盆とお正月には、岡山の実家へ

顔をのぞかせに。初孫だったため、

親戚中からかわいがられます。

 

 

3歳のある晩のこと、ふすまの後ろの

暗がりで、一人何かを待っています。

 

 

ガラッとふすまを開けると、目の前には

光溢れる世界。そして、親戚中が女の子の

名前を呼んで、笑顔で手をたたいています。

 

 

すると、その子は歌をうたいだし、

その子と周りのみんなが、喜びに包まれる

のです。

 

 

それ以来、その子は歌が大好きに。

人前で歌うことで、喜びを感じていました。

 

 

そんなある日、新しい家族がふえます。

5つ違いの妹がやってきました。

今まで浴びてきた注目が、全部妹へ。

一気に絶望と孤独がおそってきます。

 

 

それ以来人前で歌うことが減り、

一人孤独に歌う日々を送ることになります。

 

 

【歌】

数少ない幸せの記憶。それは、歌を歌って

人に喜んでもらえたこと。喜びの原点。

それが封印され、喜びを感じなくさせ

られました。

 

【声】

自分の中にある素直な気持ちが封印され、

本音を言えない子に。自分の声を

忘れていきます。

 

【耳】

親の言うことがおかしいと気づいていました。

ですが、耳は閉じることが出来ないため、

繰り返し繰り返し聞く言葉で、思考が

できあがっていきます。いわゆる洗脳です。

そして、自分を痛めつける思考が、

自動的に出てくるようになるのです。

 

 

第3章へつづく→

 

 

 

 

ばれる方もルンルン