特徴

・ヒロインがヒーローの護衛

・展開は早く流れが自然で読みやすい

・絵はどんどん上手に

・早々に物語の転換点となる出来事が



1話

傭兵として育った主人公セレストは依頼を受け、王太子エドワードの護衛となる。エドワードは城内に敵が多く体も弱いらしい。侍女の姿でエドワードをヒョイと抱き上げる姿がカッコいい。


2話

侍女としての教育にも励む日々。エドワードは少食のセレストを心配し、何とか食に興味を持ってもらう。エドワードの母である王妃との対面も。


3話

暗殺者を倒したりエドワードと食事を共にしたり、充実した日々。そんな中エドワードが慕っていた従姉妹が王位争いに巻き込まれ自殺。ショックを受けるエドワードを慰める。


4話

2年後、体力を付け成長した17才のエドワードは公務にも出るように。しかし公務中に暗殺者達に襲われ、庇ったセレストはお腹に刺し傷を負う。エドワードはセレストを失いたくないと強く願う。


5話

エドワードは湯浴みをするセレスト見かけ、自分の気持ちを理解。彼女を守れるほど強くなろうと誓う。更に2年が経ち、剣の才能を開花させたエドワード。セレストは同じ傭兵のブラッドと偶然に再会。


6話

常にエドワードを心配していた王妃が亡くなる。3ヶ月後のエドワードの誕生パーティー。王妃の死を引き摺るエドワードに愛してると告げられ、体を重ねる。


7話

エドワードに、子を身籠ったかもしれないから結婚してくれと言われる。自分の立場を考え、子を産めない体だと咄嗟に嘘をつくセレスト。しかし2ヶ月後に妊娠を確信。改めてプロポーズされ最後に一夜を過ごすも、彼と国の未来を考え城を出る。


8話

5年後、セレストは長男リチャードと離島で暮らしていた。難産で体が弱くなってしまったが、元同僚ブラッドがエドワードの命を狙ってると聞き、再び護衛に付くことに。裏切られたと思っているエドワードは再会早々セレストをなじる。


9話

エドワードはセレストを無理やり抱くも、セレストは気を失い倒れてしまう。少しずつ以前のような主従関係に戻っていく二人。エドワードは複雑な想いもありながら、変わらずセレストを愛している事に気づく。


10話

偶然ブラッドと再会。自分達の元に戻って欲しいと言われるもセレストは拒否。するとブラッドは君を殺すのは自分だと剣を向け、無理矢理キスをする。西部の敵軍との戦争が始まる。