1話

近衛騎士の副隊長ライルはユニコーン科の獣人で、女性を目の前にすると緊張で固まってしまう。

そんなライルを心配した幼馴染ジークは、親友?でヒト科の主人公エマに女性への耐性をつけて欲しいと頼む。

好みの紅茶と菓子につられてしまったエマはしぶしぶ受諾する。

絵がとても可愛く話も面白そうだったので以降も購読決定。


2話

宿屋にてジークの指導書通りに触れ合い練習を始めるエマとライル。

初日は握手、翌日からは恋人繋ぎ、エスコート、肩を抱き寄せる…

エマがジークの親友だからか、あまり緊張する事もなく順調にメニューをこなしていくライル。

しかしエマは、ジークと違い女扱いしてくるライルに恥ずかしくなってしまう。


3話

8日目の特訓は「髪を梳く」

それも難なくクリアしたライルは無言のまま「手の甲へのキス」も遂行。

恥ずかしいと言いながら真面目にやるライルとは逆に、エマは恥ずかしさが止まらない。

その後ジークがライルに「女性同伴でガーデンパーティーに参加」を命令。パーティーに不慣れで困ったライルはエマに同伴を頼み、エマも折れる。


4話

ガーデンパーティー当日。

到着したあと女性達の群れに放されたライルは案の定固まってしまい、ジークが助け舟を出す。

その隙にエマの後ろに隠れるライル。

うーん私も一応「女」なんだけどなぁと複雑な気持ちになるエマ。

でもどう見てもライルはエマに甘えている様子で、見ていて可愛い。


5話

パーティーが終わりエマの様子を見に来たジーク。ライルの行動について含みがある言い方をして去る。

その後なんとなくソワソワしながら現れたライル。この日の特訓は「膝抱き」

お互い緊張しながらこなせたと思ったら、ライルが髪をすいたり、自分の髪も触って欲しいとお願いしたり、挙げ句の果てには…

この一連のライルがあざと可愛い。天然でこの色気と可愛さは反則でしょう。これは絵師さんの力量による所も大きいかもしれない。


6話

膝抱き特訓のライル目線。

これは相当ライルもエマに対してキテますね。もう君達このまま付き合っちゃいなよって段階まで来てますね。

でも獣人とヒト科の付き合いは難しいのかな?


7話

場面は変わり、ライルの仕事場。

ここで一気に登場人物が増える。

最年少の軍部総帥アーサー、ライルの兄ルーファス、近衛騎士隊長ベルツ、そして最後に現れた少女は…?

しかし仕事バージョンのライルはしっかりしててエマといる時と全く違うなぁ。


8話

飄々と登場したのはベルツの妹エリザベスだった。まだ少女だけど雰囲気が強そう。戦闘能力も高いらしい。登場の仕方からしてこの子はキーパーソンになるんだろうか。

そして最後はまた甘々になりそうな予感があるシーン。ライルとエマがほんと可愛いので続きも楽しみ。


獣人隊長の(仮)婚約事情の原作者と同じ方らしい。こちらは途中で読むのやめちゃったけど。