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こんにちは、疲弊主婦みたこです。
今や、熱が出たらまずコロナと思っていいと言われるほどの状況。
なんとかこの波が収まるまで、家族で頑張って乗り切りたいと思っていた矢先、3歳の娘が熱を出しました…。
幼稚園のお預かり保育は、陽性者発生で登園自粛していたものの、近所のお友達とは毎日のように遊んでいたので、
「きっとその疲れだよ、そうに違いない。」
と自分に必死に言い聞かせながらも、内心はビクビク。。。
私はもともと子どもの体調不良に対する耐性がなく、娘が体調を崩しただけで急に不安が襲ってきて、自分も若干体調不良に陥り、腹痛、下痢、吐き気などに見舞われます…。
「もしコロナだったら…」
という思いは、私のその不安をより増強させ、その日はだいぶトイレに通いました。(私が。)
市から無料配布されている抗原検査キットを早々に受け取ることができ、無事陰性が確認できたのですが、発熱当日の夜は生きた心地がせず、
「コロナ禍じゃなければ、ここまで必死に考えることなんてないのに…。」
と思うことがたくさんありました。
コロナ禍の発熱で考えること① 直近で遊んだお友達
娘がもしコロナだったら、直近で遊んだお友達にすぐ伝えなければならない…。我が家だけの問題ではなくなるで、これは真っ先に頭をよぎりました。
コロナ禍じゃなければ、こんなこと考えもしないのにー!!
コロナ禍の発熱で考えること② 家庭内感染の防御
子どもが小さいうちは、部屋で隔離することもできないし、どうしても食事だって一緒に摂るので、娘が陽性だったら夫も私も陽性になることは避けられないと頭では思ってはいながらも、諦めきれない心理。
発熱がわかった途端、夫も私も突如マスクをし始め、タオルも分け始めました。
すぐに部屋中を消毒するのがもちろん一番いいのだろうけれど、そこまでマメな人間ではない私は、ドアノブや冷蔵庫のドアを持つ手を急に指1本に変えました。(アホか。)
コロナ禍じゃなければ、家庭内でここまで必死にならない…。
コロナ禍の発熱で考えること③ 自分の体調の変化
自分の体調にも急に敏感になり始めます。
常に唾液を飲み込んでは、喉の痛みがないかを確認。少しでも違和感を覚えればすぐにうがい。ただ室内が暑いだけなのに、自分の体温が上がっている気がしておでこや首を触りまくる。
……もう疲れるなー。
コロナ禍の発熱で考えること④ 産婦人科への連絡
私が現在妊娠9ヶ月なので、娘が陽性だった場合は、産婦人科へも急いで連絡しなければなりません。今お世話になっている産婦人科で産めなくなった自分を妄想していました。
コロナ禍の発熱で考えること⑤ 病院に行く前の抗原検査
今は病院も数時間待ちだったり、とにかく状況が読めない状況…。
私が住んでいる地域では、条件付きで抗原検査キットを無料配布していたので、まずはそれを即予約。
娘は夕方発熱しましたが、翌朝一番で抗原検査キットをもらえることになったので、病院に行けなくても、これでだいぶ安心感を得られました。
【番外編】コロナ禍の発熱で急に控えたこと つまみ食い
キッチンでちょこっと何かをつまむ、ちょこっと麦茶を飲む…。
こんな何気ない行為も、娘の発熱がわかった途端に全て封印しました。
麦茶1杯飲むにしても、まずは手洗いから。それが面倒で、ただでさえマスクで喉が渇くのに、極力水分を控えてしまった…。もはや体調不良を招いている行為としか思えない。
一日も早く戻ってほしい日常
娘の発熱により、
「コロナ禍前だったら、発熱くらいでこんなに頭をフル回転させることなんてなかったのに…」
と、今の異常事態を改めて実感しました。
本当に、いろんな意味で一日も早くコロナ禍前の日常が戻ってほしい…。
とりあえずこちらを薬局で購入して様子見。