1975年に売れないパンクバンドが残した１曲が
2012年に地球滅亡の危機を救う…という
ハマる人にはハマるけど
ハマらない人にはハマらない映画
フィッシュストーリー（2009年3月公開）
知らない間にPrime Video配信されてたので
約 7､8年ぶり 2度目の鑑賞しました
(^_^)
もう15年前になるんですね
ホント「多部未華子の困り顔」は素晴らしいです
この映画、フィッシュストーリー（ホラ話の意）
伊坂幸太郎の短編小説を大幅に脚色していて
ちょいと予告編も盛り過ぎな印象ですけど
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な積み重ねを
1975年〜2012年の時系列を並び替えて織り込み
最後に種明かしする構成になっております
ぶっちゃけ万人向けではありませんが
観て損する事も無いと思います（たぶん）
(^_^)
…で
最初にレンタルで視た時より今回のほうが驚きました
その理由は「え？この人が出てたの？」
(ﾟДﾟ)
1982年エピソード（濱田岳）に
山中崇、波岡一喜
2009年エピソード（多部未華子）に
森山未來
アクションがキレてました
1975年エピソード（伊藤淳史）に
大森南朋、江口のりこ、渋川清彦、眞島秀和
最初に視た時は全員知らなかったかも？
…で
パンクバンド「逆鱗」のドラマー・渋川清彦は
俳優業の傍らバンド活動もしていたので
それがTHEタクシー飯店の主人公・八巻と
異動辞令は音楽隊！にも繋がってたんですね
本編内では直接絡みませんが
多部未華子、大森南朋は御存知「ナギサさん」
まさかここで共演していたとは新発見
もし今回、観直さなかったとしたら
この顔ぶれにも気づかず仕舞いでしょうね
(^o^)
しかし、一番驚いたのは
1975年に突然現れる滝藤賢一
あの強烈な眼力で睨まれた直後
「えぇっ！まさか」と、慌てて画面を一時静止
まじまじと彼の表情を見直してしまいました
「虎と翼」先週も月曜から笑撃＆激動＆感涙の5日間でした
終