公開当時から評判になっていた
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
ようやっとアマプラ配信で鑑賞できました
(^_^)
ゲゲ郎の背丈は水木より低くしてほしかったです
漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品で、2018~20年に放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースに、シリーズの原点である目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語を描いた長編アニメーション。
昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を探して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。
（映画comより引用）
《埼玉西武ライオン丸》
立川シネマツーでは「応援上映」が開催されるほど
好評を博していたとの事
(^_^)
へぇ～
応援上映を開催するなんて凄い人気だね
(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
アニメ第6期製作が発表された際には
猫娘のキャラデザイン変更が話題となりました
(^_^)
…あったあった猫娘！
ちなみに俺は第２期を夕方再放送で視た世代ユメコちゃんが出てくる第３期も時々視てたな
…で
丸顔の採点、こちらになりますドン！
(^_^)
【丸顔の採点】
☆☆−−−（ごめんなさい）
まぁ、予感はしてましたが…
(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
…とはいえ
作品の雰囲気とストーリーは良かったんだ
どなたかもレビューしてたけれど
「犬神家の一族」に「八つ墓村」を足して
京極夏彦風味で割ったようなオドロオドロしさ
無駄にエグい部分もあるけど結構面白かったし
クライマックスはホロッと来ちゃったね
…だが、しかし！
水木しげる先生の原作を無視して
鬼太郎誕生エピソードを創作しちゃダメだよ
てなわけで残念ながら二つ星
(´Д｀)
赤ん坊の鬼太郎が墓場から誕生する経緯は
原作『墓場鬼太郎』第一話で描かれております故
本作は紛れもなく「後付け設定」でござる
(^_^)
さすがに製作側も後ろめたいようで
エンドロールに『墓場鬼太郎』の場面を流してたね
それなら勝手に改変しなけりゃ良いのに
(-д☆)ｷﾗｯ
相変わらず手厳しい御意見
(+_+)
アニメ第6期は歴代作品とは雰囲気が違ってるけど
水木先生の原作が描かれたのは約70年前だし
あの頃とは世相も道徳観も大きく変わっているし
物議を醸した猫娘キャラデザイン変更も含め
少々の改変は「あり」だと思うんだよ
(･ิω･ิ)
…へぇ、そこは許容範囲なんですね
(^o^)
だからといって
「鬼太郎の基本設定」だけは変えちゃダメだろ
『セクシー田中さん』の件で怒ってた人たちは
本作の改悪についても糾弾してほしいもんだ
(-д☆)ｷﾗｯ
…はぁ、ヲタは本当に面倒くさいでござる
┐(´д｀)┌
皆さんご存知「ゲゲゲの鬼太郎」とは大違い、ねずみ男が常識人に見えるほどのトラブルメーカー鬼太郎が次々に怪事件を引き起こす「墓場鬼太郎」復刻版コミックは書店に並んでますし、アニメ版も動画配信で視られます
「ゲゲゲの女房」では水木先生の娘さんが「墓場鬼太郎」の件で同級生に悪口を言われた事で、鬼太郎が妖怪から人々を守るヒーローへ路線変更する展開が描かれました
《その他、気になるツッコミ所》
・「日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族」なら財力は相当だろうし社長も運転手付き高級車で移動してるし、哭倉村だってもう少し豊かなはず。昭和31年当時は力道山ブーム絶頂期、街頭テレビが有ってもおかしくないですよ（電波の件は別にして）
・「政財界を牛耳る一族の支配する村」に警察官は居ないの？
・鬼太郎達の後をつけてきた雑誌記者、本作に必要ありました？
終