食わず嫌いだったDグレイグ版007を
今ごろ第1作から完結編まで5本視るという
丸顔の『ダニエルさん補完計画』第三弾
007 スカイフォール
日本公開は 2011年12月
カジノロワイヤルの「17年遅れ」から
12年ビハインドまで 5年追い上げました
(^_^)
《英国紳士マイアミ・ビーチ》
…それはさておき
驚きましたね『ダニエルさん補完計画』
あんなに食わず嫌いだったのに
8日で 3本鑑賞とは珍しくハイペースですな
(^_^)
毎回吹替版で視てるお陰もあるけど
場面転換する切りの良いところで
3回くらい休憩挟んでるんだよね
クレイグ版は重い内容だから丁度いいかも
(^o^)
…なるほど
あらすじ紹介はこちらでドン!
(^_^)
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめる。列車の上で犯人ともみ合う中、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾がボンドを直撃してしまい、ボンドはそのまま列車が走っていた橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。
しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスがメガホンをとり、シリーズ初のオスカー監督が手がける「007」となった。ボンドガールは仏女優ベレニス・マーロウと英女優ナオミ・ハリス。悪役に「ノーカントリー」のハビエル・バルデム。M役はシリーズおなじみのジュディ・デンチ
(映画.comより引用)
…で
評価のほうはこちらでドン!
(^o^)
【丸顔の採点】
☆☆☆☆☆(評判通りの傑作でした)
星5つ戴きましたーーっ!
(^o^)
「中の人」変わったか?…は、ともかく
さすがシリーズ最高傑作の評判通りに面白い
最初から最後まで緊張感に満ちてたね
(^_^)
【良かった点】
悪役シルヴァ(ハビエル・バルデム)の存在感
画像は「ノーカントリー」略して「ノーカン」の時。ノーカンといえば、やっぱり「カイジ」の大槻班長ですよね
クレイグ版については予備知識ゼロで
キャスティングも一切知らずに視てるから
バルデムが登場した瞬間はホントに驚いた
やっぱり悪役はあのくらい迫力欲しいよ
( ゚д゚)ハッ!
黙って立ってるだけで威圧感あります
相変わらず図体も顔もデカい
(゚д゚)
地下鉄でシルヴァが警官に変装する場面
帽子が小さく見えたよ(コラ)
(^_^)
【笑えた点】
ボンドがパワーショベル(通称ユンボ)で列車から自動車を叩き落とす音を無線で聴いたMの「今のは何?」にイヴが「フォルクスワーゲンです、たぶん」と答える場面
ああいうのがツボなんだよ俺
字幕で視るより言葉で聞きたいギャグ
(^o^)
言葉の掛け合いと間が生み出す笑いですね
漫才に通じるものがあります
(^_^;)
【誰もが予想的中する点】
ラストに登場する「新たなM」が「誰もが予想できるあの人」だった事
コテコテだったね。シルヴァが聴聞会を襲撃した場面の一部始終を見れば「新たな Mが誰か」なんて考えるまでもない
(^o^)
「00セクション廃止の急先鋒」かと思いきや、いざという時には危険を顧みず身体を張る男でした。ところで彼の名前を憶えてますか?
(^o^)
その名を口にしてはならない御方だ
(-д☆)キラッ
…たしかに同じ俳優ですが
(^_^;)
【1つだけ疑問な点】
工作員リスト、結局どうなったの?
逮捕したシルヴァからリスト奪回したかと思いきや、彼のPCに仕組まれたプログラムでハッキングされ逃亡された後はドンパチ続き。リストがどうなったかハッキリ確認しないまま終わっちゃったよ
(;^ω^)
大団円みたいなラストでしたし、まぁ大丈夫だったんじゃないですか?
(^_^;)
たぶんシルヴァがリストを奪った目的は中身より「Mに自分を追わせるため」なんだね。そう考えるとリストは「マクガフィン」みたいな物だから深く追及しなくても良いのかな
(^o^)
【ちょっと気になる点】
MI6本部が爆破されても壊れなかったブルドッグの置物、なんとなく顔が先代Mに…
それ以上の発言は危険です
(^_^;)
はーい
(^o^)
SEE YOU NEXT "00" NUMBER
(^o^)丿(^o^)丿