デッドプール2(吹替版)#2 | 丸顔のルチャリブレな与太話

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( ^-^)





━━━━ネタバレしてます
遠慮なくツッコミも入れてますし
本作が好きなら読まないほうが良いかも?
でも元々、万人受けする作品じゃないし
「こういう見方もある」って事で宜しく



…てなわけでストーリー紹介の続き

謎の男ケーブルから少年を守るべく
デップーは求人広告で仲間を集め
「Xフォース」を結成
囚人護送車襲撃計画を決行する
( ^-^)




予告編でも紹介されてる展開ですな
聞けば本作の中には超有名スターが
カメオ出演で登場してるとの話
σ(^_^;


もちろん、このオジサンではありませんが
本作で一番好きなキャラクターです



え?ライオン丸も知ってるの?
ホントは観る前に知らないほうが良いけど
あちこちで名前は出てるよね
ま、ストーリーに影響与える役じゃないし
記事の一番最後に書いておくよ

…で、ストーリー紹介の続き
少年の護送車を奪うデップー達だが
そこへ当然現れたケーブル!
デップーは再び彼に立ち向かうも
ケーブルの強さに圧倒されてしまう
少年に迫るケーブル!
その時、同じ護送車で移送されていた
「凶悪ミュータント」が登場
その桁外れなバワーで護送車を破壊し
デップーの身体を真っ二つに引き裂く!
難を逃れた少年はデップーの制止を聞かず
その場から姿を消してしまった
(;゚д゚)


彼はデップーに置いてきぼり食ったと思ってるので
デップーの呼びかけにもこのポーズ



その凶悪ミュータントは誰なんですか?
まぁ刑務所に入ってるくらいだから
正義の味方じゃないのは確実ですね
σ(^_^;


X-MEN第3作に出てたヘルメット男で
名前はジャガーノートだってさ
俺も一度しか観てないから存在は忘れてた
でもジャガーノートって言われると
俺はこっちを連想するんだ
( ^-^)



正確な発音は「ジャガナード」らしいですね
制御できない圧倒的な力
…という、インドの破壊神に由来する言葉だとか


あ~、ありましたね!
豪華客船に時限爆弾が仕掛けられる話
( ^-^)


かなり古~い映画だけど
いろんな作品に登場する爆弾解除場面
・2本のコード、どちらを切るか?
・巧妙に細工されたトラップ
・爆死する同僚
・残り時間数秒で解除成功
元ネタは全てここにあるんだよ
爆弾モノの原点にして至高な作品だ
…で、本題に戻ります

救おうとした少年に拒絶されてしまい
すっかり落ち込むデップー
そこへ再び現れるケーブル!
またしてもドンパチ開始!…と思いきや
彼は「少年を狙う理由」を語りだす
( ^-^)


お馴染み「実は…」ってヤツですね
週刊実話
( ^o^)


ジャガーノートと行動を共にする少年は
間もなく「例の養護施設」へ復讐に戻り
自分達を虐待した理事長と職員を殺し
殺人の快感に目覚めてしまうらしい
やがて凶悪ミュータントと化した少年は
誰も制御できぬままに犯罪を繰り返し
ケーブルの妻子も彼に殺されたのである
少年を止めるには「この時代」しかない
…てなわけ
少年に「過去の自分」を見たデップーは
これから起きる悲劇を未然に防ぎ
今度こそ彼を救うため再び立ち上がる
(-ω-;)


…あ、これ前回記事で書いてましたよ
( ^o^)


…え?
(;゚д゚)


まぁ、大事なコトですし2回言いましょう
しかし急に「良い話」っぽい雰囲気
下品でおちゃらけな言動ばかりなのに
やはりデップーもヒーローですね
ところで「少年」の名前は?
前回から一度も語られてませんが
σ(^_^;


…え~っと……記憶にありません
ケーブルやドミノは覚えてるんだけどね
わざわざ検索するのも面倒くさいし
少年だから少年で良いよ
( ^o^)


几帳面なクセに面倒くさがる二面性
…さすがAB型
(;^_^A


ちなみに少年の名前はラッセル
演じてる彼はGodzilla vs Kongにも出演するとの話


…で
少年とジャガーノートは養護施設に現れ
憎き理事長と職員達への復讐開始!
そこへ現れたデップーとドミノとケーブル
コロッサスと………………鼻ピアス女子
……ティーンナントカカントカヘッド
( ^o^)


……興味薄いと名前を覚えませんね
(-ω-;)


コロッサス達を呼んだのは
もちろんジャガーノート対策のため
X-MEN第3作での姿とは違って
今回はコミックス設定通り巨大だからね
逃げる理事長を追う少年!
それを追うデップーとケーブル

その一方、ドミノは職員相手に大暴れ!
実は彼女もここに居た事があり
職員に虐待されていたらしい
歯向かう職員を次々と始末していくドミノ
( ^-^)


…あれ?
彼女のやってる事は復讐でもあり
少年がやろうとしてる事と一緒です
(;^_^A


…そうなんだよ
ここで俺は引いちゃったんだ
もちろんデップーもケーブルも
向かってくる職員達をバンバン殺す
( -_-)ジッ


殺人を犯してはダメだ!
悪の道に染まってはいけない!
…と少年に言ってる本人が大量殺人!
明らかに矛盾してるでござる!
(-ω-;)


…で
なんやかんや色々あった末
ラッセルは理事長殺害を思いとどまり
結果、ケーブルの妻子も助かった事が解る
子供達を虐待していた理事長をはじめ
職員達はデップー達が皆殺し(たぶん)
一連の戦闘により施設は壊滅する

…これ、めでたしめでたし?
ドミノの行為をデップーは黙認?
しかも理事長を殺すのはタクシー運転手だよ
この運転手、罪の意識は無いのか?
そもそも彼は理事長の顔を知らないんだ
(-_- )


「正義」の名の下に行われる
犯罪者相手の殺人行為は全てお咎めなし
…という論理でしょうか?
(;^_^A


その論理で言わせてもらえば
「ミュータントは危険因子」として
子供を隔離した養護施設の奴らも
彼らの正義で行動したんじゃないのか?
( -_-)ジッ


…正義というには残酷過ぎます
(;^_^A


ジャガーノートみたいな凶悪犯罪者は
一般市民には脅威でしかないだろ?
養護施設の彼らはその脅威を防ぐため
未然に危険因子を取り除いてるんだ
…という見方もできなくはない
( -_-)ジッ


「平和に犠牲はつきもの」という
マーベルヒーロー(米国)の理念に従えば
そういう論理も成り立つんですよね
……怖い話です
(-ω-;)


理事長達もデッドプール達も
アベンジャーズもアメリカ合衆国も
本質を突き詰めれば「力こそ正義」
手段に違いはあれど同じ穴のムジナだ
( -_-)ジッ


拙者は背筋が寒くなってきました
(-_- )


かなり脱線してしまったけれど
ディズニー資本じゃないから出来る
実に無茶苦茶な内容だったね

…とは言え
人畜無害な作品ばかりじゃ息が詰まるし
こういう作品もあって良いと思うよ
( ^o^)


2回に渡り長々とお付き合いいただき
ありがとうございました
( ^o^)


SEE YOU NEXT MISSION!
( ^o^)ノ( ^o^)ノ


…あ!
教えてくださいよ
例のカメオ出演の人
(;^_^A


本当は劇場で観る人だけのお楽しみだし
サプライズは秘密にしたい主義なので
誰にも話したくないんだけど
今回は特別に書いておくよ
エドワード・ノートン
…の中に入ってる人だ


…え?
エドワード・ノートンの中の人?
…誰ですか?
σ(^_^;


石鹸で手を洗いながらゆっくり考えてよ
彼は画面ドアップに映し出されるけど
2秒も映らないので見逃し注意!
( ^o^)



ルールその① クラブの事は誰にも話すな!