先日、湾内へ石鯛釣りに行った時の一幕


満潮潮止まり前に


あれだけアタリがあったのに


静かな海へ…


仕掛けを上げてみると


ツケエのガンガゼが無傷状態。


潮が変わった訳ではないので


これは異変❗


ハリをワンサイズ上げて


同一地点へ投入


しかし、アタリはありません。


しばらくは沈黙が続きましたが


三五十五してから


竿先に微細なタッチ!


そして段を付けず、スローモーションで


舞い込みました!!


予め設定したドラグが仕事をして


ズルズルと道糸がスプールから引出されています


相手が大物であることは明白!


怒らせないようにやんわりと


時間をかけて寄せてきます。


何せタックルは


石鯛用は石鯛用でも


道糸ナイロン14号のライトタックル。


強引なやり取りは出来ません。


手前が浅く、張り出し根が点在する


地形的に不利な釣座。


なので、道糸が根に当たる前提のやり取り。


途中何度か瀬盗られる場面もありましたが


ようやく足元まで寄せることに成功!


かなりの重量感から


相手は大型の石鯛と疑わなかったのですが


浮かせてみると…


色が違う!


なんと、マダイです。


残念感はありつつも


嬉しい外道!


素直に喜びました。



約80センチのやせ型の魚体。



背中に幼少期のキズがありました。


出会いに感謝です🎵