事の発端は


昨年12月、カマス釣り中の出来事。


ハリに掛かったカマスを


何者かに横取りされる不可解な現象が勃発!


その後も、


複数の釣友から同様の情報を頂きました。


正体を確かめるべく


カマスにハリを抱かせ泳がせてみることに…


当初、現場となる港内のこの釣り場では


アラか何かの根魚の仕業ではないかと


想定していたので


メインラインPE30号に


200号の船竿を組み合わせた


堤防アラタックルでのチャレンジ。


ところがこの仕掛けに掛かってきたのは


なんと8キロクラスのブリ❗


でもこの時点ではマグレだろうと


気にも止めずカマス釣りに没頭。


年が変わって正月明けに


カマス釣りが自分の中で一段落したところで


ふとあの時のブリのことを思い出し


本腰を入れて狙ってみることに…


すると、いきなりの爆釣!


1月7日午前↓


1月7日午後↓


そして、その後も釣れ続ける始末…

1月8日↓


1月9日↓


1月10日↓


1月11日午前↓


1月11日午後↓


1月18日↓


1月25日午前↓


1月25日午後↓


1月30日↓


1月31日↓


2月2日↓



2月3日↓


2月6日↓


2月9日↓

 

2月12日↓



一般的に


ベイトについて移動する


回遊性の強いブリが


安定的に釣れるなんて


異常事態!


過去に例を見ない


漁港内のモー烈な数のカマスは


ブリを釘付けにしている様子。


その後も


多少の日ムラかはあるものの


連日釣れ盛るブリ。


カマスを飽食するブリは


丸々と太ったナイスコンディションの魚体。


この釣りの終わりを見届けようと


2日と開けず釣場に通い続けていると


2月中旬には釣れる個体が


ほぼ、70センチ・3キロクラスの


所謂ハマチサイズに…


数の方も


全体で1日に数匹の日が続くように…


そろそろ終焉…


自分の中では区切りがつきました。


振り替えれは


個人的に印象に残っているのは、


1月17日に釣ったこの魚↓


サイズは70センチクラスと


大したことはないのですが


ポッパーに良い出方をしてくれました🎵


「記録より記憶に残る釣りを…」


よく言われますが、まさに言い得て妙。


後日談では


今年は全国的にブリが豊漁だった様子。


異常事態ではあるので


手放しでは喜べないのですが…


過去に例をみない貴重な体験をさせて頂きました。