いつもの近所の波止へ。


もう暑さに慣れっこかと


勘違いするようなしのぎやすさは


それなりに吹く北西風のおかげ。


朝の涼しさは秋の気配。


…と思いきや


やはり日中は暑い!


風があるのでなんとか耐えられている状況。


ここのイシダイたちは


潮色が悪いにも関わらず


相変わらず元気いっぱいで


エサのウニをガンガン食べます。


そして、たまには


ハリに掛かる運の悪いイシダイがいて


僕ら釣り人を喜ばせてくれます。


今回のクライマックスは朝の2投目。


エサへの反応が遅く、


イシダイがまだ寝ぼけているような状態。


エサがとられないので


それならばと


例によって放置プレイにされた


青いライトイシダイタックルが



寝ぼけている僕が気が付くと


竿と道糸が真っ直ぐに伸びきっていました。


慌てて竿を手にすると


動きません。


なんと魚に瀬どられている状態。


道糸を緩めると生命反応はあるので


ハリ掛かりはしている様子。


道糸を緩めて待ってみたり


引っ張る方向を変えたり


していると魚が動きました。


ラッキー♪


何度かの強烈な締め込みを


道糸にキズが入っているはずなので


ドラグを使ってやんわりと交わし


時間をかけてゆっくりと


魚を浮かせるとゼブラ模様。


イシダイです。


G氏のヘルプで無事キャッチ。


ありがとうございました。



55センチ・約3キロの



この場所では良型の部類。


最近慣れてきたライトタックル。


気が付くと


3キロクラスでも相手に臆することなく


勝負できていた事実。


釣りに協力してくれた魚に感謝。