みなさんこんにちは!久田和弘です。
今回も前回に引き続き、「おやすみプンプン」について語っていきたいと思います。
さて、今回は、「プンプンと神様の関係」について深堀りして語っていきたいと思います。
神様が何であるかについては、前回も考察してきたと思います。
そう、「神様の声=自問自答」ということですね。
最初神様が出現したとき、ぶっちゃけ(なんだこの気持ち悪いおじさんは......。)と思ってしまいましたw
まぁ、他にも異常っぽいキャラクターは沢山いてとても特徴的だと思ったので、それは次回にでも考察していこうかと思います。
さて、話は戻りますが、神様の見た目もちょっと不気味ですけど、それもきっとプンプンの不安定な内面を表現しているんじゃないかなと、久田和弘は思いました。
自問自答だけではなく、プンプンの中にある欲望や不安、葛藤を象徴している存在なんじゃないかな~。
なので、「神様」はプンプンの思考の歪みや葛藤を外在化させた存在であるとも言えると思います。
プンプンの自己嫌悪、欲望が「神様」として現れて、プンプンと対話することに寄って、プンプンの内面が読者にわかりやすい、というか、共感しやすくなっているな、と思いました。
で、幼少期の「神様」はプンプンにとって救いの存在だったわけですが、プンプン自信が「自問自答だった」と気付く場面がありますよね。
これは、プンプンがこれから現実と向き合って、自分自身の力で生きていくことを表しているのではないか、と久田和弘は思っています。
......とまぁ、こんな感じで語ってきたのですが、全然語り足りませんねw
次回の久田和弘のブログでも、引き続き「おやすみプンプン」について語っていきたいと思いますよ~!
それではっ!
