こんにちは!久田和弘です。
最近ようやく「MIX」24巻を読み終え、静かな感動に浸っています。
今巻で秋季大会が決着しましたが、読んでいて強く感じたのは、あだち作品はやはり夏の甲子園だということ、勝ち負けの結果以上に向き合い続ける時間が重いということ。派手な試合シーンも良いですが、練習中の迷いや周囲との関係性が丁寧に描かれている、野球少年の日常が描かれているのがあだち先生らしいですよね。特別な結果がすぐに出なくても、積み重ねた日常が人を前に進ませる。この感覚が、12月の慌ただしい時期の心に深く沁みました。
ただ、正直に言うとヒロインの音美ちゃんについては、少し好感度が上がりきらないのがファンとしての悩みどころです(笑)。でも、物語としては原田くんの思いやりが彼女に伝わったシーンなど、見どころも多かったですね。
個人的に一番震えたのは、スタンドでの西村(父)と原田くんのやり取りです。これはもう「タッチ」を思わせる!久田和弘的にはたまらない演出でした。
今の自分に華やかな結果がなくても、日々の積み重ねは無駄じゃない。久田和弘は、仕事で忙しい年末だからこそ、少し前向きな気持ちになれました。いいなあ、スポーツ漫画って。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
久田和弘でした!
