みなさんこんにちは!久田和弘です。

さてさて~!今日も「おやすみプンプン」を深堀りしていく時間ですよ~!

もう毎回恒例になってしまいましたね......(笑)

いや、まだNANAの考察をやっていた期間のほうが長かったのかな?

なんにせよ、しばらくは「おやすみプンプン」特集になりそうです(笑)

 

今日は、プンプンや愛子ちゃんなど、主要キャラではなく、それ以外のモブキャラについて考察していこうと思います!

前回も少し触れたと思うのですが、小学校の先生など、気持ち悪いキャラクターが多いのはなぜなのでしょうか?

張り付いたような笑顔も不気味ですが、異常な行動も気落ち悪いですよね。

これはきっと、日常生活になんとなく潜んでいる不安感や不穏さを表現しているんですね。(考察というかそのまますぎる!)

 

まぁ、誰しも不安を抱えて生きていますからね~。

なんだかんだ久田和弘もです(笑)

でも、このような描写で物語の不安定さを演出するのは、浅野いにお先生ならではだなぁと思います!

 

そして異常な行動を取るだけではなく、台詞も特徴的ですよね。

「平等ってなんだよォォォ!!」とか......。まぁ言いたいことは分かりますが。

 

作品のテーマ自体、人が抱えている闇そのものというものなので、このモブキャラたちの異常な行動や発言が、人間の矛盾や人間の闇を作品の中で強調されているのではないでしょうか。

 

にしてもおやすみプンプン、こんだけ深いテーマでかなり重たいのに、一回読み始めると全然止まらないからすごい......。

もう読み返したいですもん笑

 

さて、では今日はこの辺にしておきます。

それでは、また次回、久田和弘のブログでお会いしましょう!