みなさんこんにちは!久田和弘です。
今回は、みなさんに私がGWに読んだ漫画をご紹介しようと思います!
タイトルは「おやすみプンプン」です!
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
『おやすみプンプン』は、浅野いにお先生による漫画作品で、2007年から2013年まで「週刊ヤングサンデー」および「ビッグコミックスピリッツ」で連載されました。
浅野いにお先生、映画にもなっている「ソラニン」でも有名なので、ご存じの方は多いのではないかなと思います。
おやすみプンプンは全13巻で、これまで久田和弘も手が出せていなかったのですが、せっかくの長期休みだし、ということで、ついに一気読みしました!
おやすみプンプン、表現方法が秀逸で、かなり面白いんですよね......。
主人公は「プンプン」で、プンプンもその家族も鳥のような簡潔なデザインで描かれています。
一見かわいらしい絵柄のプンプンなんですが、実際には現実の日本社会に生きる普通の少年です。
可愛い絵柄な一方で、テーマはめちゃくちゃシリアス。
プンプンの日常生活や家族の問題、友情、恋愛、将来への不安といったものがテーマになっています。
最後まで読んだ方は分かると思うのですが、ずーっと暗い雰囲気で、「人間の暗い部分」や「葛藤」「孤独感」がもう全面にでまくっています。
おやすみプンプン、1回だけじゃ語りきれないので、しばらくはおやすみプンプン特集になりそうです。
久田和弘、次回も語っていきますよ~!
