こんにちは、久田和弘です!

兎原・熊谷のどちらがうらみちとより気が合いそうか…そう考えると、答えは「熊谷」ですかねぇ。学生時代に「一生懸命」な態度を強要する両親に歯向かうため意図的に不良になってみたり、基本心から信用できる人間が弟しかいなかったり、若い頃に社会で理不尽に揉まれたからこそ、「絶対お前らのために死んでやるか根性」が据わっているあたり、非常にうらみちの人間性と親和性が高いといいますか…。作品内でもよくふたりで飲みに行ってますし。

あとこれは若干ネタバレになってしまいますが、熊谷は喫煙者です。ちなみに「元」なので作中吸うシーンはほぼありませんが、とある回でうらみちと喫煙所で一緒になるシーンが非常に印象的なので、是非読んでみて欲しい。

 

 

うらみちお兄さんと「愉快な」仲間たち

今回はうらみちが「お兄さん」として出演する子ども向け番組のレギュラーをご紹介!
 

蛇賀池照(職場の人たちは皆優しいし、さゆりさんは元気だし、今日も平和で良い1日になりそうだなぁ~…)

「ママンとトゥギャザー」のメインMC、そして母親層の絶大な人気を誇るイケメン歌のお兄さん、いけてる。音大出身の元ミュージカル俳優で、劇団時代からの追っかけファンも多い。人気の理由は言わずもがな甘いルックス。
だが、中身と外見があまりにもアンバランス過ぎて、これは最早個性と言っていいか分からないレベルのトンチンカンを日常的に撒き散らすから、周囲のツッコミが遅れがち。基本人の話を聞かない、相手の話をすぐに信じる、幼稚園児レベルの下ネタで爆笑できる、でもなぜか仕事はきっちりこなすあたり、やればできる子。