こんにちは!久田和弘です。
以前までは頑なにひとりでのコスをたのしんでいたさじゅな…しかし、マリンが「合わせがしたい!!」と猛烈にお願いしてはじめて、コスプレイヤー同士の共同作業が実現!(ちなみに”合わせ”とは、複数のコスプレイヤー同士がひとつの作品の世界観を共有・それぞれ別々のキャラになりきり場面再現などをすることらしい…←合ってるかな?)
五条作のフラワープリンセス衣装を身に着けたマリンとさじゅなは、憧れの世界観を再現していくなかで「好きなことを共有する高揚感」を味わい、五条もまた嬉しそうなふたりの姿を目にしたことで心境の変化があったようで…。
②姫野あまね
サンシャイン水族館でのコスプレイベントに参加した際出会ったコスプレイヤー。(”サンシャインでのコスプレイベント”ってリアルにありそうですよね…)
スカートのホックがはずれて困っていたところを五条とマリンが声をかけ、衣装の金具をつけ直すためロッカールームに連れて行こうとした直後、美少女だと思いきやなんと男性であることが判明。
あまりの可憐さに美少女だと勘違いしていたふたりは、姫野が持つテクニックと彼なりの努力、そして「女装をするようになったキッカケにまつわる話し」を聞き、改めて好きな世界で自由に生きている人たちの覚悟を知ることになり…。
美しいと讃えられるあまねの「”男性”としてのコンプレックス」「”かわいい”への強い憧れ」は現代にも通じるものがあるような気がします。
