こんにちは!久田和弘です(^^)
前回まで『東京リベンジャーズ』をメインテーマに進めてきましたが、
いや~それにしても……青春っていいですね!!!
自分には無限の可能性があると思い込みながら溜まりに溜まったエネルギーの発露先をつねに求めていた10代、前に進んでいるようで、冷静になってみればただ同じ場所をぐるぐる回ってるだけなんですよね、あのころって。
それが大人になるにつれ限界を知り、自分にとって都合のいい諦め方を身につけるわけですが、だからこそ10代のうちに掴んだ「譲れないもの」が今でも変わらず軸をつくってくれているという不思議な実感はあるのです。。。
変わる「青」の景色
なんて、久々にこっ恥ずかしい自分語りを披露してしまいましたが(笑)
なぜこれほど「青春」にこだわるかといいますと、今回テーマにする『ブルーピリオド』という作品のテーマがまさにそれなのです。
ブルーピリオドに登場するのは美大受験でして、美大というとハチミツとクローバーあたりが有名ですが、ブルーピリオドのメインはあくまでも「受験」!!!
…なので、ハチクロのような美大お洒落ライフはほとんど出てきませんし、キャラクターたちはただひたすら「美大受験に必要なテクニック」と向き合うのみ。
特にこの物語は主人公が絵画に対しド素人なところからスタートするので、初心者への解説も比較的分かりやすく、だからこそ感情移入しやすい作品だなと思いました。概要は次回!
