こんにちは、久田和弘です!!!

今日も前回に引き続き『東京リベンジャーズ』の魅力をガッツリお届けしますよ~(・∀・)

さてさて、前回は久田がこの作品にハマったキッカケをまとめたので、今回はそこから個人的におもしろい!と思った部分を深堀りしていきますね。

 

 

①主人公のクズ加減が尋常じゃない

主人公は26歳フリーター(彼女は学生時代以降ひとりもいない)の花垣武道。

口癖はニヤケ顔でつぶやく「ごめんなさい…」。物語の1P目からいきなり大家に謝り、つづいてバイト先の店長、最後には道ばたで出会った見知らぬいかつい兄ちゃんにも謝罪したおす始末。しかもどう見たって平謝りだから、読者にもひしひしと伝わる「本音では悪いと思ってない」感よ……

「あぁ、こいつマジでクズ野郎だわ(T_T)」

序盤で主人公の性格がある程度確定したところで、ふと目に飛び込んできたニュース映像。

そこには、中学生時代唯一いたかつての恋人「橘日向」が暴力団同士の抗争に巻き込まれ死亡したとのテロップが映し出されていた。

 

元カノとはもう縁が切れたはずなのに、不思議と引っ掛かる彼女の死とその原因をつくった暴力団組織「東京卍會」。そこには自分がこうなってしまったキッカケが隠されているようでどうにも気になって仕方がないと頭を抱えていた矢先、武道は駅のホームで何者かに突き落とされ……。