産まれてきてくれてありがとう
一見10代のメインキャラクターたちが織りなす青春恋愛ものかと思いきや、彼らを軸に様々な思惑が交差する複雑なストーリー展開…これこそフルーツバスケットの魅力といえるでしょう!
ではでは、これまで書いた内容をおさらいしていきますね~(^^)
【まとめ】久田が考えるフルバの魅力
- 「本田透」という、究極の最強ヒロインの影響で、イケメンハーレム展開でも読者は嫌悪せず読める
- といいつつ、中身はハーレム展開どころではない、大人による精神攻撃がつねに行われる環境の中、10代組は強くたくましく成長していく
- ヒロインだけではなく、一人ひとりの悩みや葛藤・成長過程を丁寧に描いているから、読者は自由に感情移入できる
- 草摩夾→←本田透の恋の行方も重要、特に夾が自身の呪いと向き合い、「人・化け物」どちらの道を選ぶかで透の運命も大きく変わることを想像すると気が気じゃないよね…
- 終始飄々として恐らく読者人気が上位であろう紫呉さんの腹の底はもはやアッパレとしか言いようがないけど、ある意味この人が一番純愛してるかも
「呪い」を受けて産まれたけれど、どこかで・誰かが必ず、産まれたことを祝福してくれる…その事実を知ったとき、目の前の誰かを通し、自分の人生が愛おしく想えてくる。
『フルーツバスケット』は、「おめでとう」を見つける物語です。
