『呪術廻戦』から考えるダークファンタジーの定義
こんにちは(*^^*)
前回で虎杖と五条については大体説明し終えましたが、皆さんくれぐれも忘れぬように…
主役は虎杖です。
さて、記事の序盤にも登場した物語上もうひとりのキーパーソン「伏黒恵」ですが、虎杖と同年ながら、既にプロの呪術師として活動している様子。
1話目で状況を飲み込めない虎杖に対し専門的な説明をするという、けっこう重要度の高い役を任されることが多い伏黒。
ある意味、彼がいなければ虎杖はとっくに五条により処分されていたかも。
けれどそうならなかったのは、伏黒の持つ人間臭い矛盾が、結果的に虎杖(と宿儺)を救ったのでは。
ちなみに伏黒の迷いや後悔は、彼の持つ魅力でもあり、同時に両面宿儺に気に入られる部分でもあるので、彼の言動ひとつで虎杖の未来が変わると思うと、もしかすると五条以上に危険なキャラクターとも言えますよね…。
最近発売されたコミックスでは伏黒の過去編や呪術師になるキッカケをつくった「ある人」との関係性が描かれており、そこに虎杖らがどう関わるのかも注目したい!!
また、伏黒は呪術高専に入学する以前から五条と繋がりがったことを匂わせる描写が多々あるので、ふたりが単純な師弟関係なのか否か、そちらも要チェックですね!!!
