久田和弘、「三宅乱丈は○○なマンガ家」について考えてみた
こんにちは、久田和弘です!前回まで『Pet』という作品について記事を書いていたワケですが、そういえば作者情報ゼロでしたね…。とりあえず詳細はWikipediaで確認してもらうとして、ここでは「三宅乱丈伝説」を久田的目線で解明していこうかと!
その1.女性である
青年マンガっぽいタッチや男性キャラの全裸を描き切っちゃうあたり「男性かな?」と思い込んでいたものの…なんと女性とな。でも確かに、司・ヒロキの絆といい、男性同士だというのにどうにも「艶っぽい」ものを連想させる作家さんだなと勝手に考えていたところ、女性といわれ、妙に納得。
久田が納得した理由はあとで説明しますね。
その2.変態である
面識のない女性に対し失礼極まりない言い分ですが、ネットの試し読みで短編を見て以来、「…このひと、もしかして、変態さんかナァ」と考えてしまう久田です。
例えば『大漁!まちこ船』は、プロのマグロ釣り(多分)のいかついおっさんが海に投げ入れた糸を追えば、なんとその先にビショ濡れの美少女が?!という、なんともぶっ飛びなストーリー。ちなみに彼女は毎回釣られたマグロの口内から出てくるののですが、その登場のしかたがなんともエッチでして…。このシーンを見て、「荒川弘が描く肉感的な女性=男性マンガ家」という方程式と同様の現象を想像していたところ、女性と知り、驚く以外のリアクションがうまく機能しません。
