久田和弘、『ジョジョの奇妙な冒険第5部 黄金の風』について語る6
2回くらいまとめて「ジョルノ・ジョバーナの魅力」をご紹介していきましたが、これを期に「ちょっと黄金の風読んでみようかなぁ」と思ってくれる人がいたらメチャクチャ嬉しい…(*^^*)
さてさて、5部のメインキャラクターはジョルノだけではなく「もうひとり」居まして、彼の存在無くしてはこの物語の魅力は語れないのです!
恐らく主人公ではないものの、こう言い切れちゃうくらい「彼」の存在感はスゴイし、とにかく格好いい↓
ブローノ・ブチャラティ(20歳)
初登場時は「陽気なお兄さん」を装いつつジョルノへの接触を試みるもののあえなく失敗、その後戦闘によって「ゴールド・エクスペリエンス(ジョルノのスタンド能力)」を開花させるという、フラグづくりの達人。
マフィアのチームを束ねる優しきリーダーゆえ、仲間はもちろん気質の方々からの信頼も厚い、しかし「裏切り者」は容赦なく斬り捨てる鉄の精神力も持ち合わせる。
マフィア内の掟「ボスの命令は絶対」を他の仲間と同様に盲信している…かと思いきや、本音はどこか不信感を抱いていて…といった「複雑さ」がブチャラティの最大の魅力なのでは?
