久田和弘、『ジョジョの奇妙な冒険第5部 黄金の風』について語る2

前回「ジョジョ読んでるよ~」と言いましたが、ちなみに何故5部からかというと、↓のPVを見まして…

 

 

え、何これ、メチャクチャ格好良い←2回目
『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメシリーズって結構長いこと続いているようですが、じつはまだ一度もちゃんと観ていないんですよねぇ~
5部のアニメはもう放送済みみたいだし、この機会に是非チェックしたい!

さてさて、ジョジョに関しては「数々の伝説」を残した作品として有名過ぎる故、正直久田ごときがここで述べる言葉は無い訳でして(*´∀`)ハハ
だからここでお話しするのは「すごく個人的なジョジョ素人による”愛”語り」です。なので今回はストーリーの概要も一切書きません!!

敢えて述べるとするなら、「最初の出会いが”5部で良かった”」ということですかね。
荒木先生曰く「他の作品のなかでも”5部”は異質」だそうです。生まれてきた悲しみ、背負うべく宿命、避けられない運命など、「人間の暗部」を曝け出すことをテーマにしたこの作品は、明確な悪が存在する過去作品とは違う方向性で物語がつくられています。
(文庫版1巻のあとがきには”その分編集者から修正の要望が多かった”とありました…)

人間賛歌を主題にした『ジョジョの奇妙な冒険』のなかでどんな「悲しみ」が語られるのか…次回考えてみますね!