久田和弘、「尾崎かおり」について語る2

まず最初にご報告がありまして、先日尾崎かおりの作品がAmazonから無事届きましたー!!!
良かった・・・これでブログ書ける(;_;)

改めて尾崎氏の過去の作品群をザッと見てみましたが、多くはないものの、ひとつひとつに濃い物語がギュッと凝縮されているような印象を受けたため、「久田和弘のマンガ好き心」に火が付いてしまいました。
レビューを見たところコアなファンが多いようで、特に10年間という長期連載にも関わらずきちんと最終回を迎えた『メテオ・メトセラ』には物語の展開に一喜一憂する様子がひしひしと伝わってくるコメントが多数ありました。

久田にとって、尾崎氏は「まだ出会ったばかり」だけれど、
「マンガ家としてはある意味とても幸せな人なのかもしれない」
そう思いました。

さて、今回初めて購入した尾崎氏の作品タイトルがこちら↓
『神様がうそをつく。』
『神様がうそをつく。」と現在連載中の『金色のひつじ』は現代が舞台ですが、『メテオ・メトセラ』等過去作品の多くはファンタジーが中心です。AmazonやWikipediaで経歴を見た限り、どこかの時点で「ファンタジー→現代」というように、作品傾向の切り替えが行われたのではないかと久田的に推測してみたのですが、とりあえず、詳細は『神様がうそをつく。』を読んで考察してみようかと。

次回、『神様がうそをつく。』の概要をまとめていきます。